2024年11月
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んで、どこ行く、春休み?
旅達(たびだち)会員限定ツアー【海外】

11/01  3時間

8:22PM 昨日は更新しないでゴメンナサイね。10月最終日ってことで、ようやくWindows10から11にアップデートしたんだけれども、更新作業が完了するまでに3時間かかっちゃったもんだから。んもう。まあね。マイクロソフトのやる事だから、予想はしておくべきだったけどね。

んで、今デスクトップがWindows11に更新され、見慣れないインターフェースを見ているとこよ。一応あるある言っとくと、みんなと同じように探しちゃったよ、電源アイコンどこいった?って。すぐに思い当たったけれどもサ。そう、コイツはWindows、ってことはまず旗キーを打ってみようって。そうやって自力で見付けられたよ。

新しいOSとふざけている間にアルゼンチン共和国杯の枠順が確定、発表されちゃったよ。今の所1番人気のクロミナンスは内枠を引いたね。

明日の雨の降り方によって当日馬場がどうなるかにもよるが、クロミナンスは。ちょっと全幅の信頼を置くまでには至らんな。少なくとも今の時点では。

おわり

あおむし

11/02  魔法使いでも霊能者でも無い

8:19PM 今日は珍しく仕事が休みだったから、時間も十分にあったはず。なのに、何だってまだアルゼンチン共和国杯の予想でモタモタしとんのかなあ?

んだってサ。ペースも定かぢゃないのに、馬場もどうなるか分からないってサ。不確定要素、多過ぎぢゃない?せめて馬場かペースのどちらかだけでも、ある程度目途が立たないとサ、予想なんかできなくない?ましてやハンデ戦よ?魔法使いでも霊能者でも無いんだからサ。

この状況でできる精一杯は、せいぜい推測の上に予想を組み立てるくらいなもんで。仕方ないから、馬場状態を稍重〜良、ペースを平均〜スローっていう前提で候補を絞るべく頑張ってみたよ。

そんで今んとこ残ったのが、ミクソロジー、クロミナンス、メイネルメモリー、マイネルウィルトス、サヴォーナとセレシオンの6頭。ロベルト系が入ってるの、マイネルウィルトスしかいないけれども。いや、何となくローカルの2600mみたいなレースになりそうな気がしてサ。そのカテゴリーはゴルシ産駒の得意分野だから。

まあ、そういう意味ではメイショウブレゲさんも残して置いた方がいいのかも。これから熟考して明日までに決めるとしよう。

おわり

あおむし

11/03  難しすぎたわ

7:32PM いやあ、難しかった。今年のアルゼンチン共和国杯は、難しすぎたわ。

考えてみれば、最初から自信もって買えそうな馬がいなくて困惑したもんね。クロミナンスだとか、サヴォーナだとか、セレシオンだとか、みんな「ある」っちゃあ「ある」けど、みんなそれぞれに飛んでもおかしくない、みたいな。

とりあえず、この怪しい、如何ともし難い馬を脇に置いといて、東京芝2500の適性を基準に予想を組み立てようと思って見たんだが、そうすると今度はマイネルウィルトスとかタイセイフェリーク、ハヤヤッコさん位しか思いつかなくなるっていう。タイセイフェリークは、過去10年で(馬券に)1度も絡んだ事の無い牝馬だったし、ウィルトスさんとヤッコさんは両方共も8歳馬。流石に無理だろう、って思っちゃったよ。

んまあ、お陰でまたひとつ賢くなりましたけど。これだけ緩いメンバーの重賞だと、年食っててもそれなりの実績のある、そのレース条件に高い適性を持った馬の方が、良い選択肢になり得るってことだ(それにしても4、5、6歳ひどすぎる)。

せめてもの救いは、賭け金が少なかった事くらいかしら。

おわり

あおむし

11/04  パッとしない顔ぶれ

8:20PM アルゼンチン共和国杯の反省も後悔も終えた所で、気を取り直して今週のエリザベス女王杯に行ってみよう。

と思ったら、アラアラまたしてもパッとしない出走馬の顔ぶれ。G1馬はレガレイラとスタニングローズの2頭だけ、3歳馬の秋華賞組は1頭も参加せずだと!?おいおい、何やってんのよステレンボッシュは?去年の勝ち馬ブレイディヴェーグは?スターズオンアースって何やってんの?天皇賞であんなに負けておいて、リバティアイランドは出ないんかい。

そうは言ってもこの馬たちを勝手に出走させることも出来ない以上、出来ることなんて限られてしまうよね。とりあえず枠順確定を待って、ペースを予測し、馬場状態やトラックバイアスを確認し、好走する可能性のより高そうな馬を選ぶ。この馬はどうかなあ?あの馬は距離こなせるかな?なんてお楽しみはナシってことね。

もうしょうがないことだとは思うけれども、これだと牝馬限定戦でもレガレイラさんが1本被っちゃうかもなあ。

おわり

あおむし

11/05  決定的

8:20PM 1日中文句ばかり言っている訳にも行かないので、去年のエリザベス女王杯のメモを見に行くことにしたよ。

そしたら、こう書いてあった。「上がり3ハロンの速さは必須」って。それから、こうも書いてあった。「前走でG3かそれ以下の条件を走っている馬は要らない子」って。おいおい、我ながら何て身も蓋もないことを。

勿論すかさずファクトチェックしに行ったよ。そしたら「前走でG3かそれ以下の条件を走っている馬」でエリザベス女王杯で3着以内に好走したのは、何とたったの1頭だけだった。それが2021年に3着だったクラヴェルで、前走は新潟記念(牡馬混合だけど)G3のハンデ戦だったのよ。

んでも、気を付けた方がいいよね。2021年のエリザベス女王杯は、阪神開催だったからね、京都ぢゃなく。ということはツマリ、過去10年で前走「G3かそれ以下の条件を走っている馬」が京都開催のエリザベス女王杯で馬券圏内に絡んだことは皆無ってことになるよね。

もう、これ決定的ぢゃないすかぁ?

おわり

あおむし

11/06  必須

8:01PM メモに書いてあったもう一方の要素「上がり3ハロンの速さは必須」について見て行くことにしよう。

調べてみると確かに、前走で上がり3ハロンのタイムが上位3位以内に入っている馬は、過去10年でなかなかの好走っぷりだったの。2020年から2022年の3年間はエリザベス女王杯が阪神開催だったから除いて、エリ女で馬券に絡んだ21頭中13頭が、前走で上がり3ハロン3位以内の馬だったよ。

なるほど、それで「必須」なんて書いたわけね。残りの8頭だが、2017年に2度目の挑戦をしたミッキークイーン以外は、前走で4角5番手以内に先行していたみたいね。道理で上がりがそれほど速く無いわけよ(先行していても上がり上位の馬もいるよ)。

この前走先行して本番でも好走した8頭について、もう少し嗅ぎまわってみようと思う。今週末、正しい選択をするためのヒントをくれるかも知れんしね。

おわり

あおむし

11/07  コレと言ってない

8:34PM 残念なことに、昨日触れた8頭(前走で先行していた)について、全ての馬に共通する要素は見つからん。少なくとも、まだ見つかってはいない。コレと言って、前走からパフォーマンスを上げるようなことって、無さそうなのよね。

今の時点で言えることがあるとするなら、この8頭にとって、エリザベス女王杯の方が前走よりパフォーマンスを発揮し易い条件が整っていた、位にしか言いようがない状況よ。そのパフォーマンスを発揮し易い条件は、馬によってそれぞれで、馬群に揉まれたくない馬にとっては揉まれない枠だったり、高速馬場が得意な馬が得意な馬場で好走したり、ペースだったり馬によって違うのよ。

んまあ、もし強いて言うなら、やっぱり内目の枠を引いた方がいいのかも知れないね。具体的には馬番で一桁番。というのも、この前走先行軍団、過去10年で3着以内に走ってるのは、ほぼほぼ内枠を引いた馬だから。ラヴズオンリーユー以外。

ラヴズオンリーユーは例外的に考えた方がいいかも知れんね。前の年のオークス馬だからね。ちょっとレベルが上だった。

おわり

あおむし

11/08  何てえげつない

8:43PM 寒くなって来たなあ、この部屋も寒い。んが、まだエアコンは点けずに頑張るの子。来週はまた暖かくなるとか天気予報で言うてるし。さて、エリザベス女王杯の枠順だ。

枠番、馬番馬名
1枠1番ホールネス
1枠2番ライラック
2枠3番ルージュリナージュ
2枠4番コンクシェル
3枠5番モリアーナ
3枠6番ピースオブザライフ
4枠7番レガレイラ
4枠8番シンリョクカ
5枠9番キミノナハマリア
5枠10番エリカヴィータ
6枠11番スタニングローズ
6枠12番シンティレーション
7枠13番サリエラ
7枠14番ハーパー
7枠15番ゴールドエクリプス
8枠16番ラヴェル
8枠17番コスタボニータ

あーあ、レガレイラ内枠引いたのか、つまらん。お陰でぐりんぐりんの1番人気で、単勝オッズ1.1倍になってるゾ。まあ、何てえげつない!ワイはまだレガレイラさんがスタートで出遅れるっていう僅かなチャンスを信じたいのココロある。

おわり

あおむし

11/09  レベル低すぎ

9:02PM いやあ、もうね、何て言ったらいいか分からん。今年のエリザベス女王杯のレベルがあまりにも低すぎて、もうどうしたらいいのやら分からんわい。

個人的な意見としては、京都の芝2200mっていう条件がレガレイラにシンデレラフィットするとは思えないんだけれども、相手のレベルがいかんせん低いからね。掲示板を外すような大敗は、まずしたくても出来ないんぢゃないかしら。

コンクシェルがすんなり逃げられれば、多分ペースはそんなに速くならないでしょう。そんでもって、3角過ぎた下り坂の辺りから一気にスパートする決め手合戦になるんでしょう。

まだ軸にする馬は決めていないが、候補は6頭まで絞ったよ。後で1頭か2頭削るかもだけど。そしてリストに残っている馬たちの名前がコチラ。ホールネス、ライラック、レガレイラ、シンリョクカ、キミノナハマリアとサリエラだ。

実はまだ「レガレイラが出負けこいて最後方で届かず」パターンを諦めて切れていないから、レガレイラを切った馬連も買っておこうかな。

おわり

あおむし

11/10  完敗だあ

6:34PM いやあ、完敗だあ!

最終的にキミノナハマリアを切って、代わりに前残りを狙ってコンクシェルを入れたんだけれども、そんなことは関係なかったね、終わってみれば。買ってた馬が、見事な3着、4着、5着、6着、7着で。1着と2着だったスタニングローズとラヴェルを買っていれば、完璧な当たりだったぢゃないかあ。

実を言うと、一瞬だけラヴェルも頭をよぎったのよね。もしもスローペースになった時には、宝塚記念の時のソールオリエンスみたいに外から強引に差して来るかも!?って。んでも、今日は馬場が渋ることはあり得ないと思ったから、考え直したの。そしたらコレだよ。

こんな日は、熱い風呂に入って、腹をけんちん汁で満たして、さっさと寝るのが一番よ。

おわり

あおむし

11/11  外回り

8:15PM エリザベス女王杯を反省しながら思い出したんだけれども、京都の外回りだってことを忘れていたね。いや、正確に言うと、外回りなのは覚えていたんだが、外回りがプラスになりそうな血統のチェックを忘れて、その大事な工程ごとすっ飛ばしていたのね。

京都の芝コースはサ、外回りだと内回りよりも起伏があって、直線も長い構造になっているのよ。そのせいで、外回りで好走する馬は一瞬の切れより長くトップスピードを維持するような持続力が求められる。これ、前にも書いたなあ。

血統的なことを言うと、ヴァイスリージェント系とかリファール系っていうのは持続力を伝えやすいって、よく言われるのね。そんで、スタニングローズが勝てたこともコレで説明が付いちゃうんぢゃないかしら?って思っちゃってサ。母父がクロフネだもの。ラヴェルについては、これまた母側(母母)にヴァイスリージェント系入ってるし、父はキタサンブラックだからリファール系入っちゃってる。

そして今週のマイルチャンピオンも、京都の外回り。また血統ヒントのお世話になるかも知れないなあ。

おわり

あおむし

11/12  やっぱり

8:14PM さあ、マイルチャンピオンに切り替えて行こうかあ。阪神で行われた2020年〜2022年を避けつつ、過去10年の結果を見てみよう。

マイル(短距離)戦だからねえ、やっぱり前走で大きく負けている馬はいなくて、前走の成績は7着以内になってるね。2桁着順とかに惨敗しちゃうと、そこから巻き返すのにものすごいエネルギーが必要になるだけでなく、得意な枠とか、馬場とか、ペースとか、距離変更、位置取りの変更とか、有利に働く条件が複数必要になって来るのよね。

過去7年でマイルチャンピオンシップの馬券圏内に走った21頭の内、16頭が前走で4着以内に好走していたよ。4分の3以上よね。やっぱりね。

残りの5頭は前走5着だった組と前走7着だった組の2つに分けられるなあ。両方のグループに共通して言える事は2つ。ひとつめは直近2走がG3以上だったこと。条件からでは厳しいってことね。2つめは、どの馬も直近2走とも勝っていなかったってことだ。1頭例外がいたけれども。去年3着だったジャスティンカフェは、2走前にエプソムC(G3)を勝っちゃってたね。

おわり

あおむし

11/13  危険な気しかしない

7:52PM マイルチャンピオン、知らぬ間に国際レースになってたみたい。いつからそんなことになってたんか分からんが、どうもエリザベス女王杯、マルチャンピオンシップ、ジャパンカップとチャンピオンズカップの4競走が「ジャパン・オータム・インターナショナル・シリーズ」と銘打って国際招待レースになっていたらしく、各レースの上位3頭にはその着順に応じた額のボーナスが出るみたいだ。道理で外国の馬が来るわけだ。

マイルチャンピオンに関して言うなら、チャリンが正にそれ。競走馬データから判断するに、恐らくイギリスから参戦する4歳の芦毛。んで、この馬について誰もが知りたいと思われるのが、果たしてコイツ日本の芝で走るのか?ってことだと思うの。

個人的には、こやつやるんぢゃないか?と思う。日本の馬場で走っているの見たこと無いから断言はできないけれども、ジャックルマロワ賞の勝ち時計が1分33秒98(歴代最速なんぢゃ?)だものね。それに父のダークエンジェルは、今年の春の高松宮記念を勝ったマッドクールさんと同じ父。こなせても不思議はない。更に、この馬マイルチャンピオンを最後に引退するらしい。ここを勝って、種牡馬としての価値を上げたいオーナーサイドの意向が透けて見えやしないかしら。しかも、ボーナスまで付いて来るんだもん。

これだけの材料があって、マークを外すのは危険な気しかしないのよ。

おわり

あおむし

11/14  コースの特徴

8:20PM マイルチャンピオンシップが行われる京都1600m芝(外回り)コースはターンが1回だけ。引き込み線からスタートして、そこから3コーナーまで向こう正面を含めた直線の距離は、ナント712mだそう。悪名高い(?)新潟の直線1000mを除けば、最も長い直線のあるコースになっちゃう。唯一のターンは直角に近い3角と4角に、短い直線が挟まれた構成で、個人的な意見を言えば、もうコーナーとは呼びたくないレベル。

全体としてこのコース、「時計回りにした東京マイル」みたいな印象を受けるのよ。何が言いたいかと言うと、この京都1600m芝(外回り)っていうコースの特徴は、中京、小倉や札幌みたいな小回りコースで勝てないけれども、東京や新潟なら勝てる、みたいな器用さのない(ハーレーダビッドソンみたいな)馬に有利い働くコースなんぢゃないかって思うの。

そうこう言ってる内に登録が締め切られて、今年は大英帝国からの刺客が加わって17頭の出走になりそうね。

おわり

あおむし

11/15  プランBの出番か?

7:34PM というわけで、枠順確定。

枠番、馬番馬名
1枠1番コムストックロード
1枠2番ブレイディヴェーグ
2枠3番バルサムノート
2枠4番ナミュール
3枠5番ジュンブロッサム
3枠6番オオバンブルマイ
4枠7番マテンロウスカイ
4枠8番フィアスプライド
5枠9番ニホンピロキーフ
5枠10番レイベリング
6枠11番チャリン
6枠12番アルナシーム
7枠13番ソウルラッシュ
7枠14番ウインマーベル
8枠15番セリフォス
8枠16番タイムトゥヘヴン
8枠17番エルトンバローズ

バルサムノートが逃げるかも知れんけど、レイベリングやウインマーベルさんの出方次第ではペースが上がる可能性もありそう。これは...またプランBの出番か?

ブレイディヴェーグとナミュールさんは、内枠スタートこなせると思うが、むしろコンディションの方が心配よ。ソウルラッシュは本来なら(揉まれない)外枠の方がいいタイプだろうけれども、ペースがスローに落ちると必然的に苦しくなるよ。

おわり

あおむし

11/16  そうは言っても

8:49PM 眠すぎて何も考えられん。脳ミソも機能停止。

いまはヤットコ可能性の高そうな馬を、それぞれペース別に選別したとこなんだが、これ以上作業を続けられそうにないの。とにかく、一旦仕切り直して、その時点で残された時間でできるだけのことをやるしか無いのう。

ペースに関係なく、今の時点で残っているのがブレイディヴェーグ、マテンロウスカイとチャリン。取捨選択を待っている馬がナミュール、ソウルラッシュ、セリフォスとエルトンバローズ。お分かりかも知れんけれども、外枠が気になる。橙と桃色の7枠、8枠引いた馬が気になる。そうは言っても、明日はもう前行った馬しか勝たんと思うけどね。

おわり

あおむし

11/17  ワイか!

7:51PM ルメール!ウインマーベルよりハナ出ていて欲しかった!もうハナ毛1本でもいいから出ていて欲しかったよ!

外枠に固執していたのにも関わらず、内から馬群を割って経済コースを差して来れると思ってブレイディヴェーグを軸にしちゃったよ。ペースを考えたらね、そんなに速くはならんと思って。ところが実際には、想像していたよりペースが流れちゃって。プランBを用意していなかったせいで、ハナ(か、もしかしたらハナ毛とか髭1本分だったかも知れない)でハズレちゃったよ。

マイル戦だったことを思えば、プランBは絶対に用意しておくべきだったよ。何せマイル戦はレース質がどっちに転ぶか分からないものね。ゴリゴリのマイルみたいなレースになるか、1400寄りになるか。平均よりもペースが上がると、1400っぽいレースになりがちよ。そうなると、時として単調になりがちなスピードと馬力のある先行馬が有利になっちゃうからね。

で、誰よ、明日はもう前行った馬しか勝たんと思うとか言うとったん?ワイか!ギャアアアア!

おわり

あおむし

11/18  ハービンジャー産駒でしょ?

8:36PM 終わったことは終わった事。さて、ジャパンカップよ。んで、真っ先に思い浮かぶ疑問が、「果たしてチェルヴィニアはやるのか?」だ。

明らかに有利な条件で臨めるのは間違いない。何せ古馬の牡馬の斤量より4s軽い54sで出れるんだから。それに生涯鮮度っていう意味でのアドバンテージがあるのも事実だ。

秋華賞を見事に勝った時は、本当だったらこの馬牝馬三冠取れた馬なんぢゃ?と思ったし、桜花賞の失態はきっと度外視していいんだろうって思っちゃったのよ。この時点で、もうジャパンカップの軸候補はチェルヴィニアだな、なあんて(勝手に)考えてたの。

だが、いざジャパンカップを目の前にしてより現実的な事を考えると、チェルヴィニアへの信頼が揺らぐのよね。ハービンジャー産駒でしょ?ジャパンカップで好走した記憶が無いんだけど。

んまあ、この不安を払しょくするには、もうチョイ詳しく調べないとだな。

おわり

あおむし

11/19  長所があれば短所も

8:41PM 朝から母による邪魔が入ったにも関わらず、がんばって時間を捻出してチェルヴィイアさんの血統背景とその傾向を調べてみたよ。

ハービンジャー産駒はハイペースのタフな馬場での好走例が多いことで知られているね。消耗戦になればなるほどいいタイプだね。そういう意味ではディープインパクト産駒とは対極にあるような存在かもなあ。得意な距離は1600mから2500mと幅広いけれども、これは母父の影響を受けるみたいだ。例えば、母父がクロフネだったノームコアやダイワメジャーだったナミュールはマイルを主戦場とするのに対して、モズカッチャン、ブラストワンピース、ローシャムパークのように母父がキンカメだった馬はもっと距離レンジが長いみたいよ。

更に、父ハービンジャー、母父キンカメの産駒は直線の長い、広いコースでのパフォーマンスが高いの。

というわけで、ハービンジャー産駒で母父がキンカメの場合、直線の長い、広い芝コースで、道悪など時計のかかるタフな馬場状態に加えて、ハイペースの消耗戦っていうのが得意条件になるってことね。うん、そこはハービンジャー産駒の共通点みたい。ただ、長所があれば当然、短所もあるのね。

ハービンジャー産駒が得意な時計のかかる馬場でハイペースの消耗戦を勝った後、その勢いが保つのは1戦だけみたいだ。つまり、得意条件で激走すると、その次のレースまでは走るけど、2走後には激走した反動で下降線に入るケースが多いのよ。

おわり

あおむし

11/20  少なくとも3つの理由

7:50PM チェルヴィニアの血統背景を調べた後では、少なくとも3つの理由でこの馬を疑いたくなっちゃったよ。

1つは、桜花賞の惨敗から見事に巻き返してオークス馬になったとは言え、秋華賞から2400mへの距離延長がチェルヴィニアにとってプラスになるとは考えにくいから。

2つ目の理由は、ジャパンカップがハービンジャー産駒の得意な(道悪Hペースの)消耗戦になるとも考えにくいから。そして3つ目の理由は、チェルヴィニアは(間に休みを挟んでいるとは言え)直近2走、G1で高いパフォーマンスを繰り出してしまっているからだ。仮に見えない疲労やダメージがあったとすると、その反動が出るリスクが考えられるから(実際、桜花賞ではそのパターンで惨敗こいてる訳だしね、今回もそうならないなんて、誰も言えないでしょ?)。

更に、3歳牝馬だからって、みんながみんなJCで好走しているわけでは無いの。たった今「前走秋華賞組は近15年で複勝率%データはチェルヴィニアの一強」なんて見出しを見たけれども、そのデータの中身を紐解けば、牝馬クラシック三冠で連対を外していない馬しかいないよ、レッドデザイア、ハープスターも含めて。理由はどうあれ、桜花賞でポカのあったチェルヴィニアは到底信頼できないよ。

確かに3歳の時にジャパンカップを勝った牝馬はいる。いるけれども、それはもう牝馬三冠取った特別な馬よ、ジェンティルドンナだとか、アーモンドアイとか。デアリングタクトなんて、牝馬三冠取ってるのに、3着がやっとこだったんだからな。んまあ、相手がコントレイルとアーモンドアイぢゃ、強すぎたのは認めるが。

おわり

あおむし

11/21  木曜枠順発表

8:05PM 木曜(夕方)だからジャパンカップの枠順決める抽選の結果が発表になって、今年は外国馬も入れて14頭立て。おや?登録は15頭いたと思うんだけれども。いなくなったの誰だろう?

枠番、馬番馬名
1枠1番ゴリアット
2枠2番ブローザホーン
3枠3番ドウデュース
3枠4番ジャスティンパレス
4枠5番シュトルーヴェ
4枠6番ダノンベルーガ
5枠7番シンエンペラー
5枠8番オーギュストロダン
6枠9番チェルヴィニア
6枠10番ドゥレッツァ
7枠11番カラテ
7枠12番ソールオリエンス
8枠13番ファンタスティックムーン
8枠14番スターズオンアース

外国馬の脚質は分からんが、それ以外で逃げそうな馬が見当たらない。今年もまた外枠引いちゃったから、スターズオンアースが行くかしら?いやあー、川田がわざわざ貧乏くじ引くとは思えないなあ。

もしスローペースになったりすれば、いつも言っている通り先行馬と内枠の差し馬が有利になるよ。ジャスティンパレス以外の人気馬は、概ね力を出せる枠を引いたみたいだね。

おわり

あおむし

11/22  確変突入の無双状態

8:52PM 先行馬と内枠引いた差し馬が有利になることを考えると、第一候補に挙がるのがドウデュースだよなあ。んでもなあ、この馬、2歳の時以外2レース以上連勝したことが無いんだよなあ。

それに、もし想像している通りにペースが遅くなって、ドウデュースもいつも通りの最後方ポジションだったらどうするよ?ましてや武くんが最後方の外から追い込みに賭けたりしたら、間違いなく内枠を引いたアドバンテージを失うことになっちゃう。

んまあ、でも明るい材料を見れば、ドウデュースは既に前走の天皇賞でスローを経験済みで、そこでも折り合いは付いていた。その結果、十分に脚が溜まって、最後の3ハロンの爆発的なキレに繋がったわけだし。もしかしたら、眠たくなるようなスローでも折り合えるくらい、馬が精神的に成長したのかも知れない。

もうひとついいことは、ハーツクライ産駒って、遅咲きというか晩成型だと思うのよね。みんなは覚えているか知らんが、ワイはまだ忘れていないゾ。リスグラシューさんが引退前にG13連勝したの。もしかしたら、ドウデュースも確変突入の無双状態が来てるかも知れないぢゃないか?

おわり

あおむし

11/23  成長力を信じて

9:30PM 疲れて、お腹減って、寒い。もう知っているだろうけれども、牛の野郎はケチんぼだから急激に気温が下がって来ていてもエアコンを点けないの。それに、牛の野郎がご丁寧にまた招待するもんだから、明日もN島オヤジが来る。お陰で掃除しなきゃならんかった。これで疲れて寒いわけが説明できたよ。お腹減ったに関しては、もはや説明不要でしょ。

本日の東京芝の馬場状態は公式には良馬場発表だったが、クッション値や含水率を見ると稍重に近い良か。それでも先週に引き続き、時計は出ていた(速い上がりも出てた)よ。昨日はJRAが(芝の生育を促すために)散水しちゃったことを考慮しても、明日も時計の出る馬場になると思うの。ヨーロッパからお越しの皆さんには悪いけど。

もうドウデュースの成長力を信じて、確変連チャン期に突入したと思いうことにしたよ。何か余程とんでもないことが起きない限り、ペースがキツくなるとは考えにくいから、チェルヴィニアさんの得意な消耗戦にはならないんぢゃないかって思うの。なので、ドウデュースを軸にオーギュストロダン、(念のために)チェルヴィニア、ドゥレッツァとスターズオンアースに流すことにするよ。もしドウデュースを負かせる馬がいるとしたら、オーギュストロダン位しか考え付かないなあ。

おわり

あおむし

11/25  もう1回

8:47PM やっぱりハービンジャー産駒にとって超スローペースのジャパンカップは苦手な条件だったのね。んでも、ミスマッチな条件だったにしては、チェルヴィニアさんはよく頑張っていたと思うの。得意条件が揃ったレースに出て来れば、今度はきっと勝てるんぢゃないかしら。

ドウデュースはこれで、確変連チャン期に入ってるのを証明しちゃったね。いやあ、信念を曲げなくて良かったわ。状況次第でまだもう1回、有馬記念で好走のチャンスがあるからね。信念を貫けるように気を引き締めよう。

状況次第って言うのはつまり、有馬記念に15頭以上出走して(多頭数になって)、去年みたいに時計の速い馬場になって、なおかつドウデュースが馬番4〜8番位の内枠を引けば、ドウデュースが勝つとまでは言えないけれども、3着以内に好走する可能性はかなり上がるんぢゃないかって考えてるの。

おわり

あおむし

11/26  痛い思い

6:25PM さあ、チャンピオンズカップを見て行くことにしようぢゃないか。

これはもう毎年言っていることだけれども、このレースに関しては兎に角、内枠が圧倒的に有利よね。馬番で2桁以上の番号からスタートする馬は、もう逃げ・先行馬以外要らない子だと考えてもいい位。いやね、自分に思い出させているというか、言い聞かせているのよ。テイエムジンソクでやられたでしょ、って。忘れないようにね。

もうひとつ特徴的なのは、スピード、言い換えれば瞬発力(ダートなのに)が必要不可欠なのもチャンピオンズカップ。上がりの3ハロンを35秒から36秒程度で走れる(上がりで上位3頭に入れる)ような馬は、注意が必要になるよ。ペースが速かろうが落ちようが、この手の追い込み馬が直線だけで突っ込んで来るのよ。去年のウィルソンテソーロとか、2018年のウェスタールンドみたいなヤツがさ。

痛い思いしたからね、経験を教訓に生かさないとだね。

おわり

あおむし

11/27  20年前まで遡って

8:06PM さて、今週末のチャンピオンズカップに登録しているメンバーを見てみると、自然と真っ先に目に付くのが、そりゃレモンポップさんですよ。

実を言うとチャンピオンズカップって、リピーターアの多いレースなのよね。この10年だけ見ても、サウンドトゥルーとか、ゴールドドリームだとか、チュウワウィザードなんかが複数年に渡って3着以内に好走を果たしているよ。

だけれども、ただの1頭も2年連続して制覇した馬はいないんだよね。少なくとも、この10年は。気になったんで、わざわざ20年前まで遡って調べてみたら、このレースを2回勝ったことがある馬が2頭いることが分かったよ。

1頭はトランセンド(ああ、そうだった)。2010年に勝って、翌2011年に連覇だよ。とは言え、当時は今の中京ではなく、阪神で開催されてたんだけれどもね。それが連覇に影響したかどうかは分からんが。

もう1頭はカネヒキリ。1度目に勝ったのが2005年(今年はとにかく金子真人の年だったよね)で、まだ東京2100mでジャパンカップ・ダートとか言うてた頃。カネヒキリのすごい所は、2008年に屈腱炎から復帰して2回目の優勝をしてしまう所よ。その頃には開催場所が東京から阪神に移って、距離も1800mに短縮になっていたのにサ。

おわり

あおむし

11/28  1つ年を取って

8:29PM ハイ、こちらがチャンピオンズカップの抽選後の枠順よ!

枠番、馬番馬名
1枠1番クラウンプライド
1枠2番レモンポップ
2枠3番ハギノアレグリアス
2枠4番ペプチドナイル
3枠5番ペイシャエス
3枠6番ドゥラエレーデ
4枠7番セラフィックコール
4枠8番ウィルソンテソーロ
5枠9番テーオードレフォン
5枠10番アーテルアストレア
6枠11番ミトノオー
6枠12番サンライズジパング
7枠13番ミックファイア
7枠14番スレイマン
8枠15番グロリアムンディ
8枠16番ガイアフォース

各馬のナビから判断して、これは去年同様ハイペースになってもおかしくなさそうだね。新規参入のサンライズジパングを除けば、顔ぶれもほぼほぼ同じだし。去年の再現になってしまうかも知れない。

が、馬は去年より1つ年を取っているので、そこは注意が必要よね。つまりサ。レモンポップだって、去年ほど高いパフォーマンスを発揮できないかも知れないかも知れないってことよ。

おわり

あおむし

11/29  2秒

チャンピオンズCを予想するためのデータをせっせと打ち込み中。打ち込みながら、もしかしたらレモンポップさんは軸にしない方がいいかも?と思い始めている。

杞憂に終わるかも知れんけれども、どうしてもこの馬の状態面が気になって、それが払拭できないの。去年のレモンポップさん、チャンピオンズCの前に南部杯マイルチャンピオンシップ使って、2着に2秒の大差付けて圧勝してるのよね。競馬の世界では0.2秒で1馬身てよく言われてるから、単純計算で10馬身千切り捨てたことになる。

レモンポップさん、ステップのつもりか、今年も同じレースに出て勝っている。勝ってはいるが、2着のペプチドナイルとの着差はほんの0.1秒の接戦だったのよ(3着以下は離していたけれども)。0.1秒ってことは、もう半馬身〜4分の3馬身位になっちゃうぢゃんか。

勝ち時計を比較して見ても、去年と今年では2.1秒の開きがあるんだよなあ。もちろん、今年の方が遅い訳で。去年は稍重で脚抜きのいい馬場だったことを考慮したとしても、2秒も違うとなると、簡単には無視できないなあ。

おわり

あおむし

11/30  世代交代?

9:12PM 暖房をつけてもらえない寒ーい部屋で、チャンピオンズカップの予想に苦戦中。レモンポップを軸にするか否かが難題だなあ。

確かにレモンポップのパフォーマンスは以前より落ちていると思うよ。そうぢゃなかったら、そもそも引退なんて話にはならんでしょう?だからって、去年レモンポップが既に負かしている馬7頭には、今年も負けないような気がしてしょうがないのよね。

もし世代交代があるとしたら、レモンポップに引導を渡せそうな馬はガイアフォース位しか見当たらないんだけれども、そのガイアフォースも大外枠引いちゃってるし。普通に考えたら大外枠はやっぱり致命的に不利だもの。

四の五の言っても、多分レモンポップかガイアフォースのどっちかを軸にするんだろうけれど。まだ決め兼ねているだけ。ヒモ候補もまだ6頭残っていて、これから削り落とさにゃならんわい。今の時点で残ってるヒモ候補が、ハギノアレグリアス、ペイシャエス、セラフィックコール、ウィルソンテソーロ、サンライズジパングとミックファイア。

ウィルソンテソーロは消しちゃうかもしれないなあ。今年はうっかりJBCクラシック勝っちゃったから。

おわり

あおむし

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