2025年11月
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んで、どこ行く、春休み?
旅達(たびだち)会員限定ツアー【海外】

11/01  回避しちゃったお陰で

9:53PM 待たせてごめんね。

日付が変わる前には雨も止んで、本日の東京競馬は午前中こそ稍重で始まったものの、馬場はぐんぐん乾いて9レースからは良馬場発表になったね。とは言え、少頭数でスローペースのレースばっかりだったからあんまり参考にはならんかったんだが。ただ、唯一気付いたことと言えば、時計が速いってこと。

良馬場に回復してから、10レースこそマイルで1分32秒8っていう割と平凡なタイムに終わったけれども、1800mだった最終レースは1分44秒1なんていう目も眩むような時計が出ていたからね。明日はもっと乾くだろうし、もしかしたらレコード決着になうような速い時計が出るかも知れない。

ロードデルレイが回避しちゃったお陰で、最初っから考え直さなきゃいけなくなっちゃって気乗りしなかったんだが、7頭まで絞ったとこ。そうよ、候補が増えちゃってんぢゃないの、ロードデルレイのお陰で。いま残っているのが、ジャスティンパレス、タスティエーラ、マスカレードボール、ホウオウビスケッツ、ミュージアムマイル、メイショウタバルとクイーンズウォーク。

なんだけれども、よく考えたらタスティエーラだとかメイショウタバルなんかが、こんな速い時計に対応できるとはちょっと考えられん。もう1回最初からやり直しかあ?ちなみに、明日は久々にN島オヤジが来るのでお休みするよ。

おわり

あおむし

11/03  もう何回

自分ノアホさ加減をもう何回呪ったか知らんけれども、今もまた呪っている。日曜になって、ジャスティンパレスを(よりによって)ソールオリエンスに変えちゃったから。それも、日曜の早い時間のレースでサドラーズウェルズ系が走ってたから、っていう理由だけで。前にもやった事あるヤツ。しかも参考にしたレースは2歳戦(買うのは古馬戦なのに)。流しの軸はマスカレードボールだったのに。

これは、イカンよ。相当にいっかああああん!!

せめてもの救いは、フォーエバーヤングさん(と坂井瑠星と世界の矢作)が日本競馬界の長年の悲願を達成してくれたことと、その裏でロサンジェルス・ドジャーズ(ともちろんヨシ・ヤマモーロ)がワールドシリーズを連覇したこと。共に歴史に残る偉大なレースに偉大な試合だった。イイモノ見せてもらったよ。それから、この場を借りてひと言言わせてもらうと、ブルージェイズも素晴らしかったのよ。よく戦って。高い技術、粘り強くてタフな精神、それによく練られた戦略。もし彼らの方が優勝していたとtしても、驚かなかったと思うの。ワールドチャンピオンを決めるに相応しい試合だったよ。両チームに感謝だ。1週間、ワクワクドキドキさせ続けてくれてありがとう!ゆっくり休んでくれい!

おわり

あおむし

11/04  ああ、思い出した

8:20PM 今日は仕事が上手く行ったので、機嫌のいいうちにアルゼンチン共和国杯のことを考え始めようと思うの。そうよ、もうそんな時期なのよね。

アルゼンチン共和国杯と言えば、ロベルト系。毎年のように連綿とロベルト系の馬が好走しているレースよ。過去10年の内、ロベルト系が3着以内に来なかった年は2022年と2024年のたった2年だけ。2022年は母母にロベルト系が入ってたテーオーロイヤルが(1番人気で)6着に負けてしまったけれども、父系にロベルトが入っていた2024年のアドマイヤハレーは勝ち馬ハヤヤッコから2馬身以内と、惜しい4着敗退だった。

ああ、思い出した。そう、そう、ヤッコさんの激走。んで、時計が速かったのよね。その前の週の天皇賞もそうだったけど。8歳馬のヤッコさんが勝っただけでなく、2着に7歳のクロミナンスを連れて来たもんだからたまげたのよ。驚き過ぎて記憶が撹拌され、ガラガラポンで出て来たのが高速馬場では意外と高齢馬のパフォーマンスが上がるっていう記憶。

今年も天皇賞の結果を見ると、同じようなことが起こるかも知れん。

おわり

あおむし

11/05  何か有利な条件を与えるのか?

8:18PM 超高速馬場が果たして高齢馬にとって何か有利な条件を与えるのかどうかは分らんが、過去に何度かをんな場面を見たことがある。8歳を超えるような高齢馬が、超高速馬場である日突然激走して穴を開ける場面を。何でそうなるのかとずっと疑問に思って来たけれども、これと言って納得できるような答えは未だ見つけられていないので、いつかこの謎の原因に開眼する日が来ると信じて、あるがままを受け入れることにしたの。

ちなみに、今年の出走馬の中で7歳以上の高齢馬はいるのかしらん?と出馬表を見てみると、2頭見つけた。ミステリーウェイとワイドエンペラー、共に7歳馬。

おわり

あおむし

11/06  18頭、ヤッター!

8:26PM 今週末のレースの登録が締め切られて、今年のアルゼンチン共和国杯は18頭で走ることとなったのね、ヤッター!多頭数なのは嬉しいが、きゃっきゃ言うにはほかにも理湯がある。日曜日の東京の予報にも遂に傘マークがッ!

もう何度も言うてるけれども、多頭数と道悪のコラボは高配当の使者になる可能性が上がるん。これに更にハイペースっていう条件が追加されれば、まうまう高配当の可能性が上がるってわけだ。しかもアルゼンチン共和国杯はハンデ戦!

2500mっていう距離を考えると、ハイペースにはなりにくそうだね、今年は先行馬も多くなさそうだし。なので、良馬場が維持された場合は、真ん中から外目の枠を引いた逃げ、先行馬や内枠を引いた差し馬(速い上がりを出せる、できれば前走から距離短縮の)が有利になる。もし道悪になったら?

道悪になったとしても、流れが緩かったら有利になる馬は基本的には変わらない。ただ、揉まれ弱い馬は道悪でバラける分懸念材料が減るのと、外をブン回すと否応なしに距離とスタミナのロスを強いられるから、内枠の差し馬のアドバンテージが若干上がるかも知れない。

おわり

あおむし

11/07  あらあら

8:50PM というわけでアルゼンチン共和国杯の枠順が無事確定。

前にも言った通り、先行馬が少ない構成だし割と外目の枠も引いたので、7歳馬のミステリーウェイがハナを叩きに行くんだろう。となれば、ペースは恐らく緩くなる。んで、ペースが緩くなれば、揉まれにくい真ん中から外の枠を引いた先行馬と内枠の差し馬が有利になる、と。残る懸念は何かと言えば、馬場状態、もうこれに尽きる。天気予報は曇りから雨に日曜の予報を変えて来たけれども、問題はどれ位降るか、なのよね。

残念ながら、いつ頃から降り出すかと雨量については予報会社によって未だ意見が割れているようだね。仕方ない。まあ、日曜まで最終決断は持ち越すことになりそうだ。それまでの間は、良馬場発表になる前提で予想の作業を進めることにしよう。

んで、改めて馬柱を見たら、あらあら。前走好走馬が少ないなあ、おい!

おわり

あおむし

11/08  予想を諦めそうになった

9:13PM 各天気予報の足並みがようやく揃って来たみたいで、明日の天気はどこも雨予報となった。んが、降水量に関しては未だバラバラで見解が分かれているよ。

馬場状態が定まらない中で、出走馬の顔ぶれがあまりにも低レベルで、危うく予想を諦めそうになったよ。だってさあ、前走好走している馬を選ぼうにも。そもそも前走で勝っている馬がニシノレヴナント、スティンガーグラスと例の7歳馬で、恐らく確実に目標にされて交わされるミステリーウェイの3頭しかいないって、どういうことよ?おまけに、内枠で上位まで差して来れそうな差し馬なんか殆どいない、と来たもんだ。

仕方ないから、真ん中から外枠でなるべく前に行けそうな馬と、とにかく上がりの3ハロンで速い時計を出せそうな馬を精一杯選んだつもりよ。残っている馬がコチラ。ディマイザキッド、ホーエリート、ニシノレヴナント、とスティンガーグラス。で、もし蓋開けてみたら稍重だったりしたら、ワイドエンペラーも買おうかな。

おわり

あおむし

11/09  いつまで経っても学習しない

7:37PM チッキショーー!!おっと失礼。いつまで経っても学習しないあおむしだア。

単騎で逃げられる逃げ馬がいる時は、例え来ないと思っても抑えようって、硬く心に誓わなかったか?超の付くような高速馬場では、高齢馬のパフォーマンスが意外に高いって気付いてなかったか?しかも、わざわざご丁寧に真ん中から外目の枠を引いたら、ミステリーウェイにもチャンスがあるとか名前まで挙げてなかったか?で、何でディマイザキッドから流したヒモに入って無いんだよ、ミステリーウェイが!?

ホーエリートよ、今回のひっかけ問題だったのはア!これも自分で言ってなかったか、目黒記念の好走馬はアルゼンチン共和国杯の好走に繋がらないって?同じコース、同じ距離の2重賞だが、レースの質がまるで違うからア!

何か記憶に問題でもあるのか?それとももう認知症なのか?1つだけ確かなことは、ミステイーウェイの騎手を軽視していたってことだけど。大体、松本大輝(まつもとひろき)って誰よ?

おわり

あおむし

11/10  苦い記憶

8:15PM もたもたしている内に、今週はもうエリ女が走る季節になってしまった。

エリザベス女王杯。考えてみたら、初めて当てたG1がエリ女だったなア。エリモシックが勝って、2着がダンスパートナー。人気馬の決着で馬連はたったの600円しか配当が付かなかったっけ。当時はまだ3連複や3連単、馬単すら売られていなかった時代だよ。今になって昔のエリ女の結果を振り返ると、まあ、いろんな記憶がよみがえるもんで。殆んどはハズレを食らった苦い記憶ばかりだけれども。

去年もその例外ではなかったものね。悔しいから、まずはこのレースをマジメに分析してみようと思う。

おわり

あおむし

11/11  2200m

9:14PM 仕事終わりで疲労困憊あんど超眠いので、現段階でのエリザベス女王杯の分析についてひと言だけ。

3歳以上の牝馬限定レースでは2200mという距離は最も長いため、スタミナの要求率が高いレースなんぢゃないかって考えて来たけれども、もしかしたらレースの質の方が各馬のパフォーマンスに影響しているかも知れないって思い始めたのよね。言い換えれば、求められているのは単なるスタミナのあるなしぢゃなく、むしろ2200mっていう反主流な非根幹距離をこなす能力なのかな、と。

というわけで、過去の好走馬について1800mや1400mなどの非根幹距離でのパフォーマンスがどうだったかを、直線の長いコースの成績と合わせて調べてみようと思うの。

おわり

あおむし

11/12  分かったよ

8:50PM 過去のエリザベス女王杯の好走馬を遡って調べ中。まだ2019年までしか調べていないけれども、傾向らしきものが少し見えて来た。言葉でどう表現したらいいのか、まだちょっとよく分らんのだが。

見つけたのは、過去のエリ女で馬券に絡んでいる馬は(今の所)全て芝の1800mまたは2200mで1着か2着に入ったことがあった、ってことだ。条件としては新馬からG2まで様々ではあるが、必ず1回は連対経験があった。1400mでの好走歴があった馬にはまだ出くわしていない。更に、エリ女好走馬たちは、東京または新潟で3着以内(んまあ、殆どが連対)に走ったことがあった。どちらも長い直線があることで有名なコースよ。

てことは、やっぱりこのレースで要求されるのは単純なスタミナだとかスピードだとか言うハナシぢゃないわけね。分かったよ。

おわり

あおむし

11/13  てことでいいんだよな

9:16PM 蓋を開けてみれば、結局16頭しか走らないみたいだな、今年のエリザベス女王杯。もっと一杯登録されてたと思ったんだが、んまあ、しゃあない。12頭立てよりいいわ。

京都の芝2200mに適性のありそうな馬を絞り込んでいる間に、3歳馬のパフォーマンスも確認しておいた。生涯鮮度が高いから有利なのかと思っていたら、実は過去10年で勝った3歳馬は2023年のブレイディヴェーグと2017年のモズカッチャン、たったの2頭しかいなかった。ちょっと意外。

この2頭に共通するのは、2頭とも3歳牝馬クラシックを1つも勝っていなかったことと、前走も勝ってはいなかったこと。参考までに書いとくけれども、この2頭以外に馬券に絡んだ3歳馬は他に5頭いる。いるんだが、そのうちクラシックで勝っていた馬はラヴズオンリーユー以外1頭もいなかった。ラヴズオンリーユーは、オークスまで連勝で明らかに集中期だったからな。ハーパーでさえ、2着、3着はあれど勝ってはいなかった。

てことは、仮にエリカエクスプレス、ケリフレッドアスク、パラディレーヌとリンクスティップだったら、ケリフレッドアスクとかパラディレーヌ寄りってことでいいんだよな。

おわり

あおむし

11/14  当てるの難し

8:28PM 出たよ、エリ女の枠順。確定だす。

枠番、馬番馬名
1枠1番パラディレーヌ
1枠2番ステレンボッシュ
2枠3番シンリョクカ
2枠4番カナテープ
3枠5番サフィラ
3枠6番エリカエクスプレス
4枠7番レガレイラ
4枠8番ヴェルミセル
5枠9番ボンドガール
5枠10番セキトバイースト
6枠11番フェアエールング
6枠12番ライラック
7枠13番ココナッツブラウン
7枠14番ケリフレッドアスク
8枠15番オーロラエックス
8枠16番リンクスティップ

ペースがどうなるかまだ何とも言えんけれども、多分エリカエクスプレスが逃げるんでしょう。それでも、他に前に行きたい先行馬も複数いるので、序盤はちょっと時計が速くなるかも知れない。パラディレーヌ、ステレンボッシュ、シンリョクカ、レガレイラあたりは揉まれたくない方だから、締まったペースで縦長な展開になった方がいいだろう。けれども、京都の2200mは最初こそポジション争いでペースが上がっても、道中中だるみする傾向があるからなア。そこが当てるのを難しくしてるような気がするんだけど。

おわり

あおむし

11/15  恐れているのは

9:37PM たった今、明日の京都の天気予報を確認してみたけれども、雨らしきもんは全く降りそうにない。JRA公式発表の本日の馬場状態から察するに、コースはもうカラッカラッに乾いてるに違いない。徐々にだけど時計もかかり始めているようにも見える。すなわち、コースの内側がだいぶん傷んで来たってことだ。

京都の芝2200mと言えば、コース形態上、通常はゆったりとしたペースで流れることが多い。だが、枠順といまの硬い馬場状態からはもう少しペースが上がって、平均ペース位になりそうな予感。恐れているのは、デムーロ弟がリンクスティップを出して行きそうなこと。そうなると、もしかすると更にペースが上がってしまうかも知れない。

エリカエクスプレスがすんなりハナに立って、リンクスティップも4角まで大人し番手に収まっていてくれることを祈り、軸はカナテープにする。相手はパラディレーヌ、ボンドガール、ライラック、ココナッツブラウン、と(コワいから)リンクスティップ。く

レガレイラさんは、ココぢゃないと思うの、狙ってるのが。有馬記念でしょ。それにオールカマーで頑張り過ぎたので。

おわり

あおむし

11/16  レガレイラ様

8:30PM 申し訳ございませんでした、レガレイラ様。御見それいたしました。

予想通りリンクスティップは前に出して行ったね。んでも、エリカエクスプレスがすんなり行ってくれたお陰で、少し遅めの平均ペース位で落ち着いた。縦長に隊列が伸びてくれたから、レガレイラ様も揉まれずに済んだ(揉まれていたら消えると思ってた)。結果として、レガレイラ様はG1の冠をもう1コ追加することになったわけだ。

今年の4歳、5歳は頼りないと思ってたから、6歳馬を軸にすることを目論んだんだけれども、あっさり失敗。軸にするなら、G3しか勝ってなくて初G1挑戦になる人気薄のカナテープより、過去にエリザベス女王杯で結果を残しているライラックの方だったね。

おわり

あおむし

11/17  宣言しよう

9:20PM レガレイラを買い目に入れていなかったのは、自分の落ち度だ、認める。

んだが、有馬記念でもこの馬を軸にはしないと宣言しよう。同じ年にエリザベス女王杯を勝ちながら有馬記念も勝った牝馬なんて、とんと記憶に無い。ましてや、その有馬記念が連覇だったなんて。最も近い所で言っても、せいぜい2022年に3着に来たジェラルディーナ位だろうよ。100歩譲って、レガレイラは全ての条件が整った場合のみ、念のためにヒモに入れることにするわ。

おわり

あおむし

11/18  1秒

9:10PM さて、気を取り直してマイルチャンピオンシップに行ってみようか。

んだが、このマイルG1、中々にとっつきにくい。なぜなら、この2年間つまり京都競馬場がリニューアルされた後の2年間、すっかり荒れるG1へと変貌してしまったからよ。それまでのマイルチャンピオンシップはと言えば、割と人気サイドで決着するレースだったのに。んぢゃあ、具体的に何が変わったのか?

知る限り明らかに変わったと言えるのは、勝ち時計。このレースがリニューアル前の京都で開催された最後の年、2019年の勝ち時計が1分33秒0。対してリニューアル後2年目の去年の勝ち時計は1分32秒0だ。その差、なんと1秒。ハナだの頭だので勝ち負けが決まる競馬の世界で、1秒は実は大きな差で、5馬身から6馬身の差と言われている。

恐れているのは、馬場が変わったことによってレースの性質も変わってしまったんぢゃないか、ってことよ。

おわり

あおむし

11/19  差し馬が独占

8:51PM 京都競馬場の改修後にマイルチャンピオンシップの傾向が変わった前提で考えると、改修前に比べて差し馬が好走し易くなったと言えるかも知れない。

2019年までは、もっと先行馬が頑張ってるレースだったはずよ。実際に2015年からの5年間で8頭の先行馬が3着以内に好走している。ところがドッコイ、リニューアル後の直近2年に目を転じると馬券に絡んだ先行馬はウインマーベルさん1頭だけ。

荒れて来た馬場の内側をカバーするために今週からCコースにコース替わりするけれども、馬場状態が劇的に変わりでもしない限り、マイルチャンピオンシップもエリ女みたいに差し馬が表彰台独占てな結末を想像してもいいかも知れない。

おわり

あおむし

11/20  カッチカチ

9:10PM いま天気を確認してみたけれども、京都はこの4日間まったく雨が降っていない。ついでに、今週の日曜まで雨の予報を出している予報会社もない。1社もない。全くナイ。

馬場状態は乾いて硬いだろうと想像するには十分な材料なんぢゃないかしら。先週の馬場情報から察するに、クッション値はやや硬めか、下手したら硬めまで行くぐらいカッチカチになりそう。それでいて、開幕週みたいな超の付く高速馬場にはならない。今週から仮柵を設置してコースの内側を温存しようとしたところで、芝が傷んだ箇所全てをカバーするのは不可能だかから。

そんな訳で、馬場状態と前にも言ったマイルチャンピオンの傾向変化を足し算すると、やっぱり差しレースになりそうな気がしてしょうがない。前にも言ったけど。どの差し馬を選ぶのかは、枠順によって展開が大きく影響を受けるからなア、枠が出てから考えることにしよう。

何にせよ、出走登録が締め切られて今年は18頭でのマイルチャンピオン。いつも言うが、フルゲートは歓迎のクチ。

おわり

あおむし

11/21  魅力的に映ってしまう

9:11PM マイルチャンピオンシップの枠順が確定した。早速見てみるとしよう。

枠番、馬番馬名
1枠1番トウシンマカオ
1枠2番シャンパンカラー
2枠3番ウォーターリヒト
2枠4番マジックサンズ
3枠5番アスコリピチェーノ
3枠6番ガイアフォース
4枠7番チェルヴィニア
4枠8番カンチェンジュンガ
5枠9番エルトンバローズ
5枠10番ラヴァンダ
6枠11番オフトレイル
6枠12番ウインマーベル
7枠13番ロングラン
7枠14番レーベンスティール
7枠15番ジャンタルマンタル
8枠16番ドックランズ
8枠17番ソウルラッシュ
8枠18番ワイドラトゥール

言うても、これと言った逃げ馬がいないフルゲートの多頭数だからなア。内枠引いた馬たちは、被されやすいし位置取りをキープするのも難しくなりそう。それに、最近は多頭数のだらっとした流れで内から馬群を捌いて差して来れる気性の馬も減った。

となると、真ん中から外目の枠kを引いた、スムーズに加速できそうな切れ味のある馬が魅力的に映ってしまう。

おわり

あおむし

11/22  一番信頼をおけそうな

9:16PM 京都の馬場は、予想通りカラッカラみたいだね。ただ、開幕週みたいな超高速馬場とは違う。硬くて速いけど、上がりはかかる、みたいな。これも前に言った通り。

そして本日から仮柵設置されたにもかかわらず、やっぱりコースの内側には凸凹した箇所が見られる。割と人気しているジャンたるマンタルとレーベンスティール辺りが外枠から出して行って高めのポジションを取りに行くと、その後ろに続く馬たちに内枠勢は蓋をされる格好になるんぢゃないかと思うの。そうなった時に恩恵を受けるのは、、決め手があって、先に出して行った先行馬のすぐ後ろに付けていられる差し馬なんぢゃないかしら。

とか何とか色々考えたけれども、結局は一番信頼をおけそうなソウルラッシュを軸にすることにしたよ。相手はアスコリピチェーノ(ルメールさんがまだ見限っていないようなので、念のため)、ラヴァンダ、ウインマーベル、レーベンスティールとジャンタルマンタルで。

おわり

あおむし

11/23  いつだって自分のせい

7:45PM 完全にレースまるっと読み間違ったわ。マイルチャンピオンシップがまさかの富士Sの再現になろうとは。京都の改修前にはあり得なかったことよ。そういう意味では、確かに傾向が変わったんだよね。

展開の読みも完全に外れたね。外枠の馬がもっと被せて行くような形になって、内枠勢は動けないような密集した馬群になると思ってたんだが、ソウルラッシュが抜群のスターと決めたのにもかかわらず早々にポジションを下げてしまって、その目論見は崩れ去った。認めるのは悲しいけれども、ドゥバイ・ターフがピークだったかもな。馬を責めることはできんよ。考えてみたら、もう7歳馬だし。

ということで、またしても自分のせい。ああ、そうさ。いつだって自分のせいよ。

おわり

あおむし

11/24  せなならん

8:07PM マイルチャンピオンシップが完全なる大失敗だったんで、猛省せにゃならん。まだ取り掛かってもいないけれども。今日、祝日だったのに。家人でありながらフリーランスっていうんは、なかなかにやる事多しなのよ。祝日か、そうぢゃないかなんて関係ないもんね。

本格的かつ綿密な反省失くしてジャパンカップなんて当たる気がしないから、大変になるのはガッテン承知の上で自分に反省を課すことにしたのよ。図書館の本は返却日までに読まなきゃならんわ、週末はN島オヤジ来るから家掃除せにゃならんわ、顧客との仕事はせにゃならんわで、もうとっくにキャパオーバーなのは分かってる。分かってるんだが、それでもせなならんことは、せなならんのよ。

おわり

あおむし

デル株式会社