8:35PM 根岸Sの前日発売はしないゾ、とJRAからお達しがあった。明日、雪で(下手したら大雪で)レースが中止にしなきゃならんかも?って心配してのことだろう。なるほど、ハッキリしない天気予報に振り回されて困っていたのは、ワイだけぢゃ無かったのね。
明日の天気がどうなるかなんて、結局誰にも分からんのだからと割り切って、もう天気は無視して根岸Sの予想をすることにしたの。そして差し当たっての結論が出たよ。3連複の軸をサンライズフレームにして、馬連の軸をフリームファクシにしようかと思って。「差し当っての」と言ったのは、まだ変更の可能性があるからだ。具体的には、2つの軸を入れ替える可能性だ。
馬連の買い目は、基本的にペースが速くなるっていう前提で選んでるのよ。そうなると、3列目にスレイマンとか入れたくなっちゃうワケ。んだが、馬連だと3列目には入れられんから、いっそのことこっちを3連複にするか?なんて考えちゃったりしてるワケだ。それに、普通に考えたらサンライズフレームよりフリームファクシの方が軸馬としては良い気がしてね。んまあ、もう少し寝かせてみることにするよ。もう集中力が切れちゃってるからね。
で、サンライズフレームの相手がアームズレイン、フリームファクシ、コスタノヴァ、アルファマムとロードフォンス。フリームファクシの山は、今んとこアームズレイン、アルファマム、ロードフォンスとスレイマンだ。
おわり
あおむし
7:37PM サンライズフレームさんには、もうちょっと後ろから競馬してもらえることを期待してたんだけどなああ。
前走のエニグSよりはペースが確実に上がりそうだと思ってたのよ。だから、普通に乗れば自然と逃げ馬(恐らくドンフランキーさん)から7、8番手当たりのポジションを取れるはずだ、と読んでたのよ。万が一ペースが平均に落ち着いたとしても、その時は(前走のペースとの兼ね合いで)逆に2、3番手のお誂え向きな位置が取れる。どう転んだって勝ちポジションぢゃん!って思ったから軸にしたのよ。
そしたらアンタ、ドンフランキーさん(とサトノルフィアン)を追っかけて行っちゃうんだもん。入りの3ハロン33.9秒で、もう芝のスプリント戦に匹敵するくらいのペースなのに。あれこれ練りに練った予想がドブに流された瞬間よ。
他にも不運なことが重なったしな。石橋がスタート直後に落馬して、タガノビューティーさんを放馬しちゃうし。コスタノヴァはどこ吹く風の圧勝に見えるかもだが、直線でタガノさんにめっちゃ寄られてるからね。結構乗り難しかったんぢゃないか、って思うの。
んまあ、フリームファクシを軸にしちゃったのは完全にワイのミスやけど。揉まれ弱いかも知れんから、内枠だとパフォーマンスを落とすリスクを十分に認識できていなかったわ。軸にする馬は、最もリスクが少ない馬を選ばなきゃならんのだけれども、そこが難しい所なのよね。
おわり
あおむし
8:12PM スティーヴィー・ワンダーのムーヴィン・オンを頭の中で鳴らしながら、さあ、次行ってみよう。過去は過去のものよ。次は東洋新聞杯だね。
その東京新聞杯の過去10年分の結果をひと目見ると分かるのが、馬番の1番と2番がよく馬券に絡んでるなあ、ってこと。過去10年の内、馬番1番か2番が絡んだことが5回もある。残りの半分、つまり5年間の内、馬番3番か4番が複勝圏に走ったことが3回あったりする。これ即ち、馬番1〜4が8割の絡んでる、と。んまあ、内枠が有利って言えそうね。
もうひとつ目に付くのが、上がりの3ハロンもそうだけど、勝ち時計がかなり速いってことよ。2015年から2018年こそ馬場が渋った時以外1分34秒台に収まっているが、2019年以降は1分33秒台、速いと1分31秒台の決着になっているの。その一方で上がり3ハロンの時計は、安定して速い時計が計時されていて、2015年の稍重での開催時以外は大体33秒台(それだけでも速いんだけど)、時には32秒台も出ている位なの。
おわり
あおむし
8:11PM パソコンのモニターの高さを調節しようと思って、ダイソーでモニタースタンドを買うて来た。いやあ、ぴったりんこで気持ちがいいね。高さも丁度いい。これで前かがみになって姿勢を崩さなくて済むわ。パソコンで作業している間の姿勢改善に貢献して売れそうだな。
さて、東京新聞杯に戻ろう。牝馬も意外と頑張っているね。過去10年で7頭の牝馬が馬券圏内に走っているよ。外厩制度が定着したお陰もあるかも知れんが、ヴィクトリアマイルCを目指す牝馬たちが、東京新聞杯を年明けのステップに使うケースが増えて来たんぢゃ無いかしら。そして、結果もボチボチ出している、と。
もうひとつ牝馬の強みは、斤量が軽いってことよね。スローペースの決め手勝負になったりすると、これが効いて来るのよ。んでも、位置取りには注意が必要だね。なんぼ切れる脚があって斤量が軽かっても、あまり後ろにい過ぎると先頭はおろか、3着にも届かないこともあるからね。
すでに言ってるけども、馬場は速そうだからね。てことは、内枠引いた馬や逃げ、先行馬にもそれなりのアドバンテージがあるってことだからね。
おわり
あおむし
8:19PM 今日は東京新聞杯のステップを見て行こうか。
過去10年で3着以内に好走した馬30頭中、11頭が前走から距離短縮してきた馬だったよ。んまあ、別に珍しくも無いけれども。前走で距離適性を超える長い距離のレースに出て凡走した馬が、得意な距離に出て来て巻き返す、なんてよくある話よね。
もっとも、そういう馬こそ終いの決め手(切れ味)は必須だってことは、気に留めておいた方がいいかも知れない。というのも、距離短縮して来ると、道中の位置取りが下がり易くなっちゃうからね。位置取りが下がり過ぎないよう、もしかしたら今回が休み明けで年明け初戦だとか、鞍上が(特に外国人騎手に)乗り替わるなんてオプションが付いた方がいいかも知れない。
それから、距離短縮組は前走の着順が悪くても気にする必要は無さそうだ。なにせ、そもそも適性より長い距離を走っているんだから。仮に前走だけでなく、2走前も凡走しているなら、直近2走の内どちらかがG1だと頼もしい。なぜなら、これも距離同様、本来の能力より高いレベルで負けるのは自然な事だからだ。
おわり
あおむし
9:05PM 遅くなっちゃったよ、やることテンコ盛りだったからね。せっせとお仕事に邁進している間に東京新聞杯の登録が締め切られていたよ。今年は16頭の出走が決まったね。
ここまでに過去の東京新聞杯の結果から吸収した情報をまとめると、牝馬も含めて、高速決着に耐えられるスピード適性の高い馬で、かつ速い上がりを出せる瞬発力のある馬、できれば前走から距離短縮で出て来るような馬を選べってことだね。比較的長めの休み明けで、今回が年明け初戦でフレッシュな状態の馬、特に騎手が外国人ジョッキーに乗り替わっているとなおよしと。で、2走続けて凡走しているようなら、その内どちらかがG1だった馬以外は無視してよろし、と。
以上の条件に当てはめて考えるなら、現時点でコラソンビート、セオ、ゾンニッヒ、メイショウチタン、ラーグルフの5頭が消し対象ってことかしら。シャンパンカラーとマテンロウスカイは消される瀬戸際ってところ。あとは、枠順次第かなあ。
おわり
あおむし
8:55PM 今日もせっせと課された仕事をやっつけるのココロアル。確かに、とあるダウンロードサイトのアカウント削除するのに少し手こずったが、無事アカウントの削除が完了。大丈夫、大事なのは終わる事ヨ。
そしてようやく枠順が確定した東京新聞杯の馬柱を見ているなう。う〜ん、メイショウチタンがハナを切れば、ペースは左程上がるまいと予測するなあ。スロー、んまあ上がっても平均位ぢゃないかなあ?セオが主張して来なければ、だけど。大外枠引いてるし、多分大人しく譲ってくれるでしょう。
もしチタンさんの作るゆるっとしたペースになれば、外枠引いた差し馬は必然的に苦しくなる。仮に前目のポジションを取りに行ったとしても、外を回される分距離損するし、だからって後方待機してたら上、イクイノックス張りの決め手を持っていない限り、位3頭まで届かないリスクを背負うことになっちゃうよ。
そんな時、頼りになるのはなんつったって内枠の差し馬さ。前走から距離短縮で出て来ている馬が心強い。もちろん、速い上がりを出せる決め手を持っていっれば、尚更だ。
おわり
あおむし
9:16PM たいへん疲れましたとさ。ただ、予定していたことは全て出来たから、心地よい疲労ではあるけれども。
東京新聞杯の買い目選ぶのには、なんだかんだ言ってまた手こずったわ。何せ内枠引いた馬が、揃いも揃って一長一短あるもんだから。しかも、ほぼほぼ差し馬ばっかぢゃ内のさあ。距離短縮で臨んで来る差し馬なんて、ポジションが下がるリスクがあるって言ったばっかなのに。
更に本日の東京の芝は、内枠の先行馬に有利な傾向のようす。そんな状況だから、内枠引いた馬の中でも、必要とあらば前に行けますよ的な馬を探すのに苦労しちゃったよ。一応言っておくけど、それもあくまで個人的な推測の範疇で、よ。
3連複の軸はジュンブロッサムにするよ。差しに回るとそれが弱点になっちゃうかもだけど。59s背負わされてるからね。随分見込まれたもんだと思うが、それも期待の裏返しと思うことにする。相手はサクラトゥジュール、ボンドガール、オールナット、ブレイディヴェーグとセオ。馬連も難儀して、まだボンドガール、オールナット、サクラトゥジュールで悩んでんのよね。今の時点では、前に行けそうなオールナットに気持ちが傾いている。
ちなみにブレイディヴェーグを重く扱っていないのは、1番人気に推されている牝馬だからと、ボンドガールより1歳年食ってるから。
おわり
あおむし
7:13PM 外枠の差し馬が好走するどころか、まさか勝つとは思いもしなかったなあ。んまあ、逃げたメイショウチタンが3着に粘れるとも思っていなかったんだけれども。
何が起きたかを推測するに、平均ペースになったことがミソだったんぢゃないか、と。逃げたメイショウチタンが他の馬に交わされずに3着に残っているってことは、逃げ・先行馬にとって有利な状況だったと言える。また、メイショウチタンの2番手を追走したセオ、更にその後ろの3番手で付いて回ったマテンロウスカイも、人気を上回る着順に来ていることからも、先行馬有利だったと言えるんぢゃないかしら。
なのにもかかわらず、外からウォーターリヒト...んま、確かに、今日になったら突如として外の差し馬が絡むようになってはいたんだが、それにしてもウォーターリヒトが何で勝ち切るほどに好走してしまったのか、は今の時点ではまだ謎だわ。外差しは間に合わないと思ったから、散々迷った末に馬連の軸をボンドガールからにしたのに。
ちょっと、詳しく分析しないとな、この件は。ただ、ボンドガールの方がブレイディヴェーグより上の着順が取れたのにはチビット励まされる。間違ってはいなかったみたいで。
おわり
あおむし
8:37PM 東京新聞杯を分析して見て、何でウォーターリヒトが勝てたのかやっと分かったわ。
リヒトさんの前走、京都金杯と今回の東京新聞杯のラップタイムを比べてみると、2つのレースの最初の1000mがほぼほぼ同じような通過タイムで推移していることが分かってね。実を言うと、この前半1000mの最大ラップ差が0.3秒しか無かったんだ。つまり、京都金杯と東京新聞杯は、最初の1000mを通過するまでほぼ同じレースだったってことよ。
となれば、京都金杯で好走した馬が今回も好走するのが自然と思うかも知れないなあ。一応、前走京都金杯組はサクラトゥジュール、メイショウチタン、ウォーターリヒトにセオ、と4頭いたからね。ただ、そこに蓄積ダメージが関わって来る。
京都金杯でのサクラトゥジュールの好走は、2走前の関谷記念の惨敗から巻き返しての激走だったよ。しかも2着だったウォーターリヒトろの着差は0.1秒の接戦勝ちだ。これは馬にダメージを与えちゃうヤツ。セオも、2走前のカシオペアSから劇的に着順を上げて激走しているわね。だから、この2頭は好走した京都金杯と同じような流れになったのにも関わらず、東京新聞杯では激走の反動で結果を出せなかったわけだね。
その一方で、京都金杯で全くノーダメージだったメイショウチタンは、東京新聞杯では楽逃げが叶って、8歳という高齢をものともせずに好走。ウォーターリヒトも同様だった、と。残されるダメージって言う意味では、激走して接戦勝ちの馬と接戦で2着の馬の間には、天と地ほどの差があるからね。
謎解けて頭スッキリんこ!
おわり
あおむし
7:39PM さて、すっきりしたところで、今週は京都記念を買いたいと思うので、さっそくこのレースの特徴を見て行くことにしよう。
残念ながら京都記念は例年、少頭数で行われることが多いレースとなっていて、ども今年もその例外にはなりそうにない。現時点で出走登録されている馬が13頭しかいないからね。1頭か2頭出走取消でもしようもんなら、更に少頭数になることも十分あり得る。
んで、いつも少頭数で走るレースなもんだから、お察しの通り硬い決着になることが多く、過去10年で単勝1番人気が7割馬券に絡むっていう、平穏っぷり。なので、配当は期待できない。特に、チェルヴィニア様が出て来られちゃあねぇ。
しかもルメール鞍上で斤量が他馬より2s軽いとあっちゃあ、グリングリンの1番人気になることは誰でも分かる。問題はそれが飛ぶかどうかだけれども、普通に考えたらまあ、飛ばないでしょうな。それでも、ヒモ荒れしやすいこの重賞、チェルヴィニア様が後ろに(もしかしたら前に!)誰か人気薄目のヤツを連れて来るかも知れんではないの。というわけで、今週の目標はチェルヴィニア様が連れて来るのが誰なのか、を探り当てる事だね。
おわり
あおむし
8:40PM 京都新聞杯を予想するための情報収集のターン。
例年、この時期の京都の芝はかなりタフで、力の要る馬場になることが知られているよ。今年の京都は、阪神競馬場の工事に伴って変則的な開催スケジュールになって、いつもより1週か2週?開催期間が短くなったけれども、芝のコンディションは例年と左程変わらなそうに見える。もしかしたら、その辺は先週末の雪がいい仕事をしてくれたのかも知れんけど。
京都記念が走るのんと同じ、京都の芝外回りコースで行われた直近の3レースを見ると、良馬場でさえかなり時計のかかる、力の要る馬場になっているようだね。月曜のこの3レースは、どれも少頭数の平均ペースだったから、これだけでは十分な情報とは言えないが、どうも外目の枠の先行馬に利がありそうだね。少なくともこの3レースではそうだった。
んまあ、京都記念もこのまま行くと少頭数になりそうだしなあ。覚えておいた方がいいかもな。
おわり
あおむし
8:29PM 2、3日前、遂に睡眠週間改善キャンペーンの継続に失敗し、唐突に破綻を迎えてしまった。以来、昼前に起きては翌日寝過ごすという失敗ループに入り込んでいる。んだが、そう簡単に諦めるわけには行かんのよ。失敗したら、初めに戻ってもう1回だあ。挑戦し続けているうちは、失敗ではないわ。
京都記念の前哨戦を調べてみたけど、んまあご想像通り、過去10年で馬券になった30頭全ての前走が重賞以上だったよ。重賞以上っていうのは、国内、海外を問わずG1も含むって意味でね。去年3着だったバビットさんは、前走がダートだったけれど、それだって東海Sだからね。れっきとしたG2よ。
つまりさ。過去10年の結果に限って言えば、前走がOPとかそれ以下のクラスから出走して来る馬は、京都記念では3着以内に走れていない、ってことだよね。そらあさ、京都記念だって一応G2だからね。例えどんな少頭数で走ったって。そうそう格下の馬が番狂わせを演じられる舞台ではないよね。
そうこうしている内に京都記念の出走登録が締め切られた。気が付いたらショウナンバシットが消えていて、危惧していた通りの12頭立てで行われることになったとさ。
おわり
あおむし
8:00PM はい、枠順確定。んまあ、少頭数だからね。さみしいもんよ。並び順から察するに、ペースは速くなりそうに無いね。平均からスローペースってとこか。
とすれば、前走から距離短縮になる外枠引いちゃった馬は不利になるね。ポジションが下がり易くなっちゃうし、少頭数とは言え、外目を走らされるのはコースロスに繋がるから。プラダリアとブレイヴロッカーが残念ながらこれに該当。チェルヴィニア様は、グレイゾーンだなあ。
それから、8歳を超えた高齢馬は過去10年で一度も馬券に絡んだことが無い。バビット、フォワードアゲンとエヒトさんが当てはまるな。12から5頭引いて、おお!これで既に7頭まで絞れてるぢゃないの。金曜にしては上出来よ。
まだ明日のレース結果も確認しないとだけどね、天気と馬場状態のことも頭に入れつつ。京都競馬場は、日曜の午前中に雨予報が出ているみたいだもの。
おわり
あおむし
8:28PM 天気予報を確認したんだが、明日の京都の雨はどれぐらい量が降るのか、が分からん。早朝、パラっと降って、止んで、また降って、みたいな降り方になりそうで、んまあしとしと降る程度かなあ、と思っているんだけれども。なので、馬場は稍重まで行かないんぢゃないかって推測してるの。
それから本日のレース結果だが、これが大して参考にならなくてね。外回りで走ったレースが1レースだけぢゃねえ。平均ペースだったせいもあるだろうけれど、先週同様に先行馬のパフォーマンスが良かったようよ。京都は今週から傷んだ内をカバーするように仮柵が設置されて、Bコースになったばっかだし、出来れば情報集めのために、もちっと長い距離のレースも見たかったけど、そこは仕方ない。JRAもおーすを保全せにゃならんもんな。今ある情報で精一杯やるしかござんせんなあ。
今週ずっと言ってたけど、何せ少頭数だからね。配当は期待できそうに無い。チェルヴィニア様のお陰もあるし。だから、ここは思い切って3連単のフォーメーションで勝負しようと思う。1列目、チェルヴィニアとセイウンハーデス、2列目、ソールオリエンス、チェルヴィニア、セイウンハーデス、3列目、ヨーホーレイク、ソールオリエンス、セイウンハーデスでどうだ?仮に当たったとして、幾ら返してくれるのかしら、この買い目?
おわり
あおむし
7:48PM 完敗です、大失敗。
ペースを丸っきり読み間違ったね。予想していたより遥かに遅いペースになった結果、前に行った馬同士でのヨーイドンの決め手比べになっちゃった。そういう意味ではセイウンハーデスは分が悪かった。特に、道中何度もマコトヴェリーキーに突かれたりしたからなあ。ちょっと可哀想だったかも。いや、でも北村(友)は褒めるべきかな(腹立つけど)。ライバルをやっつけて自分の馬を3着に持って来るんだから。
チェルヴィニアとソールオリエンスは、恥ずかしいと思った方がいいんぢゃないかしら。ココが叩きだってことを加味しても、ちょっと恥ずかしいレース。ゲートが開く頃になって、チェルヴィニアがドゥバイ・シーマ・クラシックの招待を受諾したらしいって、牛の野郎が言うんだもん。そんな大事な事、何でもっと早く言わないのよ、アンタ。早く言ってよ〜。知ってたら買い目に入れてないよ。
おわり
あおむし
2:33PM 今日は早めの作業開始。仕事の前に京都記念の反省を済ませちゃうよ。
来年の課題は、京都記念を勝とうと思っていないG1馬をどう排除するかってことだな。あるいは、勝とうとは思っていたのかも知れんけれども、実際には京都記念で凡走こいてしまった、ソールオリエンスとかチェルヴィニアみたいな馬よね。
そもそも前走ジャパンカップ組で京都記念も馬券に絡むなんてのはレアケースで、過去10年を振り返っても3頭しか例が無いのよ。その3頭がサンレイポケット、カレンブーケドールとレイデオロ。カレンブーケドールが今回のチェルヴィニアに最も近そうなサンプルだから2頭を比較して見て思ったんだが、ジャパンカップと京都記念が似たようなレース質(同じようなペースや馬場状態)になった場合、京都記念で3着以内に来るためには、ジャパンカップでも好走していなければならんことに気が付いたよ。先週のウォーターリヒトと同じ理由だね。
チェエルヴィニアとソールオリエンスは、どっちもジャパンカップでは着に来ていないんだから、今回の似たようにスローペースになっちゃった京都記念でも好走できる馬では無かった、ってことになるな。なるほど。
おわり
あおむし
7:36PM さあ、今年最初のG1、フェブラリーSだあ。
フェブラリーと言えば、数少ない中央ダートG1の中でも、引き込み線の芝からスタートする独特のレース。そのせいかハイペースになることが意外と多い。平均ペースに落ち着いた時もあったけれども、過去10年で2回しかないことを考えれば、そっちの方がレアケースと言ってもよさそうね。
ペースが上がり易いから、フェブラリーSでは前走から距離短縮して来る馬がよく上位に絡んでいるの。というのも、距離短縮での臨戦は、体力を補完すると同時に、(馬によって効果は違うが)ハイレベルなG1を前に精神面も少し底上げする効果が期待できるからね。実際、過去10年のフェブラリーSで3着以内に好走した30頭中、18頭が前走から距離短縮して来た馬だったよ。
距離短縮組に次いで3着以内が多い臨戦過程が、実は根岸Sで9頭が該当。根岸Sはあながち悪いステップでも無さそうよ。他の、もっと長い距離のレースよりもレースの質がフェブラリーに近くなり易いからね。ほら、こないだの京都記念やAJCCと同じ理屈だね。ちなみに、前走が根岸Sでフェブラリーも好走出来た馬は、根岸Sを勝つか2着に善戦していたよ、少なくともこの10年は。
おわり
あおむし
8:14PM 前走チャンピオンズC組でフェブラリーで好走した馬を深堀りしてみる。
基本的には、チャンピオンズCで凡走している馬がフェブラリーで好走する可能性を秘めていると考えて良さそうだね。多分、これはペースの違いによる所が大きいんだと思うけれども。平均ペースかスローペースになったチャンピオンズCで負けている馬が、フェブラリーでは巻き返しているよ。元々淀みない速い流れの方が得意な馬が、前走緩い流れになっちゃったチャンピオンッズCで凡走こいて、フェブラリーの速い流れでまた巻き返すってパターンぢゃないかしら。
数少ない例外は、ゴールドドリームとノンコノユメの2頭。この馬たちは、チャンピオンズCとフェブラリーの両方で連対していた。けど、ンマア、ゴールドドリームは前年の覇者だったからねえ。2018年にフェブラリーを勝った時点で、この条件への適性の高さは十分に示していたわけで、それがまた翌年も同じローテで出て来たんだから。この馬にとってはチャンピオンズCからフェブラリーい向かうローテがぴったりだったんだろうよ。
ノンコの方はと言うと、チャンピオンズC、フェブラリー共に2着だったんだけれど、恐らくこの時が集中期(生涯で、高いパフォーマンスを集中して繰り出せる時期)だったんぢゃ無いかと思うの。両方とも2着に終わってしまって、勝てなかった理由として可能性が高いのは、3走前の武蔵野Sまでに蓄積されたダメージがあったんぢゃないかと推定するよ。
というわけでまとめると、前走チャンピオンズC組はリピーターか現在集中期のうまぢゃ無い限り、緩いペースで好走しているとフェブラリーでは消える可能性が高くなる、と。ちなみに、チャンピオンズCが速めの流れだった場合には、1着馬や2着馬がフェブラリーでも絡むチャンスが出て来るね。昨日根岸Sの件でも言った、ペースの類似で似たようなレースになるってやつね。
おわり
あおむし
8:15PM 2025年最初のG1レースの出走登録が締め切られ、今年のフェブラリーSは16頭フルゲートで行われることになったよ。毎回言うんだけれども、とにかくフルゲート揃うのは喜ばしいことだよ、まったく。
出走が確定した16頭の中には、前走チャンピオンズC組が3頭、根岸S組が2頭おるね。昨日紹介したチャンピオンズCの条件に当てはめると、ガイアフォースとペプチドナイルは残しとかんとな。前走根岸S組では、コスタノヴァはまだ残す。タガノビューティーさんも根岸S組だけど、放馬してまともにレースしていないし、もう8歳だから、扱いには注意が必要だね。
あと前走プロキオンSからの馬も何頭か見受けられるが、こやつらは明日評価することにしよう。それから、前走が地方重賞の馬だけど、んまあ、殆どは中央のトップクラスの馬相手に頑張れるとは思えないけどなあ。もっとも、エンペラーワケアだとか、ガイアフォース、デルマソトガケ、やドゥラエレーデあたりをトップクラスと呼んでいいかについては、コメントを差し控えたいココロアル。
明日、枠順が確定したら、もう少し情報が増えるといいなあ。
おわり
あおむし
8:24PM よおし、2025年最初のG1だぞ!んで、コチラが枠順だ!
枠番、馬番 | 馬名 |
1枠1番 | エンペラーワケア |
1枠2番 | タガノビューティー |
2枠3番 | ミトノオー |
2枠4番 | ウィリアムバローズ |
3枠5番 | アーテルアストレア |
3枠6番 | メイショウハリオ |
4枠7番 | サンデーファンデー |
4枠8番 | ドゥラエレーデ |
5枠9番 | コスタノヴァ |
5枠10番 | アンモシエラ |
6枠11番 | ペプチドナイル |
6枠12番 | サンライズジパング |
7枠13番 | デルマソトガケ |
7枠14番 | ミッキーファイト |
8枠15番 | ガイアフォース |
8枠16番 | ヘリオス |
各馬の並びからして、ペースが緩むことは無さそうだな。しかも出走16頭中12頭が距離短縮しての臨戦ともなれば、Hペースの激流になるんぢゃないかと推測(いや期待?)してしまう。フェブラリーSでは、よくあることだからね。んだが、残念ながら十分な情報収集をする時間が今日も取れなかった。牛の野郎が余計な仕事を押し付けて、時間を消費しやがったせいで。貴重な時間を。
おわり
あおむし