2024年12月
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んで、どこ行く、春休み?
旅達(たびだち)会員限定ツアー【海外】

12/01  再放送

7:31PM まさか本当に去年の再放送になろうとは。1着、2着、3着が前の年と全く同じ決着のG1なんて、長いこと馬券買っているけれども今までに見た記憶が無いよ。

あれこれ迷った末に、結局ガイアフォースを切ってレモンポップ軸に流したんだけどね。ガイアフォースは結局、大外枠引いてたし。これはもう不利でしかないからね。去年のレモンポップがやったみたいに、大外枠でも自分で逃げてレースを作れる馬ぢゃない限り、大外枠は圧倒的に不利にしかならん。

今年のレース結果を見ると、ペースというか流れも去年とほぼ変わらないから、やっぱり今年もレモンポップさんのためのレースになっちゃったってことだね。ウィルソンテソーロが2着、ドゥラエレーデが3着っていう去年と同じ決着に関しては、それ以外の馬たちとの間に見えない壁(かなりの力差)があることを示唆しているんぢゃないかしら。ウィルソンもドゥラも、去年と同じような枠を引いてたんだから、こういう結末を想像するべきだったかも知れないね。

おわり

あおむし

12/02  名前を変えた方がいいかも

7:42PM フェブラリーSの好走馬でチャンピオンズカップも好走するタイプはどんな馬かを調べていたよ。もっと早くやっとけって話だけれども、今までやろう、やろうと思いつつ放置して来たから、いい機会だと思って。来年は当てられるように。

さて、終わったから阪神ジュヴナイルフィリーズに行ってみよう。今年は京都の芝1600で開催だから、名前を変えた方がいいかもね。こいつは頑張らないとだなあ。何せ3連複の平均配当が1万1000円超え、3連単に至っては4万9000円超えっていうレースだからなあ。

今の京都の芝の傷み具合を考えると、やっぱり外から差して来る馬に有利になりそう。あと、(外回りだから)欧州型の血統背景のある、スピードの持続力のあるタイプね。

今日の時点で26頭も大挙して出走登録してるんで、まだハッキリしたことは何も言えないが、顔ぶれを見るに先行馬が割と多い印象。もしペースが上がるようなら、益々差し馬とか前走から距離短縮になる馬が有利になっちゃいそう。

おわり

あおむし

12/03  期待させる競争相手

8:24PM 今年の阪神JFは、いつsもとちょっと違う。それは単に普段阪神開催なのが京都に変わるってだけでなく、期待させる競争相手が参戦するからでもあったりする。それも遥々アメリカから!

すでに「メイデイレディって、誰だよ?」って思ったオトモダチもいると思うから、今日はこの馬について少しだけ書こうと思うの。メイデイレディはアメリカからやって来た2歳牝馬で、父がTapit、母父がMore Than Readyっていう、日本の競馬ファンならもうお馴染みの血統だね。Tapitは父としてフェブラリーSを制したテスタマッタさんを世に送り出し、母父としてはグランアレグリアやドゥレッツァも出しているの。

マエデイレディは既に本国でG2を勝ち、前走ではアメリカのマイルG1、ブリーダーズ・カップ・ジヴナイル・フィリーズで惜しくも2着とレイクヴィクトリアの後塵を拝したものの、その着差は僅か0.2秒。その時の走破時計1分34秒5から察するに、日本の馬場に難なく対応できてもおかしくないんぢゃないかしら。

個人的にはかなり楽しみで、この馬の事をもっと深く掘り下げたかったんだが、ちょっと急用が入って今日はそこまで時間が取れなかった。明日は調べられたらいいなあ。

おわり

あおむし

12/04  いちおう共有

8:07PM 今日も結局遅くなっちゃったから、駆け足で去年のメモを見るだけにしておこうっと。京都のマイルでどれだけ役に立つかは謎だけど。いちおう共有しておくことにしよう。

正直言うと、2コしかなかったんだけどね、メモ。1つ目は「前走が1400mだった馬は、2走前が1600mか1200mの勝ち馬以外要らない」って書いてある。おお。これは候補を絞るのに役に立つかもしれないゾ。20頭以上登録してるからなあ。マイル戦だし、前走1400m使っている馬も多いハズ。

2つ目のメモは、「前走が1800mなら、(単純なより短縮より)2走前1600、前走1800mの所謂バウンド短縮の方がよき」って書いてある。まあな。短縮組はペースが上がった時には有利になるよなあ。スタミナを補完してくれるから。それだけぢゃなく、スローになっても内から馬群を割ったりする精神的な渋とさみたいなんも補ってくれるからなあ。そういう意味で、短縮でマイル戦に出て来る馬は、ペースに関係なく全般的に信用度が高いと思ってるのよね。

おわり

あおむし

12/05  うっかり川柳コレクション

8:57PM 阪神JF好走馬の血統背景を確認したくて、わざわざ過去10年の結果を見に行ってしまったぢゃないか。しかも今年は京都で走るから何の参考にもならしまへんて気付くまで時間かかってもううたやないか、おばかさん。くっそ。うっかり川柳コレクションにに、また一句追加されるな。決定。

全般的に、ヨーロッパ血統の馬が好走してるっていう肌間隔なのよね。特にコース改修後は。あるソースによると、京都の芝1600m外回りで最も成績がいい種牡馬がイスラボニータってことらしいんだが、これには懐疑的。ほんとかなあ?この条件で好走したイスラボニータ産駒で思い出せるのなんて、トゥードジボン?位しか思いつかないんだけど。軽く調べてみたら、他にも牝馬とかいるにはいるが、重賞クラスではなかったのよね。それに牝馬だと斤量の恩恵受けたりもするし。

京都マイル(外回り)でのソウルラッシュの好走率や、ナミュール、エルトンバローズの好走を考えると、やっぱり欧州系の種牡馬の成績の方がいいように思うのよね。

おわり

あおむし

12/06  予感

9:43PM 週末だからね、また忙しくなってきちゃったよ。誰も気にもしちゃくれんけれど。枠順もとっくに確定してるわね。

枠番、馬番馬名
1枠1番ビップデイジー
1枠2番テリオスララ
2枠3番ダンツエラン
2枠4番ジャルディニエ
3枠5番ジューンエオス
3枠6番モズナナスター
4枠7番ミストレス
4枠8番カワキタマナレア
5枠9番ショウナンザナドゥ
5枠10番ブラウンラチェット
6枠11番クリノメイ
6枠12番アルマヴェローチェ
7枠13番コートアリシアン
7枠14番ランフォーヴァウ
7枠15番リリーフィールド
8枠16番スリールミニョン
8枠17番メイデイレディ
8枠18番ミーントゥビー

ハイペースまで一句化は分からんが、少なくとも平均ペースぐらいには流れそうな予感。京都のマイル戦は、そうそうハイペースになることはないけどね。前に行きたそうな馬も何頭もいるし、距離短縮になる馬もいる。しかもまだ2歳の牝馬だからね。キャリアを考えたら、まだまだ完全制御とは行くまいよ。

おわり

あおむし

12/07  カオス

9:53PM もう大混乱よ。

京都の馬場は、そろそろ大分傷んだ頃だろうと思ってて(特にコースの内側なんて)、もく外から差す馬にとっての差し馬天国!くらいに考えていたらサ。本日の京都外回りのレース結果が完全に、予想してたんと真逆の結果になってんぢゃないのさあ。差し馬より先行馬の方が走ってた。

ということはツマリ、軽い、切れッキレの瞬発型タイプより、スピードと馬力のある先行馬の方が好走し易いってことになる。そうなると、求められる血統的な背景も、ヨーロッパのタフさや持続性ぢゃなく、アメリカのパワーとスピードってkとになって来やしないかあ?

更に追い打ちをかけるように、今回数多く出走している先行馬の陣営が一様に、「別にウチの馬は逃げにはこだわらないから」的なコメントを口にしとるの、何?もしかしたらハイペースになっちゃうかも?位に考えてたのに、全然違うことになってまうやないかーい。

全て天地がひっくり返されて、頭の中カオス。もう1回最初から考え直さんとダメぢゃ、はあ。今言えるのは、ランフォーヴァウは買うよっていうことと、アルテミスS組はちょっとウサンクサイと思っているってこと位かしら。アルマヴェローチェとコートアリシアンも買うかなあ。

おわり

あおむし

12/08  痛いわあ!

8:18PM 今朝はJRAの発表通り(芝の生育管理のための)散水があったようで、昨日に比べたらいくらか重めの馬場になっていたのよ。それで、昨日の夜から散々迷った末にタフなヨーロッパ系の馬を買うことに決めたのよね。

ハービンジャー産駒っていうだけで、アルマヴェローチェを軸に抜擢。ハービンジャー産駒って、もう典型的なヨーロッパ系だもの。この状況でアルマヴェローチェが好走しないんなら、他に誰が?って思っちゃった。テリオスララとランフォーヴァウは諦めきれなかったから残して、カワキタマナレア、ショウナンザナドゥ、コートアリシアンとメイデイレディに流したの。ブラウンラチェットは諦めて切ったのね。だって、ショウナンザナドゥを買うってことは、ブラウンラチェットが消える、ってことでしょ?と思って。

結果は、もうみなさんご承知の通り、ビップデイジーさんのお陰で、また痛ッいハズレですやん。昨日の夜はまだ残ってたのになあ、ビップデイジー。何だって、コートアリシアンとかカワキタとか買って、デイジーさんを切っちゃったかなあ?痛いわあ!

おわり

あおむし

12/09  こんな時こそ

8:39PM 阪神JFの反省と分析の真っ最中。こんな、痛い負けを喫した時こそ何で失敗したのか、何がどういかんかったのかを分析することが大事なんぢゃないかしら。反省や分析から気付きを得ることだってあるし、その気付きが未来の成功に繋がる事だってある、って思うの。んまあ、N島オヤジなんかは、時間かかり過ぎだの、労力の無駄だのって笑い飛ばすんだろうけれども。

で、その阪神JFの結果を見ると、(1着〜3着までの)上位3頭が全てヨーロッパ系の血統背景を持つ馬だったりする。土曜日には混乱して、欧州型かアメリカ型かさんざん迷走したが、最終的に芝の含水率からタフなヨーロッパ型を選んだ。これは我ながら好判断だった。血統的にアメリカ型の背景を持った馬(13頭いたんだけど)で、再先着だったのがショウナンザナドゥの4着だからね。

今週の朝日杯も引き続き同じコース、同じ距離で行われることを考えると、欧州型が優勢っていうのは希望が持てる材料だなあ。阪神JFのお陰で、今の京都の芝1600は結構タフなセッティングになってるっていう裏付けが取れたし、自信も持てた。芝コースの状態は、1度悪くなったら(同じ開催期間中に)逆戻りして回復する、なんてことあり得ないからな。今週はこれを基に予想を組み立てればいいんぢゃないかなあ。

おわり

あおむし

12/10  荒れて来た

8:49PM 京都の芝コース、外回りは大分荒れて来たように見えるね。特に内ラチ沿いは。芝が掘られて、下の土が見えているような箇所が点在していて、かなり凸凹している模様。阪神の改修工事サマサマだね。

コースの凸凹に加えて、阪神JFが走った時にはにわか雨(?)も降ったし。更に後から知ったんだが、金曜と土曜の午後にも一時的とは言え、雨が降ったそうぢゃないか。朝の芝育成のための散水も合わせると、そのせいで時計がかかる、瞬発力寄りタフさが要求される馬場になったと言えるんぢゃないかしら。だから、渋太いヨーロッパ系の馬と距離短縮で臨んで来た馬が好走した、と。腑に落ちる説明。

いま京都競馬場周辺の週間予報を確認して来たけど、金曜は曇り(それだって、どうなるか分からんど)、土曜は曇りのち雨、日曜は曇り時々晴れの予報になってたなあ。昨日も言ったが、コースの状態が改善することはあり得ない(もうCコースだし)。となれば、朝日杯フューチュリティーステークス(長いなあ)の馬券候補も、ある程度絞り込むことができるんぢゃないかなあ。

おわり

あおむし

12/11  上手いことより分け

8:17PM 血統背景を基に上手いことより分けられないかしら、と出馬登録表を見ているところ。

今日現在19頭が朝日杯に出走登録をしていて、その中でヨーロッパ系の血統背景のある馬は13頭。一方、前走から距離短縮して来る馬は4頭しか見つからんかったよ。それがエルムラント、ソードマスター、テイクイットオールとミュージアムマイルだ。

この4頭の内、ソードマスターは京都の芝1600に合うとはちょっと思えない。(戦績を見る限り)東京や新潟みたいな、もっと広くて直線の長い、単調なコースの方が向きそうな気がするん。高速馬場のスローペースの方が合っていそうな馬だな、と。前走を逃げて接戦勝ちのダメアージもありそうだし。

テイクイットオールも、ちょっと危うそうだなあ。前走の京都2歳Sだけど、朝日杯が走る外回りとは違う内回りのコース。仮に内回りを好走出来る器用さが無かったんだとしても、外回りだって全く器用さを求められないわけぢゃないからな。それに、テイクイットオールはヨーロッパ系の血統背景が無い。

この中で一番期待できそうな馬を選ぶなら、ミュージアムマイルかなあ。

おわり

あおむし

12/12  いま、それ言うんかい!?

7:44PM 朝日杯では、京都外回りのDコースを使うことがニュースで明らかになった。JRAは内の傷んだ部分を保護すべく、内から3mの所に仮柵を移動。結果として外回りのコース幅が狭まる事になるわけね。

ていうか、いまあ!?いま、それ言うんかい!?タフな馬場コンディションから恩恵を受ける馬を考えるのに、あれだけ時間をかけたのにい!?

んまあ、考えてみれば、仮柵をちょいと移動させた位で状況が激変するとも思えないけどね。一夜にしてコース全体の芝が回復するわけぢゃ無いし。それでも一応、傾向が変わっていないかどうか土曜のレース結果は確認することにしよう、念のために。

そんなことしてる内に登録が締め切られて、今年の朝日杯は16頭で行われる運びとなったみたい。ソードマスターは出れなかったけど、エルムラント、テイクイットオール、ミュージアムマイルの3頭は無事に出走がかなったね。あとは、これまた的中するのに重要な要件である枠順が確定する明日の朝まで、じっと待つの子だ。

おわり

あおむし

12/13  大きな変化は無さそう

9:32PM 朝日杯フューチュリティSの枠順が確定して、今朝発表になった。これを見る限りは、先週と同じように平均くらいのペースで流れるかなあ、と推測する。

枠番、馬番馬名
1枠1番ダイシンラー
1枠2番アドマイヤズーム
2枠3番ランスオブカオス
2枠4番ミュージアムマイル
3枠5番コスモストーム
3枠6番アルレッキーノ
4枠7番クラスペディア
4枠8番アルテヴェローチェ
5枠9番エルムラント
5枠10番トータルクラリティ
6枠11番ニタモノドウシ
6枠12番パンジャタワー
7枠13番エイシンワンド
7枠14番テイクイットオール
8枠15番ドラゴンブースト
8枠16番タイセイカレント

今現在の芝の状態が気になって、JRAのサイトに行ってみたんだけれど、どうもこちらも先週と大きな変化は無さそうだよ(仮柵は移動するけど)。となると、やっぱりアメリカ血統の馬よりヨーロッパ系の馬を重く見た方がいいのかもな。

おわり

あおむし

12/14  迷いまくって

9:45PM 京都は今朝、ちょろっと雨が降ったみたいだが、馬場はだいぶ硬そうだね。ただスタミナは消耗する馬場状態なんぢゃないかと思ってるの。なので、またしても先週同様にヨーロッパとアメリカの間で迷いまくっている。

本日の京都の芝外回りレースを見ると、真ん中から外枠から先行した馬、特に瞬発力も兼ね備えたタイプが好走してたように思うので、そこから狙うのが良さそうだなと見当を付けた。付けたはいいが、今度はミュージアムマイルが前の馬を捕まえられるかしら、と心配いなる。

軸にするならミュージアムマイルかパンジャタワー(N島オヤジの推し)と思ってたんだけれども、ミュージアムマイルが不安だからパンジャさんに傾きつつある。だからって、パンジャさんも前走が激走だったとすると、今回その反動で沈むリスクがある。どうにかして、出来る限り危険を避ける方法は無いもんかと脳ミソ絞っているところよ。

とりあえず軸はミュージアムマイルかパンジャタワーってことで。相手はアルレッキーノ、トータルクラリティ、ニタモノドウシとエイシンワンド(先週いったい目に合わされてるから、幸は念のために買うておかなならん)。

いや、待て。考えようによっては、もしかしてニタモノドウシを軸にした方が良かったりして?

おわり

あおむし

12/15  未熟さ故

8:36PM 昨日の夜の時点では、ニタモノドウシを軸にしようかと考えていたの。

一夜にして一体何がどうなったのか知らんが、朝日杯のレース前に馬場状態のデータを公式サイトに確認しに行ったら、ひっくり返りそうになったわ。数値が「力の要る馬場や!」て言ってたもんだから。いや、あまりにも(前日と)開きがあったから、またワイのうっかりなんぢゃないかと思って、何回か中山、京都、とタブを切り替えて確認しちゃったよ。

どうやら見間違いでも夢でも無いことが分かったから、慌ててニタモノドウシの軸を撤回。代わりにミュージアムマイルを軸にした。だって、そうでしょ。力の要る馬場なんだったら、ミュージアムマイルがベストな選択肢のはず。更に、馬場が重いなら外枠はむしろ不利になると判断して内枠のクラスペディアも(ヒモに)加えたった。

結果はご存知の通りの大ハズレ。それは自分の未熟さ故なんだけれども、クッション値とか(芝の)含水率やらの公式発表に関して、ひとことモノ申したい。

おわり

あおむし

12/16  誰か説明してくれい

8:25PM 日曜日、レース前に馬場状態を確認しようとJRAのサイトを開いたのサ。芝コースの硬さを表すクッション値と、芝の含水率を金曜、土曜、日曜の午前中の決まった時間に測定して、ホームページ上で測定結果の数値を公開してくれるから。

個人的な認識では、いったん数値が更新されるとその後は変化が無かったので、毎回朝の同じ時間に測定して、各曜日で1日1回決まった時間に公開されるものだと思ってたのよ。ところが、おかしなことが起きた。

土曜日に11.5と発表されていたクッション値が10.0になってたのは、まだ理解できる。が、ゴール前と4コーナーの芝の含水率。こつが土曜日の8.6%と7.6%から12.4% と12.0%へと、それぞれ急増しとるやないのぉ。つまり、芝の下の地面はクッション性が減って硬くなった(スピードは出る)が、芝はたっぷり水を含んでいて、もう稍重と言ってもいい位ってことぢゃん。妙だ。ワイの知る限り、前の晩から京都で雨は降っていない。散水もしてなかったはず。でも、結果を見てこりゃいかん、と慌てて軸をニタモノドウシからミュージアムマイルに変更したワケよ。

そしたら更に珍妙な事に。レース後に、そうね、5時10分くらい前だったかしら、また数値を確認するために同じページを開いてみると、クッション値が11.6、含水率がゴール前と4角でそれぞれ9.8%と8.1%になっとるやないかーい!

何コレ?何がどうなって、どうなったのよ?2時間も経たん内に、こんあに激変するぅ!?大体この数値は1日に1回の更新だったんぢゃなかったんか?何でさっきと変わってんのよ?? 誰か説明してくれい。

おわり

あおむし

12/17  心強い

7:59PM 説明と言えば、もく1つ説明してほしい案件があったのよね。この記事を書いている時に、タイプミスを1文字直そうとするたびに、カーソルの後ろの1文字が消えるっていう鬼ごっこみたいな仕様、何なん?て。でもこれは自己解決したから、もうスッキリ年末最大のイベント、有馬記念の検討に進むことにしよう。

関東の週間予報では、金曜の夜から土曜にかけて、もしかしたらチラっと雨か雪がパラつくかも?的なことを抜かしとったなあ。いつも言うけど、このチラっとが馬場状態に影響を与えたりするから、気は抜けん。特に京都であんなに馬場が激変するのを目の当たりにした後は。

先週の日曜時点での中山の馬場状態は京都に似ていて、クッション値は低いが芝はたっぷり水分を含んだ状態。つまり、スピードのあるパワー型先行馬と内枠の馬に有利だってことだ。差し馬は、外枠引いちゃうとペースが上がらない限り、おそらく先頭までは届かないことになる。

現段階の推しはドウデュース。ジャパンカップの時に言ったけど、この馬は今が成長のピークかも知れん。確変連チャン期突入してるから。去年の有馬記念の時と同じような馬場状態なら、この馬を疑う理由が無い。何よりも、鞍上がこの馬の最高の走りを引き出す術を心得ている。それが心強い。

おわり

あおむし

12/18  連れて来るのは誰

8:21PM もく頭の中ではドウデュースが中心に鎮座しちゃってるんだが、ここはひとつ、思い込みを払拭すべく敢えてドウデュースが負けるシチュエーションを考えてみようと思うの。

それはもう、重馬場でのハイペース消耗戦ということになるだろうなあ。流れが速いってだけなら、多分ドウデュースってむしろ折り合い付きやすいのかも知れん。だけども、この秋は既にG1を2連勝(天皇賞とジャパンカップ)しちゃっているからね。そこはやっぱり、蓄積されたダメージが表面化して、反動が出ちゃうことだってあり得るんぢゃないかなあ。

それにドウデュースは、渋った馬場での好走歴が無い。つまり、この馬はスピードが出る馬場でこそ真価を発揮するスピードスターなんであって、道悪で本領発揮するどすこいパワー型の馬では無いってことだ。なので、もし重や不良馬場になるようなことがあれば、ドウデュースも消える可能性がある。まあ、今の所の天気予報では、そうはならなさそうだけれども。

どこをどうやってもドウデュースが硬そうとなると、問題は「ぢゃあ連れて来るのは誰?」って話になるわね。誰か先行馬だって言ってた人いたけど、ワイもその意見に賛成。だって、天皇賞の上がり3ハロンが32.5秒、続けてジャパンカップでも32.7秒で走破するような馬、差し合戦で負けるとは考えにくい。となると、やっぱり逃げ、先行馬の方が分がいいんぢゃないかしら。自分のリズムで平均ペースで運べれば。

今の段階ではまだどの馬がハナを叩くか分からんが。ホウオウビスケッツかベラジオオペラになるのか。どちらにせよ、マイペースで行けた方にドウデュース様への挑戦権は与えられると思うよ。実は密かにメイショウタバルの参戦に期待してるんだけどなあ。

おわり

あおむし

12/19  お誂え向きのレース

8:00PM 顧客とオンラインミーティングしてる間に、有馬記念の公開枠順抽選会が生配信されたよ。んで、抽選の結果がコチラ:

枠番、馬番馬名
1枠1番ダノンデサイル
1枠2番ドウデュース
2枠3番アーバンシック
2枠4番ブローザホーン
3枠5番ベラジオオペラ
3枠6番ローシャムパーク
4枠7番スターズオンアース
4枠8番レガレイラ
5枠9番ディープボンド
5枠10番プログノーシス
6枠11番ジャスティンパレス
6枠12番シュトルーヴェ
7枠13番スタニングローズ
7枠14番ダノンベルーガ
8枠15番ハヤヤッコ
8枠16番シャフリヤール

メイショウタバルが出れなかったので、ベラジオオペラが逃げる公算が高そうだね。となれば、天皇賞(秋)の再現になる可能性が高くなる。つまり、ドウデュース様にとって、お誂え向きのレースになるってことよね。

残る不安要素は馬場状態、言い換えると雨が降るのか、降らんのかってとこだなあ。土曜の夕方6時から8時頃にかけて雨の予報が出ているけれども、降水量は1時間当たり1ミリ程度ってことらしい。

おわり

あおむし

12/20  確かにビックリ

8:49PM もく知っているオトモダチも多いと思うが、ドウデュースが有馬記念の出走を取り消した。いやあ、残念。最後の花道を3連勝で飾らせてあげたかったけれども、右前肢跛行とのこと。故障だから仕方ないなあ。

確かにビックリはした。有馬記念で1番人気の馬が、枠順確定後に出走を取り消すなんて、見たこと無かったし。牛の野郎なんて、ニュースを聞いて5秒くらい叫んでたもんね。

でも、予想するっていう意味では、推しがいようが、いなくなろうが、やる事は変わらないのよ。他に軸になり得そうな馬を探すだけ。結局のところ、目指しているのは当たり馬券なんでね。

ところで、シャフリヤール陣営が逃げ宣言をしてるっていう記事を幾つか目にしたよ。個人的には、シャフリヤールが最後まで先頭でいられるとは思っていないが、もし本当にハナを叩くようなことがあれば、スローだと思われているペースが、ほんの少し上がる可能性があるかも知れない。

そして中山の馬場状態はと言うと、今日の午前10時半に計測されたとされる公式発表では、路盤は硬く、芝は稍重と言っていい位に水を含んでいるようだ。「あり」ってなってる、昨日の散水のお陰かなあ。引き続き注視して行くことにしよう。

おわり

あおむし

デル株式会社