８：４６ＰＭ　だー、惜しかったなあサトノシャイニング！ホウオウアートマンが競りかけてさえ来なければなあ。世界の武豊は流石だよ、上手く乗ってたよ。ホウオウさんに並びかけられた所で馬が（ハミを）噛んで折り合いを欠いてなければ、もしかしたら３着、いや２着もあったかもしれん。

時計としては、皐月賞より若干遅いペースにはなったが、レースの流れとしては皐月賞と同じような流れになっちゃった分、エピファネイア産駒のジョバンニさんには利のない厳しいレースだったよ。これまたホウオウさんがサトノシャイニングに競りかけて行ったことの結果でもあるけれども。んまあ、それ以前にジョバンニとミュージアムマイルはイレ込んでいたからねえ。我慢と制御の必要な長丁場では絶望的だった。

明らかに悪循環に陥っているなあ。これは、いかん。どうにかして脱しないと。

おわり

あおむし

８：５４ＰＭ　この悪循環から脱するために、何かをどうにかしないといけないのは分かるんだが、何をどうしたもんかしら。せめて天気がもう少し早く（正確に）分かれば、少しは助けになるかも知れないんだけどなあ。なのに、予報は相変わらず頼りなくて、今週の日曜は雨が降るのか降らんのかハッキリ言わん。

今の時点では、日曜は曇り予報になっているが、降水確率が４０%ってなってるのよね。馬場状態（渋るかどうか）で安田記念の結果が変わるかも知れんのよ、もうちょっとシッカリお願いしますよ。

何せ頼りにならんからなあ。もく、あらゆるケースを想定しなけりゃならん、てことか。嫌だなあ、時間と労力がかかっちゃう。

おわり

あおむし

９：１４ＰＭ　天気がまだ定まらないようだから、その間に少し頭の中を整理することにしよう。

絶対に逃げたいっていう逃げ馬の参戦はないし、先行馬もそんなに多くないから、ペースは平均かスローに落ち着くんぢゃないかしら。もしそうならば、前走で好走している馬の方が有利になる（ペースがキツくなければ、全総のダメージも顕在化しにくくなるので）。逆に立て続けに連続凡走しているような馬はお客さんになりそうだ。

安田記念は、例年リピーターが活躍する舞台ではあるけれども、（今年その権利のある）ソウルラッシュさんが去年よりパフォーマンスを上げるかって言うと、ちょっと考えにくいかなあ。前走であのロマンチックウォリアーとの死闘を制した後だと思うとね。

おわり

あおむし

８：３６ＰＭ　オンラインミーティングをドタキャンされている間に、安田記念の出走登録が締め切られたよ。

どうやらお天気は日曜まで保ちそうで、そうなると安田記念は良馬場での開催となりそうだなあ。今回の３回東京の開催期間中は、例え芝が渋ろうともそんなに時計が落ちなかったので、恐らく路盤が硬いんだろうと推測する。馬場の内側、特に３コーナーと４コーナーは大分傷みもあるが、それでも勝ち時計はレコード並みに速くなるかも知れない。

ブレイディヴェーグやマッドクール辺りにとったら、時計の出る馬場は追い風になる可能性あるな。

さて、枠順がどうなるか楽しみに待つとしよう。

おわり

あおむし

８：４０ＰＭ　蚊取り線香から立ち上る煙の臭いが、まだ梅雨入りもしていないのに、もう夏だと鼻に告げている。そして安田記念の枠順が確定した。

実は密かにブレイディヴェーグが内枠引くことを祈っていたんだがなあ。反対に外枠、それもよりによって大外枠を引いてしまったやないかーい！ハイペースになって、外枠の馬が激しく有利になる外伸びのトラックバイアスでもない限り、絶望的だ。

おわり

あおむし

９：４７ＰＭ　この２、３ヶ月というもの、ずっと予想が遅れてしまって申し訳ない。んが、今週もまだ考え中でね。参考までに現時点での結論を上げることにするよ。多分、あまり役に立たんと思うけれども。

いまやっと半分くらいまで候補を絞った所で、残っているのがシックスペンス、マッドクール、ジャンタルマンタル、サクラトゥジュール、ソウルラッシュ、ウォーターリヒト、トロヴァトーレ、とジュンブロッサムなのだけど、その内シックスペンス、トロヴァトーレとジュンブロッサムは、どうにかして切りたい。

サクラトゥジュールも悩ましいとこなのよね。残したくないのに、安易に切るわけにも行かん的な。あれ？もしかして、サクラトゥジュールよりロングランを抑えておいた方がよいんぢゃなくて？馬番１２番だし？いやいや、１２番にこだわり過ぎやろー。

おわり

あおむし

８：０９ＰＭ　ガイアフォースかいなあ．．．２年も経って、今頃２着に来るんかい、お前さん。

昨日と今日のレース結果を見ると、内枠と先行馬が有利だったから、マッドクールとウインマーベル買っちゃったよ。お陰で最後の直線の半分位まではは楽しませてもらえたんだが。ところで、シックスペンスはどこ行ったよ？番手のラチ沿い、ベストポジションに付けてたのに？

結局、芝コースは路盤は硬いのに、表面の芝だけ掘られ過ぎて、ダートに近くなっちゃったのね。上位３頭は、みんなダートでも好走出来るタイプだったし。

おわり

あおむし

８：０１ＰＭ　日々の作業を何とかその日のうちにこなすべく必死に奮闘している内に、もう宝塚記念がやってきてしまった。いやあ、速いなあ。

振り返ってみると、去年の宝塚は京都でドボドボの重馬場での開催だったよね。結果としてブローザホーン、ソールオリエンス、ベラジオオペラの道悪巧者トップ３が上位を独占することになったんだよね。が、今年は去年とは大分違うんだからなあ。

まず開催場所が京都からいつもの阪神に戻ーる！阪神は、いつも言うけど特徴的なコースだからね。スピードとパワー、体力（持続力）が要求される。それに先行馬にやさしい。好走するために求められるモノが京都の芝とは違ーう。

また、去年は１３頭しか出走馬がいなかったが、今年は１８頭が登録している（多頭数いぇい）。出走頭数が大事よ。それによってレースの結果が大きく変わる要素だからね。

おわり

あおむし

８：１９ＰＭ　ご承知の通り、もう暫く負けっ放しなもんで、何かを変えないと少々焦りを感じていたんだが、慌てても仕方ないので１つずつ、出来ることからやる事にしたヨ。というわけで、宝塚記念の登録馬の好走する可能性を１頭ずつ考えてみようと思う。土曜までに全頭の評価が終えられるか分からんが、とにかくやってみることにしよう。

まずは予想単勝オッズで１番人気に推されているベラジオオペラから。結論から言うと、ベラジオさんは危険だと思う。去年は大阪杯を勝った後宝塚で３着したが、重馬場の京都でのこと。それに、大阪杯も宝塚もスローだったからね。残念ながら、今年は随分と状況が変わるんぢゃないかしら。仮に雨で馬場が渋ったとしてもね。前走の大阪杯よりパフォーマンスを落とすと思うの。

２番人気のロードデルレイに関しては、馬場状態と枠順によっては好走可能とみる。

おわり

あおむし

８：２０ＰＭ　本日現在、予想単勝オッズの３番人気はレガレイラだ。

レガレイラが心配なのは、骨折明けでぶっつけ本番のＧ１だからってことばかりぢゃないのよ。これまで好走する時は距離延長でパフォーマンスを上げてきた馬なのに、宝塚記念は有馬記念以来半年ぶりのレース。今年初のレースがＧ１、しかも２２００への距離短縮っていうのはねえ。前走（有馬記念）よりレースでの位置取りを落とす可能性が高いし、そうなると先行馬にやさしい阪神では致命的になる可能性もある。んまあ、ペースが上がったりすれば、逆にそれが怪我の功名になることもある訳だけども。

また、レガレイラさんは函館とか中山みたいな小回りコースでしか勝ち鞍が無いのも心許ない。おまけに有馬記念が超の付くスローだったからね。宝塚が平民ペース位で流れたとしても、びっくりしちゃうんぢゃないかしら、レガレイラさん。

これだけ不安材料がいっぱいあると、いかに宝塚記念で牝馬の好走例が多いとは言え、レガレイラは無いわ〜と言いたくなる。

４番人気のアーバンシックも不安だよ。コントロールが難しそうだから。ルメールが乗ってくれるのは、そういう意味ではありがたい。輸送にまつわる問題があったとしたら、菊花法の時に解消されているはずだから、もう少し深い考察をするには枠順確定まで待たなきゃならんね。

おわり

あおむし

８：４５ＰＭ　枠順が確定。どうやらダノンベルーガさんは回避したみたいだね。レーン君は代わりにチャックネイトに乗るようだ。何があったか知らないが、どうも追い切り後に何かあったみたいよ。

ドゥレッツァさんが主張しなければ、ペースはそんなに上がらないんぢゃないかしら。もし主張するようなら、ハイペースになるねえ。そしてハイペースになったら、ロードデルレイにはＧ１制覇のチャンスが巡って来るかも知れない。一方で、ドゥレッツァやメイショウタバルなどの先行馬は、そりゃあ喜ばないだろうね。如何に先行馬にやさしいコースと言えども。

ペースが速くなった場合、漁夫の利を得るのは大抵、外枠の差し馬だしね。

おわり

あおむし

８：５６ＰＭ　何てこったい、メイショウタバルが単勝オッズで３番人気に推されとるやないかーい。大口の買いが入ったんだろうね、きっと。天気を考えたら、別におかしなことでもないけれども。予報では、阪神競馬場は明日本格的な雨に見舞われそうで、その雨が日曜の朝まで残るらしいからね。

仮に重馬場なんかになったりすれば、メイショウタバルにとっては確実にプラス材料になるだろうし。５着に負けた前走はドゥバイ・ターフだったし。入りが遅く、ダラダラペースから後半は一気にペースアップしてソウルラッシュとロマンチックウォリアーの叩き合いの高速決着で終わる、っていう。タバル向きのレースでは無いものね。

そんなタバルだけでなく、レガレイラまでもが単勝１番人気に躍り出とる。ベラジオさんを差し置いて。これまた大口の買いが入ったんだろう。ただ、こっちの方が興味は惹かれる。どっかの誰かがレガレイラが勝つ、と思って大金を投じたわけだから。

うーん、ちょっともう１回考え直してみようかな。いろいろ。

おわり

あおむし

９：５０ＰＭ　もう謝られるのにも飽きられてるかもだけれど、やっぱり準備不足と遅くなったことを謝っちゃう。

春シーズン最後のＧ１、宝塚記念を当てたくてね。ちょっとやり方を変えてみたのよ。先週の安田記念まで、可能性の低そうな馬を消してたんだが、そうすると混乱しがちなのよね。いや待て、こういう場合は消さない方がいいんぢゃないか？とか、あれ？コイツ消さなくていいんだっけ？みたいな。しかも時間もかかる。なので、逆のやり方を試してみることにしたの。言い換えると、最初に全馬消して置いて、そこから特定の条件が揃った時に好走出来そうな馬のみピックアップする方式にしてみた（やってることは同じなんだけどね）。

能書きは要らんね。新方式で今残っている馬が、ベラジオオペラ、チャックネイト、ロードデルレイ、ドゥレッツァ、ソールオリエンスとメイショウタバル。

３連単にするか３連複にするか、まだ決めてないがフォーメーションにしようかな、とは思ってる。強いて言えば、流しにするなら軸ｋはソールオリエンスかなあ？ところで、明日はまたＮ島オヤジが来るので休ませてもらうよ。

おわり

あおむし

８：５２ＰＭ　今年の春シーズンは桜花賞の１勝のみっていう厳しい現実に打ちのめされている。最悪だ。

レースの予想から暫く離れた方がいいのかも知れない。それは頭では分かっているけれども、どうしてもやめることが出来ない。これはもう、立派な依存症かもしれんな。

ちょっとレースから離れて、時間をおいて、自分に足りないものが何なのか見つめ直した方がいいのは理解しているつもりだが、実際どうするか決めるまでもう少し時間がかかりそうだなあ。

おわり

あおむし

８：１３ＰＭ　いくつか思い付いた今シーズンの惨敗の理由を書いてみる。

まず、そもそも予想に割く時間があまり取れなかった。実際には時間はあった、いや、去年よりあったはず。なのに、何故かいつも予想を納得行くまで考え抜こうとすると時間が足りなくなって、何かシックリ来ないなあ、と思いつつも間に合わせの結論に落ち着いていたよ。

それから、ひとつひとつのレースを詳細に反省、分析する時間も足りなかった。そのせいで、後に続くレースで何度も悔しい失敗をしてしまった。

去年より時間はあったはずなのに、何でこんなに慌てなきゃならなくなったのか、それをはっきりさせるのが事態の改善への第一歩かしら。

おわり

あおむし

８：５４ＰＭ　グリーンベルトはあったのか？偶然通りかかった誰かのブログで、先週の阪神では内ラチ沿いの１頭分、他より状態の良い芝が出現していたっていう記事に出くわした。そのブログは、宝塚記念が行われた日は、外からの差し馬が伸びないなか、この所謂グリーンベルトを通った逃げ馬が複数好走していたと言っていたね。

グリーンベルトっていうのは、大抵各競馬場の開催初めに、前回開催から完全に芝が回復した時にお目見えするもんよ。今回の阪神競馬は７日に開幕したばかりだから、グリーベルトが出来ていてもおかしくはないが。ただ個人的には、逃げ馬の好走（実際この日宝塚を含めて３勝している）は、トラックバイアスよりも（力の要る）馬場状態の影響の方が大きかったんぢゃ無いかと見ているよ。もし本当に（内が良い）トラックバイアスが発生していたとするなら、開幕週にもっと逃げ切りの数が多かったはずだもの。

んでも、疑いの目を持つことは大事よね。

おわり

あおむし

８：３０ＰＭ　今週は馬券を買うかどうかまだ決めてないけれども、レースそのものはいつも通り走る。東京は今週をもって１０月の始めまで暫くの間お休み。夏競馬前の最後の週になる。つまり、府中牝馬Ｓが春シーズンの東京最後の重賞になるのね。

ところがどっこい、この府中牝馬Ｓ。今年からリニューアルされて、開催時期が例年の１０月第２週から移されてしまったの。今の東京の馬場状態を鑑みるに、これまで競馬ファンに親しまれて来たあの府中牝馬Ｓとは、全く別なレースになりそうな気がするよ。もしかしたら、今までよりもスタミナも求められちゃうかも知れないよ。何せ、秋は一番内側のＡコースで走ってたのに、今年は６ｍ外側を回るＤコースだもの。ＪＲＡの公式サイトによれば、１周の距離差は約５６メートル。

馬にしてみたら何でない距離かも知れんが、直線の長い東京で、アスコルティアーモとかラヴァンダみたいな逃げる可能性のある馬にとっちゃあ嬉しくないニュースなのでは？

おわり

あおむし

９：１６ＰＭ　今週は阪神でもしらさぎステークス（Ｇ３）なんていう、聞きなれない名前のレースが走るらしい。もともとはこの時期の阪神マイル戦だった米子Ｓだったようで、サマーマイルシリーズの拡充という名目でＧ３に格上げされて、これを機に名前も変えたみたいね。

それは分かるが、だからって重い斤量背負ってまで出るレースなのかしら？チェルヴィニアさんは５７�s、レーベンスティールさんは５９�s。怪我のリスクすらありそうなのに、そうまでしてこのレースに出る理由は何？何なのかね？

阪神も今週で最終週。先週宝塚記念をやったＡコースから、仮柵を付けたＢコースに替わることになる。なので、果たしてグリーンベルトが存在していたかどうかは、もはや関係なくなってしまうのよ。

おわり

あおむし

９：０７ＰＭ　手持ちのアコギのブリッジサドルを削るのに忙しくてさ。最後だって言うのに、今週の東西の重賞どっちも検討できていないのよお。ギターは老後の楽しみに取って置くつもりだったのに、唐突に予定変更を余儀なくされちゃったよ、おい。何せン十年も触っていないギターで修繕必須だったので、慌てて必要なものをそろえて作業に取り掛かったわけ。ところが、１ヶ月位前から右手首が腱鞘炎になっちゃって、いやあ、作業に時間かかるわ、手痛いわで泣きそう。

そんなこんなでまるで準備が整っていないから、今週は馬券買うのはやめて置こうかなア。もし買うとしたら多分府中牝馬の方を買うんだろうけど。誰が逃げるかちょっと分からないんだが、アスコルティアーモがスローに落とした逃げでも打たない限り、カニキュルさんは消えちゃうんぢゃないかしら。

内枠の差し馬を狙いたい所だけれども、残念ながらあまり見込みの無さそうな馬ばっか。なので、タガノエルピーダから流すかな？

気が付いたら明日、馬券買ってそうで怖いわ。

おわり

あおむし

９：２６ＰＭ　結局今日は馬券を買わず。他に優先しなきゃならんこともあったしね。投票行かなならんわ、ギター直さなならんわ、腱鞘炎のケアグッズ買いに行かなならんわで。

真面目に作業すること２、３時間。ギターのメンテは無事完了。まだチューニングが狂いがちだけれども、しばらくすれば落ち着くでしょう。これは片付いたが、まだデスクトップＰのキーボードの修理が残っているんだけどね。少し前からエンターキーが行ったっきり戻って来ない事象が見られて、知らぬ間にものすんごい改行してたりするのよ。参るわ。

注目していたアタノエルピーダさんは５着に沈み、危うく複勝にブチ込みそうになったウンブライルさんはクビ差の４着。もし馬券を買ってたら、予想通りカニキュルが飛んだのに悶絶しただろうなあ。

でも、こういうとこよ、正にこういうとこで躓いてんのよ、今。なので、今週は願わくば何とか時間を確保して、具体的にどこで（何で）躓いているのか、入念なチェックをしたいと考えている。そうよ、本格的な夏競馬始まる前にやっとかないと。

おわり

あおむし

８：０９ＰＭ　そうこうしてる内に、夏競馬が今週から開幕だア。因みに、エンターキーの下にあるであろうラバードームは、他のアルファベットのキーよりデカイ特殊なものなのでは？という恐れから、キーボードの修理にはまだ手を付けていない。

南の海では台風が生まれそうらしく、そいつが梅雨前線を刺激するかも知れんとかで、サマー重賞が行われる函館や福島でも大雨が降る可能性が出て来たね。なので、天候と馬場に関して深堀するのは、もう少し先まで待つことにしよう。

まずは、ほぼ毎年のように荒れる重賞としてお馴染みの函館記念から特徴を振り返ってみる。

函館は典型的なローカルの小回りコースで、それ故に内枠が有利になる。外枠を引いてしまった馬が上位３着以内に入るには、良いポジションを取るためにも、ちょっと出して行く、つまり先行する以外に方法はない。実際には、過去１０年でアドマイヤジャスタが４角６番手から勝った年もあったが、あれは例外と考えた方が良さそうだね。

おわり

あおむし

９：０８ＰＭ　函館競馬場の芝２０００ｍは、引き込み線からスタートすることもあって、正面スタンドを通過して最初のコーナーに突入するまでが４７６ｍある。スピードが乗るには十分な距離があるためか、函館記念は殆どスローペースになんかなったことが無い。んまあ、ハイペースになるにせよ平均で留まるにせよ、変わらないことが２つある。ひとつは、レースの質が単調になること。そしてもうひとつが、上がりの３ハロンは確実に３５秒以上かかる、ということよ。

そこから言えるのは、つまり過去に上がり３５秒以上かかる単調なレースで好走した経験のある馬を選べばいいってことかしら。

更に付け加えるなら、１番人気の馬は信用しないことね。んだって、過去１０年、単勝の平均配当が７，７３０円なんだもの。１番人気を信用する理由がないよ。

おわり

あおむし

８：２２ＰＭ　さて、今度はラジオＮＩＫＫＥＩ賞の方を見てみようかしら。夏の始めの風物詩、３歳限定のレースだ。

中央競馬の競馬場の中で１周の距離が最も短い福島の１８００ｍということもあり、こちらもレースの質が単調になりがちね。そして逃げ馬がよく馬券に絡む。過去１０年の内、逃げ馬が３着以内に好走した年が６回もあるものね。

同じ逃げ馬でも馬券に絡む馬と絡まない馬の違いは何なのよ？とちょっと興味が沸いちゃって調査したところ、どう解釈したらいいのかよう分からんが面白いことを発見した。過去１０年で馬券に絡んだ６頭の逃げ馬全てが、１勝クラスを勝っていた一方、４着以下に敗れた逃げ馬は１勝クラスを勝った経験が無かった。重賞、リステッド、オープンの優勝経験ではなく、１勝クラスの１着、ってとこがポイントだね。

ほおお、なかなか興味深いな。今年この条件に該当する馬はいるのかなア？

おわり

あおむし

８：２２ＰＭ　週末のレースの出走登録が締め切られた。ラジオＮＩＫＫＥＩ賞の出走馬に期待できそうな逃げ馬がいるかどうか、見てみることにしよう。

実を言うと、逃げられそうな馬が何頭か（も）いるのよね。結局のところ、まだ３歳馬だけに皆レーススタイルが確立してないんだわね。

逃げられそうな５頭の候補の内、エーオーキングとショウナンマクベスは位置取りが下がって逃げられない可能性がある。２頭とも前走から距離短縮になるからね、ポジション落としても不思議ぢゃないよ。んで、残りの３頭はどうかって言うと、唯一１勝クラスで勝った経験があるのがトレサフィールだった。

う〜ん。念のためにエーオーキングとショウナンマクベスも確認しておこう。あら、ショウナンマクベスは勝っているね、１勝クラス。他の条件によることもあるから何とも言えんが、現時点ではどっちかって言うとショウナンの方が絡みそうな感触。

おわり

あおむし