9:04PM 朝から大谷翔平の結婚相手がどうのって騒がしい1日だったわ。テレビで同じ囲み取材の映像を繰り返し流される中で、家事をこなす羽目になっちゃったよ。
夕方、近くのクリニックから帰ってようやくオーシャンSの予想に取り掛かろうかと思ったら、サーバーが急に重くなる、だ。数日前からこういう状況が続いていて、ちょっと気になっていたのよ。そんで調べてみたら、サーバーに接続障害が起きていて、完全に回復するのは日曜日になる予定だって。マジか。
それでもいい子にして、オーシャンSの予想を最大限に頑張ったんだが、これが難儀だったよ、とても難しかった。終いには、もういい、分からんから全てをキミワクイーンさんに託すことにしちゃったよ。
馬場状態がどうなるか(どこまで回復するか)ちょっと読めないんだけど、キミワクイーン軸に3連複で行ってみるわ。相手はバースクライ、マテンロウオリオン、ジュビリーヘッド、バルサムノート、とシナモンスティック。もし稍重だったりしたら、ビッグシーザーとトウシンマカオにも保険を掛けておいた方がいいかなあ?
おわり
あおむし
7:28PM 最悪な1日だったわ。まず朝から寝坊して、それからはもうドタバタで、稍重の馬場を考慮してトウシンマカオととビッグシーザーに保険を掛ける所を、何を思ったかバースクライを消して代わりにビッグシーザーのみを買ってしまうという大失態。何やってんの?キミワクイーンさんが軸だから、どっちにしてもハズレだけれども。
どうも負けが込んで来ると、勝ち切れる馬より(もしかしたら)3着以内に来れる馬を軸にしてしまうのは、ワイの悪い癖だね。これは、よろしくない。実によろしくない。
考えてみたら、そもそも仕事のある日に無理して馬券を買おうとしたのが間違いのもとよ。無理はいかんのよ。慣れないことはするもんぢゃないね、まったく。
おわり
あおむし
8:07PM こんなのもう、ルメールから流せばいいでしょうと思いこんぢゃって、もう少しで弥生賞の馬券買ってしまう所だったが、当たったとしてもどうせ配当が付かないだろうと察して、思いとどまったの。危なかー!いや我ながら良い判断したよ。タダでさえオーシャンS外してるのに、更に銭を失う所だったよ、あぶない、あぶない。
そのオーシャンSの反省も終わり、更に買ってたら多分外したであろう弥生賞の反省もして、自分に言い聞かせる。これは芝2000mの予想をしているんであって、1800mぢゃないんだからな、と。
ちょうど折よく今週は金鯱賞、中京芝の2000m戦だ。1週間ずっと、自分に言い聞かせにゃならんわい。
おわり
あおむし
8:15PM 今週末行われる古馬戦は、障害レースを除くと実は2レースある。中山牝馬Sと金鯱賞だ。
中山牝馬Sのメンバーを駆け足で見てみると、まあ恐らくフィアスプライドが人気するんでしょうな(ルメールだし)っていう顔ぶれ。ただ金曜日に雨(下手したら雪)予報が出ている事を考えると、緩い馬場ならもっと他の馬が絡みそうな気もするよ。例えば、ヒップホップソウルだとか、ラヴェルだとか、(もし出走が叶えば)ファンタジアみたいな。
と言っても、あまり気にはしていないけれども。だて土曜日のレースだし、無理するとろくなことにならんと痛感させられたばかりだもの。
そんなわけで、自然にもう片方のレースを買うことになるのね、金鯱賞。弥生賞と同じで、これも配当があまり見込めないレースとして有名よ。なのに避けようもなく、ドゥレッツァが59kgを背負って勝てるのかに興味を惹かれてしまうワイ。
おわり
あおむし
8:07PM え?もう8時過ぎてんの?今日は1日雨だったね。仕方なく外出を諦めて溜まった作業を片付けることに。あらかた終わったが、まだ全部は終わっていないってとこがビミョー。外に出なかったから、お家の中で出来るプランクとかその場ダッシュで我慢したんだけれども、足音で牛の野郎がビビッていたよ。。
ほんの少し前、ようやく過去の金鯱賞のメモを確認する作業に手を付けることが出来たんだが、このレース。とにかく先行出来るかが重要なポイントで、なおかつ瞬発力も求められる!だったよね、などと自分に言い聞かせつつ記憶を反芻。要求される能力がディープ産駒にマッチするのよね。中京の1800m〜2000mをディープ産駒が得意にしている条件だものね。
そんあことを考えながら、アラタ、エアサージュ、ショウナンバシット、シーズンリッチ、ノッキングポイント、ハヤヤッコ、プログノーシス、ヨーホーレイク、ワイドエンペラーは、ドゥレッツァさんと一緒に、まだ残すリストに入れといたよ。
おわり
あおむし
7:52PM いまさっき金鯱賞の予想単勝オッズ見たら、プログノーシス2.4倍、ドゥレッツァ2.4倍、ヤマニンサルバム9.9倍ってなってた。そうかあ、そうだよなあ。実際はもっと二極化するかも知れんよな、馬券売り始めたら。
ただ両馬ともリスクが無いわけではない。ドゥレッツァにとっては初の距離短縮に初の59kgになるし、プログノーシスにとっては海外遠征後、短期休養を挟んだ初戦ということになるからね。
個人的な意見を言わせてもらうなら、プログノーシスの方が若干信用できそうに見えるが。この2頭の比較ならばね。ドゥレッツァが飛ぶって言ってるワケぢゃないよ。楽勝されたって、誰も文句言えないよ。出走馬中唯一のG1馬なんだし、ルメール乗るんだし。
できたら、もうチビットでも配当を上げてくれそうな、第三の馬を探したいと思ってるんだけれども、ね。
おわり
あおむし
8:41PM 出走登録が締め切られ、今年の金鯱賞は13頭立てになった。んまあね、この所毎年のように少頭数で行われてたからね、このレース。別に驚きはないよ。
もともとは、宝塚記念のステップだったのよね、金鯱賞って。5月にやっててサ。記憶が正しければ、だけれども。あの頃は、いい時代だったよ。サイレンススズカが、他馬を置き去りにして逃げ切っちゃったりしちゃってサ(それもレコードで)。でもその後今の時期(3月)に移されちゃって、今はG2からG1に昇格した大阪杯のステップになっちゃった。
だけども、金鯱賞を勝った馬には(大阪杯の)優先出走権が与えられるのにも関わらず、人気馬は大阪杯に出る気がないんだもんなあ。去年、長距離戦の菊花賞を勝ったドゥレッツァさんは多分天皇賞(春)を目指しているだろうし、プログノーシスさんは香港のクイーンエリザベス2世Cに登録するって話だ。
ということは、この(人気上位)2頭と他の馬との間には、大きな隔たりがあると言ってもいいのかも知れない。んまあ、予想単勝オッズも、それを反映してのものなんだろうけれど。因みに、残す馬リストは少しそぎ落とされて、現在7頭。枠順確定と馬場状態を確認した後、もう少し絞って4頭まで持って行きたいなあ。
おわり
あおむし
8:19PM ものすんごく眠いのと同時に寒い。おかしいな、エアコンめっちゃ動いてるのにな。枠順も確定したんだからな、シッカリしなきゃ。
って、おーい!ドゥレッツァとプログノーシスが仲良く揃って内枠かーい。もうこの2頭のマッチレースで終わったとしても驚かん、と思ったら途端にやる気が萎んで行ったよ。
少頭数だわ、ペースも上がりそうに無いわ、退屈なレースになりそうな要素が複数あるんだもんな。あと出来る事と言ったら、人気馬が実はまだ整ってませんでしたよ、っていう展開を期待するのみだな。
強いて言うなら、より危険度が高いのはドゥレッツァの方だと思う。前にも言ったけど。そうこうしてる内に、残す馬リストは5頭になった。あと1頭削りたいな。
おわり
あおむし
8:46PM おいおい。ドゥレッツァは危険度が高いって1週間ずっと言って来たのに、追い切り動画見たら何か、もう負けそうにないように見えるんだけど。
去年から現4歳世代のパフォーマンスを見ていると、皆の衆と同じように、ちょっと世代のレベルが低いんぢゃないかって疑わしく思ってるのよね。そうは言っても、ドゥレッツァは4歳世代のトップに君臨する馬だよ。もう斤量だの休み明けだの全く関係なく圧勝されても、何の文句も言えん。だからって、リスクが忽然と消えてしまう訳ではなく、存在はする。
落ち着け、ちょっと落ち着こう。客観的に考えてみよう。何でそんなにドゥレッツァを買いたくないんだ?そりゃもう、1番人気だからよね。でもその1番人気の成績が最も良くて、過去10年で9回馬券に絡んでいるのよ!ちょっと現実的になろう。今年まだ1勝もしてないでしょうが。
結論として、ドゥレッツァは勝つか悪くても2着には来るだろう、と予想。3連複と3連単どっちを買うかまだ決めてないが、1列目ドゥレッツァかヨーホーレイク、2列目ドゥレッツァ、プログノーシス、ヨーホーレイク、3列目にプログノーシス、ヨーホーレイク、ノッキングポイントにしようかな。3列目にエアサージュを加えるかも?
おわり
あおむし
8:32PM 本日、2024年に入ってから苦節3ヶ月の後、ようやく初当たりをゲットできたよ。
終わってみれば、(欲をかいて)3連単を買わずに現実的に3連複を買った判断が正しかった。ペースが緩くなると思っていたから、3連単買ってたらプログノーシスを3列目にしてたかも知れんもの。実際は、逃げていたシーズンリッチに3コーナー手前でエアサージュが取って代わったことで、淀みの無い平均ペースになっちゃった。小回りコースで淀みの無い流れになったお陰で、後ろにいたプログノーシスの強烈な捲りを許す結果になったのね。
勝ったプログノーシスと2着馬ドゥレッツァの着差はかなり大きかったけれど、この結果がそれぞれの次走にそのまま反映するかっていうと、そうはならんと思うの。勝利ジョッキーインタビューで川田が馬の状態の悪さについて言ってたことを鑑みると、プログノーシスはこれでピークアウトしてしまうんぢゃないかしらって心配になっちゃうよ。終わってしまわないことを祈るよ。
一方ドゥレッツァの方は、天皇賞(春)に向けて良いステップが踏めた。あとは対抗馬探しに(?)今週の阪神大賞典をよく見ておかないとな。
おわり
あおむし
8:35PM スプリングSとかファルコンSではなく、ここは、もちのロン助で阪神大賞典一択なの。これも平穏な(荒れない)レースとして知られているけれども、当たる可能性が高そうなのは他の2つよりこっちだからね。
ご存知の通り荒れないレースだから、単勝オッズの1〜5番人気以内の3頭で決着するのよ。人気薄の穴馬なんて、道悪で馬場が渋った時しか絡まない。長丁場で滅多にハイペースになることも無いしね。
実際、過去10年で唯一ハイペースになったのは2019年だけ。シャケトラが勝った年だね。2着は6番人気のカフジプリンス、3着は10番人気のロードヴァンドール(確かあの時は逃げたんぢゃなかったっけ?)だった。この時も馬場は稍重だったのね。
天気予報では明日を除いて雨の予報は出ていないから、今年は1〜5番人気以内の3頭で決まりそうだね。
おわり
あおむし
8:12PM いまさっき阪神大賞典の予想単勝オッズを見てみたら、今日の夕方時点で次のようになってたよ。サヴォーナ3.6倍、ブローザホーン3.9倍、テーオーロヤル6.2倍、シルヴァーソニック7.4倍、ディープボンド9.1倍。念のために言っておくけど、予想オッズだからね。馬券売り始めたらオッズ変わるからね。
本日時点で人気上位5頭に支持されると予想されている馬には、シルヴァーソニックとディープボンドが含まれている。ディープボンドと言えば、阪神芝3000mを得意としていて、このレースにも既に2回も勝っている。勝ってはいるが、ディープボンドももう7歳だ。しかも直近2走が、2走が2走とも大敗だもの。そこから巻き返すには、何かしらの刺激は必要になる。例えば、道悪で渋った馬場とか。
シルヴァーソニックに至っては更に年上の8歳馬。この馬も年齢のことだけでなく、あと少しで1年振りと言えるほどの長期休養明けだから非常に危うさを感じちゃうよ。去年の天皇賞(春)だからね、前走が。
しかも7歳以上の高齢馬は、阪神大賞典で1頭も馬券に絡んでいないんだよ、少なくともこお10年は。これはもう、この2頭はヒモ要員リスト入り決定だ。
おわり
あおむし
9:07PM また忙しい1日になってしまった。必要なデータを打ち込んでる間中、牛の野郎に邪魔され続ける。
ちょっと疲れちゃって、あんまり書く気になれんな。なので1つだけ。阪神大賞典って、毎年のように瞬発力勝負になって、上がり3ハロントップ3が1着〜3着まで独占したりするの。まあ長距離戦で、ペースが緩むことが多いから仕方ないけれども。
もし単純な瞬発力勝負と考えれば、当然内枠を引いた差し馬の方が外枠の差し馬より有利になるよ。外から差すのは必然的に距離ロスを被る羽目になっちゃうからね。
その上で、内枠を引いた差し馬が瞬発力を生かしたとしても、道中の位置取りが後ろ過ぎると3着に届かないケースも出て来る。具体的に言うなら、4角で10番手より後ろだと届かない危険が高まる。
あら、もうこんな時間!Grammarlyをインストールしたかったんだけど、先送りしなきゃだ。
おわり
あおむし
8:40PM ちょっと気になることが出て来た。天気予報が日曜の阪神競馬場に、曇りと傘マーク付けとるのよ。いつ頃雨が降り出すのか、そのタイミングと降雨量によっては阪神大賞典の結果が劇的に変わってしまう恐れだって、あるぢゃないの。
もし馬場が渋るようなことがあれば、2019年みたいに穴馬の台頭だって十分考えられる。念のために考え直して、プランBを用意しといた方がいいかも。
芝が稍重になった場合、一般的には前の方に位置を取れる逃げ馬や先行馬の方が有利になる。もっと馬場状態が悪化して重や不良にならない限り、それがセオリーよね。
そして良いポジションを取るためには、前走から距離を延長して臨む方がよさそうよ。馬がスムーズに先行し易くなるからね。
おわり
あおむし
8:28PM いま、天気予報2度見しちゃった。だってサ。昨日まで日曜日の天気の所に曇りと傘マークついてたのに、どういう了見か傘がお日様マークに置き換わってるんだもの。本当ですかぁ?まだちょいちょい小まめに確認しに行った方がいいかしら?それともこれでファイナルアンサー?
夕方、掃除を終わらせてやっと一息つこうと腰を下ろす頃までには、とっくに枠順抽選が終わって確定した枠順が発表になってたよ。この並び方から察するに、おそらくペースは上がらないだろう。もしディアスティマが内からすんなりハナを奪って、他に競りかけて行くような馬がいなければ、多分スローペースってことになると思う。
もしスローペースになれば、瞬発力のある馬が有利になるよ。で、もし瞬発力勝負になれば、ディアスティマさんは残念ながら最後の直線で沈む可能性が高い。
ところで、何で未だリストから1頭も消されていないのかしら?もうすぐ金曜日も終わりだって言うのに。どうなってんの?何やってたのよ?
おわり
あおむし
9:18PM 阪神大賞典の予想は思っていたより難しかったよ。
阪神の芝3000mっていう、このレースの条件で既に高い適性を証明している高齢馬が悩みの種だったのよね。適性が高いのは分かってるけれども、今回(この年で)やれるのか?って所が。ユーキャンとかディープボンドとかシルヴァーソニックが果たして本来の力を発揮できるかしら?仮に力を存分に発揮したとして、若かった頃と同じパフォーマンスが出来るだろうか?
さんざん悩んだ末に、みんなヒモに残すことにした。とりあえず今の所は。軸はブローザホーンにしてみる。これも実は迷ってね。サヴォーナにするかブローザホーンにするか。で、ブローザホーンに望みを託すことにしたんだけども。
相手はユーキャンスマイル、ワープスピード、サヴォーナ、ゴールデンスナップ、ディープボンドとシルヴァーソニック。ちょっと点数多過ぎだから、一晩寝かせてみるよ。朝にはどの馬を消すか思い付くかも知れんし。
おわり
あおむし
9:22PM 先週の初め頃、今年の阪神大賞典は人気上位5頭で決着する、と予見した。結果は、2番人気のテーオーロイヤルが1着、続く2着に5馬身差で6番人気のワープスピードが入線。軸にしたブローザホーンは、最終的に1番人気に支持された末にクビ差の3着に終わった。
当てが外れちゃったね。んでも、(6番人気以下の)人気薄が絡むのは、馬場が渋った時だけ、とも書いたけれども、こっちは当たってた。馬場状態は稍重っていう発表だったからね。
ペース緩いと思ってたし稍重だったこともあり、サヴォーナとシルヴァーソニックを消して、代わりにプリュムドールを買っちゃったんだが、加えるべきはテーオーロイヤルだったね。でも残念ながら、テーオーさんは天皇賞(春)は勝たんと思うの。まあ見てなさいって。
N島オヤジはどうやら阪神大賞典と中山10R千葉Sの3連単を当てたらしくて、さっきからメッセージ連投でイジられている。鬱陶しいと思いつつ今週末の高松宮記念の準備を始めたワイ。
おわり
あおむし
9:15PM いいこにして、セッセと高松宮記念の準備中。本日の調べた傾向はこちら。
過去10年間で馬券に絡んだ馬すべてに共通するのが、前走が重賞だったこと。重賞のグレード(G1だったかG3だったか)は関係ないらしい。
そしてほぼ毎年、その前走の重賞で1着または2着に好走した馬が、高松宮記念でも少なくとも1頭は3着以内に好走しているの。確かに例外はあるけれども、10年中9年が当てはまるなら、もうコレ傾向だと考えていいんぢゃないかしら?
前走で1着または2着だった馬が上位に絡まなかった唯一の年が、2019年よ。この年ドボンしたのが1番人気のダノンスマッシュと2番人気だったモズスーパーフレア様だ。2頭ともそれぞれ4着と15着に沈んでいる。
最初は、もしかして外枠が原因で、内有利なトラックバイアスでも働いたかな、と思ったんだが、よくよく考えたらそれだけでは負けた原因にはなり得ないと気付いてサ。やっぱりアレだね。この2つの要素の背後に蓄積ダメージが隠れていたんぢゃないかって、今は考えているの。
おわり
あおむし
7:07PM さて、高松宮記念を好走した、前2走が重賞だった馬をリサーチ中。
本番で好走した馬のほとんどが、近2走の内どちらかは3着か4着以下に負けていた。直近2走の重賞を両方とも連対して、高松宮記念も好走した馬は過去10年で3頭しかいなかったよ。もちょっと深堀して、この3頭の共通点を探ってみたよ。
2017年の高松宮記念1着だったセイウンコウセイと2着馬レッツゴードンキは、ともに5歳以下でスプリント戦のキャリアが比較的浅かった。セイウンコウセイはこの年の宮記念が初のスプリントG1だったし、レッツゴードンキも3度目の短距離G1チャレンジだった。加えて、2頭とも連勝や連続連対が集中する、集中期での挑戦だった。
残りの1頭は2021年の覇者ダノンスマッシュ。こちらは古馬になってからの制覇だったため、短距離戦では古豪的存在だった。けれど、この馬も2020年から2021年にかけてキャリアハイを迎えていたと考えることも出来る。
ああそう、分かった。で、どうやって各馬がいまキャリアハイを迎えてるかどうかを見極めたらいいのサ?
おわり
あおむし
8:36PM で、馬がキャリアハイを迎えたかどうか、どうやって判断するの?
個人的な基準としては、4戦連続連対しているかどうか、で判断しているの。総じて、連戦連勝するなんていうのは簡単な事ではないのよね。特に賞金額が上がって上のクラス行けば行くほど、勝ち続けるのは難しくなるよ。そんな中で、4戦続けて連対出来るっていうことは、馬が十分に成長して充実期に入った事を意味してるんぢゃないか、って考えているの。
成長の仕方も馬それぞれで、いろんなパターンがあるからね。例えば、早熟な馬もいれば、そうでない馬もいるように。勝てるようになるまでに幾らか経験や慣れが必要な馬もいれば、デビューしてからすぐに勝つ馬もいる。ダノンスマッシュは前者だったのかも知れないよ。
さて、ここまで書いて来たことを踏まえて、登録表から馬名を消してみよう。クリノガウディ、グランデマーレ、シャンパンカラー、テイエムスパーダ、ディヴィーナ、メイケイエール、モズメイメイ、モリノドリームがアウト。キミワクイーン、マテンロウオリオンとロータスランドは、念のためまだ残しておく。
おお、ずいぶんスッキリした。グッジョブ、わい。
おわり
あおむし
8:58PM 本日は木曜日。高松宮記念の出走登録が締め切られたよ。今年は香港から参戦のビクターザウィナーも入れて、18頭フルゲートでの開催と相成りそうだ。
どうやら5頭がいなくなったようで。その中にはクリノガウディ、グランデマーレ、モリノドリームと昨日消した馬も含まれていた。んが、シャンパンカラー、テイエムスパーダ、ディヴィーナ、メイケイエールとモズメイメイは走るみたい。よかった、昨日の努力が無駄になるところだった。
今日は直近2走とも凡走しながら馬券に絡んだ馬を調べてみたよ。過去10年で5頭がこれに該当していて、その内3頭が2走前でG1を走っていた。
更に、この5頭は中京の芝1200m重賞というこの条件で既に高い適性を示していた、いわゆるリピーターか逆にこの条件のキャリアが浅い、鮮度の高い馬っていう顔ぶれだったの。
以上を考慮すると、もしかして昨日消したシャンパンカラーを戻した方がいいのかしら?いやいや、それぢゃ候補を増やすだけで絞れてないからな。
おわり
あおむし
8:53PM はい、高松宮記念の枠順が決定したね。
枠番、馬番 | 馬名 |
1枠1番 | ビッグシーザー |
1枠2番 | マッドクール |
2枠3番 | ナムラクレア |
2枠4番 | モズメイメイ |
3枠5番 | トウシンマカオ |
3枠6番 | ルガル |
4枠7番 | テイエムスパーダ |
4枠8番 | ソーダズリング |
5枠9番 | シャンパンカラー |
5枠10番 | ビクターザウィナー |
6枠11番 | メイケイエール |
6枠12番 | ロータスランド |
7枠13番 | ウインカーネリアン |
7枠14番 | ママコチャ |
7枠15番 | ディヴィーナ |
8枠16番 | ウインマーベル |
8枠17番 | マテンロウオリオン |
8枠18番 | シュバルツカイザー |
上位人気の馬がいい感じに内外に散らばったね。新たな情報として、どうも土日は雨が降りそうなのよ、中京競馬場。もう候補を6頭にまで絞ったのに、馬場状態によっては考え直さないといけないかも知れんな。
おわり
あおむし
9:56PM 疲れてはいたけれども、出来るだけのことはやったつもり。
明日の中京の天気が気になる所。降るならいつ頃から、どの位降るかによって馬場状態に大きく影響するからな。本日の中京競馬場の芝は、公式発表によれば重馬場だったが、この状態が明日も続くのかどうかは不明。
天気予報では明日の中京に傘マークは無いが、だからと言って馬場状態が良馬場まで回復するかと言えば、それは神のみぞ知るなの。馬場が乾かないように、おまじないをするワイがいたりするんだけれどもね。
重が維持されるという前提で、ナムラクレアを軸にしようと思うの。ナムラクレアは道悪の鬼だと思ってるので。相手は今の所ビッグシーザー、マッドクール、ルガル、シャンパンカラーとママコチャなんだが、何かスッキリしないというか腑に落ちないのよね。
おわり
あおむし
9:08PM 勘弁して。前に行くと思ってた馬が、誰も行かず。結果としてペースが落ちて信じられんほどのスローに。前半3ハロン34.9秒はスプリント戦のラップぢゃないよ、重馬場を考慮したとしても。
モズメイメイの陣営が、今回は様子見て控えるようなコメントを出してたのを読んで、まさかと思うがこんなこともあるのでは?と恐れていたが、その恐れが現実のものとなってしまった。しかもこのコメント読んで、ということはテイエムスパーダが単騎逃げ打てるのでは?と推測したワイ。重馬場で逃げ馬は抑えるのが鉄則とばかり、テイエムスパーダをヒモに追加。
んだが、最悪の事態はその後。テイエムスパーダを無理やりヒモに押し込んだということは、1頭切らなきゃならんということ。ビッグシーザーとマッドクールで悩んだ末に、切っちゃダメな方を切ってもうたやないかい!
何てこった!なんでママコチャの方を切らなかったんだ、ワイ?クロフネ産駒だぞ!クロフネ産駒の外枠は鬼門だって、アエロリットに教わったんぢゃなかったんか!同じ間違いを何回したら気が済むんぢゃ?更に、知ってる?ナムラクレア2着付けの馬単でビクターザウィナー1着の馬券買ってるのよ、ワイ!
おわり
あおむし
8:21PM まだ高松宮記念の反省に手を付けてもいないのに、今週末行われる大阪杯のリサーチを始めちゃったよ、おい。
去年のメモには、大阪杯と毎日王冠に何らかのつながりがあるかも知れない可能性について触れられていたよ。まあ去年は10番人気のダノンザキッドが3着に来ちゃったから、その理由を見付けようと躍起になってたんだろうね、ワイ。せっかくなんで、過去10年に大阪杯で馬券に絡んだ30頭が毎日王冠を好走していたかどうか調べてみたよ。
そしたら、みんながみんな毎日王冠を好走していたワケではなかった。毎日王冠に出走してすらいない馬もいたし。でも、ちょっと傾向っぽいものも見つけたから、情報共有しておくよ。
過去10年間に大阪杯で馬券になった馬30頭中16頭が、毎日王冠、金鯱賞、東京スポーツ杯、共同通信杯のどれかでも好走していた。また、各レースでの成績は毎日王冠は3着以上、金鯱賞、東京スポーツ杯、共同通信杯は1着または2着だった。更に、これらのレースには出走していなかったものの、下級条件の東京芝1800mで勝っている馬が2頭いた。おもしろいのは、これらのレースが全て少頭数のスローペースだったってことよ。つまり、少頭数スローペースの東京芝1800m(または金鯱賞)で高いパフォーマンスを発揮できる能力が、大阪杯を好走するために求められているのかも知れない、ってことだ。
言うても残りの12頭はこの条件に合致していないんだけれどもね。
おわり
あおむし
8:44PM 今日は大谷くんが記者会見開いたおかげで、昼頃からスマホ鳴りっぱなし。N島オヤジが黙ってる訳ないものね。そんな中、過去の大阪杯を好走した馬の血統背景についてリサーチしたよ。
その結果、サンデーサイレンス系やロベルト系を含むロイヤルチャージャー系が、まあ過去10年で圧倒的な成績を収めてるぢゃあございませんか。
大阪杯で馬券に絡んだ30頭の内、父あるいは母のどちらにもロイヤルチャージャー系がいなかったのは、たったの3頭のみと来たもんだ。その3頭ていうのが、クロノジェネシス、アリーヴォ、スターズオンアースなんだけれども、アリーヴォとスターズは両方ともドゥラメンテ産駒。ということは、母アドマイヤグルーヴの父がサンデーサイレンス。加えて、クロノジェネシスさんも、3世代前とは言え母方にサンデーが入っているのよ。
んまあ確かに考えてみたら、大阪杯は2000m。根幹距離だもんなあ。日本の芝競馬の主流だもの。そして皆さんご承知の通り、サンデー産駒と言えば、時計の出る芝2000mや2400mで、特にスローペースになったりすると、その図抜けた瞬発力に物言わせて高いパフォーマンスを発揮する。
改めてサンデーサイレンスの偉大さを知るのココロアル。
おわり
あおむし
8:33PM 引き続き、大阪杯を好走した馬についてのリサーチをしている。
過去10年で3着以内に好走した30頭の前走、前々走を調べたんだけれども、結局のところ全ての馬が前走重賞出走馬だったの。G3からG1まで幅はあれど。更に、全ての馬が直近2走とも重賞だったの。
その中で、直近2走の重賞を、2走共4着以下に負けていた馬は、たったの4頭しかいなかったよ。それがジャックドール、ポタジェ、モズベッロとトウカイパラダイスの4頭。この4頭にどんな繋がりがあるのか、あるいは共通点は何なのか、までは残念ながらたどり着けていないんだが。まあつまり、直近2走でどちらかの重賞で3着以内に走っている馬だけ残せ、ってことね。
仮にこの傾向を信頼すると、カテドラル、ソールオリエンス、ファルコンビーク、モリアーナが、この段階で消えることになる。早い段階でソールオリエンス消えた!って喜びそうになったら、(まだ)人気になるであろうと思っていたソールオリエンスが、本日の予想単勝オッズで4番人気になっていてガッカリ。ちぇ。まあ、まだ事態は変わるかも知れんしな。
おわり
あおむし
8:30PM 優秀なロボット掃除機のお陰で本日の家事は全て終了したので、過去のデータから手掛かりを探す作業に戻るのココロよ。
過去10年で、8歳以上の高齢馬はそろって4着以下に撃沈している。7歳馬でさえ好走例はほとんどなく、唯一の好走例がトウカイパラダイスの2着なの。そう、直近2走とも4着以下に凡走していた、あのトウカイパラダイス。んまあ、この時代は大阪杯がまだG2だったからね。ちょっと気に留めて置いてもいいかも知れない。
高齢馬は不発の法則を反映すると、候補リストからハヤヤッコさんも消せるわね。カテドラルさんは既にいないから、今はこれだけか。
もうひとつ本日見つけた手掛かりが、直近2走を連勝した馬は、前走が平均かスローペースだった馬のみ大阪杯で高いパフォーマンスを発揮できるってことよ。しかも好走した馬はみんな、前走が牡馬混合戦の重賞(3歳G1含む)だったの。なるほど納得だな。厳しいペースのレースを勝つと、どうしてもダメージが残ってしまうからね。いいぞ。これでミッキーゴージャスも消せる。
そうこうしている内に、大阪杯の出走登録が締め切られ、今年は16頭での開催になったとさ。
おわり
あおむし
5:57PM はい、枠順が確定したよ。
枠番、馬番 | 馬名 |
1枠1番 | ミッキーゴージャス |
1枠2番 | ローシャムパーク |
2枠3番 | タスティエーラ |
2枠4番 | ハヤヤッコ |
3枠5番 | スタニングローズ |
3枠6番 | ジオグリフ |
4枠7番 | ハーパー |
4枠8番 | プラダリア |
5枠9番 | ステラヴェローチェ |
5枠10番 | ソールオリエンス |
6枠11番 | ベラジオオペラ |
6枠12番 | キラーアビリティ |
7枠13番 | ルージュエヴァイユ |
7枠14番 | エピファニー |
8枠15番 | リカンカブール |
8枠16番 | カテドラル |
あらー、ローシャムパークが死の枠を引いてしまったね。1枠(馬番1番と2番)は、過去10年で好走例が殆どないの。1枠1番を引いたモズベッロが2着に来たのは、重馬場だった時だし、ワグネリアンが馬番2番から辛うじて3着に来た時は、フルゲートの多頭数ではなく14頭立てだったの(そのため2枠2番)。
今年はそのどちらの条件にも当てはまりそうに無いから、ローシャムパークにとっては厳しい戦いになってしまうかも知れん。一方で、ミッキーゴージャスについては何の心配も無い。もう消しちゃったし。
おわり
あおむし
8:51PM このG3メンバーで出来ることはやったつもり。古馬G1勝っているような一線級がいなかったもんだからサ。絞るのに、まあ難儀したよ。一応うっかりG1勝っちゃったっていう馬はいるんだけれども、3歳クラシックだったり、下手すると2歳の時のホープフルSだったりする。
そんな過去の栄光、またの名を昔取った杵柄を頼りにする訳にはいかんのよ。特に今の4歳牡馬は、負けっ放しだもの。一方で、そういう意味では牝馬の方が頑張ってるかも知れないなあ、と思うのよ。何せリバティアイランドだのスターズオンアースだの相手に走ってたんだから。
そして、いつも通り最後は2頭どっちにするかで悩むワイ。ハーパーかベラジオさんか?結局、岩田望来が前のいいポジションをキープしてくれることを祈って、軸はハーパーにしちゃった。相手はタスティエーラ、スタニングローズ、ジオグリフ、プラダリアとベラジオオペラで。明日の状況次第でローシャムパークを追加するか決めよう。して、ステラヴェローチェはどうするかな?
おわり
あおむし
8:24PM せっせと頑張って軸馬を2頭のどちらかという所まで絞り込んどいて、最後に違う方を選ぶっていう。今日の馬場状態が力の要る馬場だっていうのを見て、ローシャムパークの馬単まで買っちゃったのに。勝ったのはベラジオオペラさんですか、馬群割って伸びて来て。その遥か後方で、無惨に13着に沈んだワイの軸馬ハーパー。なんて対照的な2頭かしら。
過去の大阪杯ではアメリカの血が活躍しているっていう傾向を掴んでいたから、母方にアメリカ血統が入ってる馬ばっかり選んだの。言わばパワーよりスピード重視な顔ぶれね。
ところがドッコイ。昨日の阪神芝は時計かかる、かかる。しかもその傾向は今日の芝のレースを2戦終えても変わらず。それで急遽ローシャムパークを投入。念のために。何せハービンジャー産駒は力の要る馬場のエキスパートだからね。なのに惨敗。
ただ、本日最悪のミスは、やっぱりハーパーを軸にしたことだな。もう、それが全てよ、はあ。ハーパーさんは、復活するまでしばらく時間かかるかもね。もしかしたら、復活しないかも知れないなあ、中距離では。マイル戦ならワンチャンあるかも?
一方ベラジオオペラさんは、っまだG1で活躍する機会がありそうだね。
おわり
あおむし