7:38PM 今度は京都大賞典に目を向けてみよう。んまあ、もう知ってると思うけれども、JRAの重賞の中でも最も荒れないレースのひとつって意味では、興味の方が少し心許ないんだがね。
京都大賞典も秋の京都の開幕週に行われるレースだからね。そこは東京の毎日王冠と立ち位置が同じだね。だから、基本的なポイントも東京とほぼ同じなのよ。ただ、阪神の改装工事に伴って春シーズンに酷使された分、京都の芝がどの程度まで回復しているのかを見極める事も重要になる。
芝の2400mと長丁場だけあって、ペースは緩みがち。なので、これまた先行馬と内枠を引いた馬に有利になってしまうのね。雨で馬場が渋ったり(或いはコースの内側が思いのほか激しく傷んでいない)限り、外枠を引いてしまった差しや追い込み馬は、要らない子と考えてもいいんぢゃないかなあ。
おわり
あおむし
8:12PM たった今京都競馬場の天気を確認したところ、今週の後半にはまとまった雨が降る予報になってるやないのおおお。
明日から3日連続で傘マークついてるけど、もし予報されている通り3日続けて雨が(それも結構な量)降ったりしたら、重とかになる可能性すらあるぢゃないかっ。そうなった場合には、もしかするとキレよりパワー寄りの馬の方が馬券に絡む可能性が高くなるかも知れない。
前走で宝塚記念に出ている馬は、パフォーマンスの底上げが期待できるが、宝塚を激走し過ぎて疲れたり、ストレスが残っていないか注意する必要がある。それから当日道悪になった場合、前走で2400mより長い距離を走っていると体力を補完しえくれるらしいので、その点にも注意しないとな。
おわり
あおむし
8:18PM 週末のレースの登録が締め切られた。今年の毎日王冠は14頭立て。一方、今年の京都大賞典は11頭立て。しかもその約3分の1が3勝クラスの馬っていう。
京都大賞典って、G2ぢゃなかったっけ?かつては天皇賞・秋のステップレースだったのになあ。今やジャパンカップの前哨戦?になっちゃってるもんなああ。残念だなあ。G3に格下げされたりしないといいんだけど。
京都(競馬場)の天気予報をずっと気にしてたんだが、どうやら本格的な雨は金曜になりそうで、その後日付が変わるまでには止みそうよ。土曜は降らない予報で、新装京都競馬場は排水機能がすんばらしく向上したらしいことを考えると、京都大賞典までに芝が乾く可能性も十分ありそう。
現時点では馬場状態がどうなるかまだ判断はできん。んだがしかし、軽い瞬発力タイプよりは長くいい脚を使うような馬を選ぶ方が良さそうよ。上がり3ハロンの勝負ではなく、4ハロンをトップスピードで駆け抜けることを要求されそうだからね。
それから、少頭数になっちゃったから、内枠を引く重要性もますます増した感がある。雨が乾かず道悪になれば、なおさら。
おわり
あおむし
8:47PM おっと!もう枠順確定してるの!?あ、そうか、今日は金曜だったか!割とどうでもいいことで忙し過ぎて、すっかり忘れとったわ!
まずは毎日王冠を見てみよう。ホウオウビスケットが制御不能になってぶっ飛んで行かない限り、唯一の逃げ馬、ヤマニンサルバムが逃げるんだろうな。となれば、ペースは恐らくそれほど上がるまい。せいぜい平均からスローってところか。
一方で、京都大賞典の方は、僅かだがペースが上がる余地が残されている。心配していたほど重い馬場にはならなさそうだが、その場合は、体力を削り合う消耗戦になるかも知れないな。
おわり
あおむし
9:19PM いつも通り、仕事の後の強烈な眠気と戦う。2レース予想するから、更に時間との競争もしなきゃならんかったんだが、流石に集中力がもたなかったわ。
京都の雨の心配をしていたのに、いやはや実際には本日の京都は良馬場でお開催。むしろその代わりに東京で雨が降り、それまで良馬場発表だった芝が夕方の3レースでは稍重に変わってしまっていたよ。
整理すると、明日の京都は良馬場で行けそうで、東京もこれ以上降らなければ良馬場(高速)での開催となりそうだ。もしかしたら東京の午前中のレースは稍重になるかも知れんが、メインレースが走る頃までには回復するものと思われる。
そしてこんな状況で何とか頭からひねり出した毎日王冠の買い目がコチラ。ダノンエアーズロックを軸にしたヤマニンサルバム、シックスペンス、ヨーホーレイクとオフトレイルへの流し。
京都大賞典の方は、平均かスローペースっていう条件で考えたら、もう残ったのがサトノグランツ、ケイアイサンデラ、プラダリアとブローザホーンだけだったよ。
おわり
あおむし
7:50PM 毎日王冠の方のヒモに、前に行くからなあ、と思ってホウオウビスケッツを加えたのに、ダノネアズロックが6着に沈んでどぼん。エアズロック、前に行くと思って買ったんだけど、行かないんぢゃどもならんわ。
そんなことより悔しいのは、京都大賞典の方も想定よりペースが速くなるんぢゃないか、っていう想定でもう1つ流しを追加していたのね。んで、その買い目がメイショウブレゲ、スマートファントム、ディープボンドとプラダリアだったわけ、サトノグランツから。もう、どんだけ痛いか想像付くよね!?
んまあ、今日唯一プラスになったのは、京都の芝の状態がかなり時計が出る、ってことだね。今週の天気がどうなるかにもよるが、この状況が劇的に変わると考えにくい。秋華賞を予想するときは頭の片隅に入れて置くことにしよう、そうしよう。
おわり
あおむし
7:20PM サトノグランツではなくシュヴァリエローズを選ばなければいけなかった理由に、今頃になってようやく気が付いたよ。
サトノグランツは古馬になってからのパフォーマンスがイマイチだったのよね。3歳の時には神戸新聞杯も含めて何勝かしてたから、古馬になってもG2で好走できるんぢゃないかって騙されちゃったんだよね。
ところがドッコイ。サトノグランツって、ディープ産駒だったんだよね。ディープ産駒って、全般的にいったん集中期が過ぎると巻き返しにくくなる馬が多いのよね。しかも長距離戦ばっかりこれまでの戦歴から判断すると、古馬になってから相対的にパフォーマンスを下げているサトノグランツも、神戸新聞杯で終わった感が否めない。
一方シュヴァリエローズが長距離戦に参加するようになったのは2戦前のメトロポリタンSから。それまでは1800mから2000m前後の中距離戦線を走っていたんだけど、2022年1月の寿S(3勝クラス)で勝って以来2年間勝ち鞍は無く、2着が2回、3着が1回というパッとしない成績だったの。
中距離戦線での煮え切らない成績が、ほんの2戦前に長距離路線に参戦した途端メトロポリタンS(L)で3着、G2の目黒記念でも着差なしの2着と驚くような改善っぷりを見せたんだからなあ。
京都大賞典という長距離の舞台設定を考えるなら、明らかにシュヴァリエローズの方が正しい選択だったわけよ。しかも腹立つことに、そのことに今気が付くっていう。2日前ではなく、だ。
おわり
あおむし
6:57PM 京都競馬場周辺の天気予報を見ると、明日のサ牛腸まで雨模様。ただその後は週を通して来週の月曜まで晴れが続く予報になっているね。この分だと秋華賞はいいお天気の中、パンパンの良馬場で走る事になりそうだなあ。
先週の京都大賞典の結果から推測するに、勝ち時計は1分58秒台くらいに速い時計が出るんぢゃないかと予想。まあ、ペースにも寄るだろうけれど。
そうなれば、後方待機策の馬が馬券圏内に好走するのは難しくなるだろうねえ。上がり3ハロン33秒台前半で上がって来ないとならんもん。外枠からのスタートになれば、なおさら至難の技になるだろうよ。もっと速い脚を使わにゃならんのだから。イクイノックスかっての。
外枠引いた差しや追い込み馬が突っ込んで来るケースで唯一考えられるのは、ハイペースになった時のみだな。んだが、実は秋華賞でハイペースって、そんなに珍しくも無いのよね。実際過去10年の内半分はハイペースになってるし。
んまあ、ペースはセキトバさん次第ってことになるんだろうな。
おわり
あおむし
7:36PM 念のために過去10年の秋華賞のペースを今一度確認してみた。そしたら、実際にハイペースになっていたのは4回だけだったのよ。んまあ、参考にしているデータは恐らく最初と最後の4ハロンのタイムを基準に判断しているんだろうなあ。ワイとはペース判断の基準が違うから、これは仕方のないことなんだけれども。
さらに、このハイペースだった4回ほとんどは、稍重とか重の渋った馬場での結果だった。今年の秋華賞は道悪になりそうにないんだよね。唯一残ったのが2015年でこの時は良馬場のハイペースでレースが行われたから、今年の秋華賞の予想に役立つかもしれん。
とか思ってた矢先に、2015年のローズS(秋華賞トライアルの)は阪神の1800mで行われていたことに気付く、だ。今年は(阪神競馬場の改修工事のため)中京の2000mでやったぢゃない、ローズS。阪神の1800mと中京の2000mでは求められる適性も違って来る。やっかいなことになったもんよ。
とりあえず、このことは記憶に留めておかねばならんな。
おわり
あおむし
8:23PM 過去10年の結果に何か役に立つ情報は無いかと探していたら、偶然こんな事実に出くわしたの。過去10年で秋華賞で馬券圏内に走った合計30頭の内、ほとんどが前走で4着以内に走っていたっていう。
好走した30頭中、25頭が前走(クラスに関係なく)で3着以内に走っていた。そうでなかった残り5頭の内2頭が前走で4着または5着、前走で掲示板にすら届いていなかった馬は1頭だけだったのだよ。
俄然興味が沸いて来たので、この前走4着、5着かそれ以下だったイマイチちゃんを詳しく見てみる。すると、この5頭の内3頭は2走前オークスに出て凡走していたのだけれども、オークスから前走と着順を上げていたの。
残りの2頭はモズカッチャンとパールコード。モズは2走前オークスに出てはいたんだが、凡走せずにソウルスターリングの2着に頑張っちゃっていたのね。そして(そのせいで?)前走のローズSで7着と着順を落としてしまっていた。一方パールコードさんは、2走前オークスではなくトライアルG2のフローラSを2着に頑張って、(やっぱりそのせいで?)前走の紫苑Sで5着に負けるっていうパターンだね。
まとめると、前走で3着以内に走っている馬は「買い」。前走4着か5着だった馬は、2走前オークスに出ていて、その時より着順を上げて来ているなら「買い」でいいでしょう。前走で5着以下だったイアイチちゃんは、2走前重賞で連対する頑張りを見せていない限りスルーってことね。
おわり
あおむし
8:49PM 自転車を自転車屋に点検に持って行くよりずっと前に、秋華賞の枠順が確定して発表になってた。
枠番、馬番 | 馬名 |
1枠1番 | ホーエリート |
2枠2番 | ミアネーロ |
2枠3番 | クイーンズウォーク |
3枠4番 | タガノエルピーダ |
3枠5番 | チェルヴィニア |
4枠6番 | ラビットアイ |
4枠7番 | チルカーノ |
5枠8番 | コガネノソラ |
5枠9番 | アドマイヤベル |
6枠10番 | ボンドガール |
6枠11番 | ランスオブクイーン |
7枠12番 | ラヴァンダ |
7枠13番 | クリスマスパレード |
8枠14番 | ステレンボッシュ |
8枠15番 | セキトバイースト |
ペースを作りそうな馬たちが揃って外枠に塊っちゃったね。そうなると、やっぱりセキトバさんの胸三寸でペースが決まる事になりそうだなあ。お約束のように内枠を引いたチェルヴィニアとは対照的に、外枠になってしまったステレンボッシュ。
ステレンボッシュは、好走するには前目の高い位置でレースを運ぶか、早めに動き出すかするしかなさそうだなあ。
おわり
あおむし
8:33PM う〜んと...。ペースがねえ、読み切れないの。平均からスローペースぢゃないか、って気はしてるんだけども。もしそうなれば、外枠を引いちゃった差し馬は要らない子だと思うの。逆に、前に行ける馬は重く見た方がいい。
さらに、距離短縮して来る馬よりは、同距離とか距離延長で臨んで来る馬の方が好走すると思ってるの。内枠の差し馬以外は。内枠引いた差し馬なら、前走長い距離を走った経験(恐らく緩い流れを我慢してる)が緩い流れで折り合うのに助けになるからね。
んまあ、そんなわけで、今の段階での結論としては、不本意ながら軸はチェルヴィニア。相手はチルカーノ、コガネノソラ、クリスマスパレード、ステレンボッシュ(あんまり買いたくないけど)とセキトバイーストということに。
もう疲れてお腹も減り過ぎちゃったから、あとはひと晩寝かせることにするよ。もし明日になって気力が回復しているようなら、Hペースバージョンも考えるかも知れないなあ(先週惜しかったからね)。平均からスローペースの真逆になるだけなんだけどサ。
おわり
あおむし
7:49PM いつも通り、夜中をゆうに過ぎて明け方まで熟考した結果、チェルヴィニアが万が一(桜花賞みたいに)自滅した場合に備えてプランBを用意しておくことにした。
チェルヴィニアは、ペースが速くなろうが遅くなろうが安泰だと思っていたんだが、何せ桜花賞のあの惨敗が引っかかってね。今回も長距離輸送をしなければならんことを考えると、去年のリバティアイランドほど全幅の信頼はおけなかったの。それでステレンボッシュから流した馬券を別に購入することにしたんだ。
ところが、どこかの時点でプランBになるはずの流し馬券が、ハイペースになった時用の予想にすげ変わっちゃったんだよね。疲れて混乱していたのもあるけど、チェルヴィニアが自滅した時の保険になる流しだったことを忘れちゃったんだね。そのせいでステレンボッシュを軸にコガネノソラ、アドマイヤベル、ラヴァンダとセキトバイーストに流すっていう、ハイペース仕様の買い目なのに、ハイでもスローでも問題ないチェルヴィニアが抜けちゃったよ。
ボンドガールが2着だったことは責めやしないよ。ダイワメジャー産駒の扱いを間違ったワイのミスだから。ただ正直に言えば、2、3回武くんに暴言を吐いてしまったけれども。だってさ。チェルヴィニアには叶わないんだから、大人しく4着で満足してくれても良かったんぢゃないの?って思っちゃったんだもん。
先週まで見事な1頭足りない病だったのに、なんか生温い結果になっちゃったなあ。
おわり
あおむし
7:28PM N島オヤジからメッセージの入電は、今の所ナシ。
オッサン、秋華賞でステレンボッシュを切って潔く散っとったからな。挙句、明日もレースはあるから頑張りましょう!とか抜かしとったからなあ。レースっていうのは、恐らく府中牝馬SとJpnI南部杯のことだと思われますが。LINEの着信音が静かなのは、オッサンが両方外したってことだろうなあ。
一方ワイはと言うと、本日はどちらのレースもケンしたの。だって、この2レースにつぎ込む位なら、来るべき菊花賞に備えようって思っちゃったからサ。ブレイディヴェーグは余程の事が無い限り3着以内が堅そうだったし。マスクトディーヴァも絡んぢゃったら、配当が期待できん。南部杯も同じよね。ほとんどの人がレモンポップさんが勝つって分かっている状況でよ、ペプチドさんとか連れて来ちゃったら、もう配当なんて幾ら付くのよ?ってなっちゃう。
それだったら、府中牝馬とか南部杯に使う銭を菊花賞のために取って置きたくなるのね。特に、3レースやって、3つとも全部外すリスクだってあることを考えると、ね。
おわり
あおむし
8:16PM 菊花賞の馬柱を眺めているんだけどもサ。
ハナを主張しそうなのって、(今の所)メイショウタバルくらいぢゃない?そうなると、距離も考えて、そんなに速いペースになりそうにないなあ。ペースが上がらないなら、ダノンデサイルがまた頑張っちゃう可能性も十分あるなあ。ダービーを勝ったのはフロックだった、と信じたいのにも関わらず。
距離を考えれば、メイショウタバルが皐月賞の時みたいに自虐的な逃げを打つっていうのも考えにくい。生温いペースになれば、前走好走組に有利になっちゃう。更に今週は週の間雨予報が出ていて、もしその雨で渋った馬場の緩さがレース当日まで残るようなら、これまたダノンデサイルにとっては恵みの雨となっちゃうかも知れないなあ。
んまあ、いずれにしてもまだ登録も締め切られていない段階で決断をするのは、時期尚早ってもんだ。代わりにサッカーの二次予選でも見て来るか。
おわり
あおむし
7:41PM 過去10年の菊花賞の結果を確認中。秋華賞と同じように、菊花賞もまた前走惨敗から巻き返した馬はかなり少ないようだね。
阪神開催となった2年を含む過去10年の菊花賞で馬券になった30頭中、前走で4着以下に負けていたのはナントたったの3頭だけだったよ。
タイトルホルダーがセントライト記念で出遅れて挟まれて13着に惨敗(まだ忘れていないからな)、クリンチャーもセントライト記念で9着に惨敗、それとエアスピネルが神戸新聞杯で5着に沈んでいる(けど、これは武くんの作戦だった、これも覚えてる)。タイトルホルダーさんの時は菊花賞が阪神開催だったから、除外してもいいかも知れない。
クリンチャーとエアスピネルで共通点を探してみたけれど、2つしか見付けられんかったの。それが、2頭とも2走前にはダービーを経験している事と、そのダービーでの結果はよろしくなかったのにもかかわらず、それぞれ菊花賞の前哨戦となったセントライト記念と神戸新聞杯では割と人気になっていた事だ。クリンチャーは4番人気(ダービー13着なのに)、エアスピネルなんてサトノダイヤモンドに次ぐ2番人気だったのね。
この人気から推測できるとすると、クリンチャーとエアスピネルに対して、それなりに高い期待がかけられていたってことにならないかしら?つまり、もともと能力は高いと評価されていて、春は結果を出せなかったがひと夏越して何か大仕事をやってのけるんぢゃないかって思われていたのかも?
おわり
あおむし
9:06PM 今日も1日忙しかったけれど、菊花賞の枠順はつつがなく確定して発表されたよ。
枠番、馬番 | 馬名 |
1枠1番 | ピースワンデュック |
1枠2番 | ノーブルスカイ |
2枠3番 | アスクカムオンモア |
2枠4番 | ダノンデサイル |
3枠5番 | ハヤテノフクノスケ |
3枠6番 | ミスタージーティー |
4枠7番 | ビザンチンドリーム |
4枠8番 | ウエストナウ |
5枠9番 | コスモキュランダ |
5枠10番 | メイショウタバル |
6枠11番 | ショウナンラプンタ |
6枠12番 | シュバルツクーゲル |
7枠13番 | アーバンシック |
7枠14番 | メリオーレム |
7枠15番 | エコロヴァルツ |
8枠16番 | ヘデントール |
8枠17番 | アドマイヤテラ |
8枠18番 | アレグロブリランテ |
逃げるのはメイショウタバルになりそうだが、他にも前に行きたそうな馬が何頭も見受けられる。それに、タバルさんが大人しく折り合う保証はどこにも無い。現に最終追い切りでは制御不能になって、すっ飛んで行っちゃったみたいだし。ここは思い切ってハイペースになる方に賭けてみるのも悪くないかも知れないゾ。
おわり
あおむし
9:15PM くっそ、やることに追われて菊花賞の予想に費やすべき時間が取れんとは!せっかくいつもより1日早く枠順が発表になってるって言うのにぃ!
仕事を片付けながらも、アタマはバックグラウンドで菊花賞のことを考えていたりするんだけれども。ただねー。何かがしっくり来ないのよ、アーバンシックの何かが。んまあ、買うのよ、最終的には買うの分かってるのよ。馬券を当てたいなら、ルメールさんは避けて通れないから。ただ、セントライト記念の勝ち馬でしょ?
セントライト記念の勝ち馬なんて、キタサンブラック以外に菊花賞で好走した馬が記憶に無いのよね。大体、菊花賞で人気になておいてからの、無惨に破れて期待を裏切るっていうパターンなのよね。アーバンシックもその仲間ぢゃないなんて、誰が言えるよ?
おわり
あおむし
8:50PM 何でか分からんが、疲れた頭で考えれば考えるほど上位人気馬が不安に思えて来るフシギ。結局どの馬にとっても3000mなんて距離を走るのは初めての事だからね。
ダノンデサイルは、前走よりもペースが緩くなる分には大丈夫だと思うんだけれども、何せその前走が比較的ペースの緩かったダービーだからなあ。前に行きたい馬が何頭もいて、タバルさんがぶっ飛んで行ってしまいそうな状況で、菊花賞がそれより更に緩いペースになるっていうのは、ちょっと考えにくいのよね。
なので、ペースが速かろうが遅かろうが、どう転んでも良さそうな馬を軸にすることにしたの。それがヘデントール。相手はダノンデサイル、コスモキュランダ、アーバンシック、エコロヴァルツとアドマイヤテラ。
それから、先行争いが激化してハイペースになった時のためのプランBも考えた。こっちはヘデントールを軸に、ミスタージーティー、ビザンチンドリーム、ウエストナウ、アーバンシックとメリオーレム。
おわり
あおむし
7:34PM 昨日は飛ばしちゃってゴメンナサイ。N島オヤジが来てたもんで、この「独り言」を書くまで手が回らんかったの。
菊花賞は思い描いていた通りの展開になった。メイショウタバルが逃げずに控える作戦にでたものの、行きたがって結局最初のスタンド前で先頭に躍り出てしまうっていう。そのタバルに他の先行馬(や捲る馬)も焦れる展開。
んまあ、逃げたのがピースワンデュックだから、仕方ないか。ペースが全くと言っていい程上がらず、ダノンデサイルに振り込んぢゃうんぢゃ?って心配したんだけど、そうはならなかった。ペースが遅過ぎて先行勢が押しくら饅頭してたから、そこで揉まれたのがお気に召さなかったのか、アドマイヤテラだのコスモキュランダだのが早めに仕掛けて外から捲り合戦になったのが気に入らなかったのかは分からんが、ダノンデサイルさんは自滅。
出入りが激しくなって、ハイペースになった時みたいな体力的な意味ではなく、精神的な消耗戦になった感じだね。
ダノンデサイルは消え、馬連と3連複のダブル的中が叶った。配当は大したこと無かったけれども、やっと的中出来たことがかんり嬉しかったの。
おわり
あおむし
8:16PM もうすっかり秋のG1シリーズ真っ只中で、今週は天皇賞(秋)が走るのよね。今までに2週続けてG1を当てたことが無いから、是非とも新たな扉を開けたいもんだわ。
んだが、出鼻をくじかれる。好走の可能性の高そうな3頭が、馬券発馬はおろか、枠順が確定するよりはるか前の現段階で、既に人気になってるからよお。
もくご存知かも知れないが、予想単勝オッズの上位3頭がリバティアイランド、レーベンスティールとドウデュースだよ。恐らくこの3頭でオッズは割れることになるんでしょうけれども。そらそうだよね、最近の傾向では天皇賞(秋)なんて、もうG1の勝ち馬か2着馬しか馬券に絡んでないもの。
サングレーザーはG1勝ってないぢゃん!て言われそうだけれど、2018年天皇賞(秋)でレイデオロの2着にになる前に、(一応)マイルチャンピオンシップで3着に来てるからね(それも0.1秒差の)。
おわり
あおむし
8:09PM んぢゃあ、今の段階で出走登録している馬の中で、既にG1を勝っているか2着(か3着)だっらけれども着差が殆ど無かった馬を、早速チェックして見るとしよう。何せこの馬たちは、(今までの傾向通りなら)天皇賞で馬券に絡む率がグッと上がるんだから。
まずはG1馬だ。ジャスティンパレス、ソールオリエンス、タスティエーラ、ドウデュース、ベラジオオペラとリバティアイランド。6頭だね。
そしたら今度はG1で僅差の2着や3着になったことがある馬を見て行こう。ステラヴェローチェは、大分前だけど朝日杯フューチュリティSで0.1秒差の2着があるね。ダノンベルーガさんはドバイターフで4分の3馬身差の2着っていうキャリアハイを出しているね。んまあ、同じく0.1秒程度の差ってことだ。
それだけだ。候補は合計で8頭。その中にレーベンスティールは入っていないがね。
おわり
あおむし
9:17PM いつも通り忙しかった。次は何しようかな?なんて考えるほど最後にのんびりできたのはいつだったろう?そして天皇賞(秋)の枠順も、いつも通りとっくに確定して発表になってたよ。
枠番、馬番 | 馬名 |
1枠1番 | ベラジオオペラ |
2枠2番 | マテンロウスカイ |
2枠3番 | ステラヴェローチェ |
3枠4番 | タスティエーラ |
3枠5番 | ノースブリッジ |
4枠6番 | ソールオリエンス |
4枠7番 | ドウデュース |
5枠8番 | キングズパレス |
5枠9番 | ホウオウビスケッツ |
6枠10番 | ダノンベルーガ |
6枠11番 | ジャスティンパレス |
7枠12番 | リバティアイランド |
7枠13番 | シルトホルン |
8枠14番 | レーベンスティール |
8枠15番 | ニシノレヴナント |
ほほお。人気所は大体みんな力を出し切れるいい枠を引いたんぢゃないかしら。レーベンスティール以外は。個人的にはリアルスティール産駒って、パワーのあるスピードタイプで少頭数の緩いレースを力任せに外からブッコ抜くっていう印象を持っていたんだけれどもね。すなわち多頭数の内枠は苦手なのかな、と。でもレーベンスティールさんは、どうも型に嵌っていないらしい。
レーベンさんがこれまでに大負けしたのは2戦だけなんだが、その2戦が両方とも外目の枠だったのよね。んまあ、負けた要因なんて幾つも複合的に絡み合っていることもあるから、枠のせいとは言い切れんがね。
おわり
あおむし
8:58PM もしかするとダノンベルーガも、あまりいい枠だったとは言えないかも知れないな。悪い枠ってほどぢゃないかもだけれど、理想的には内枠からスタートの方が良さそうに見えるのよね。
逃げるのはホウオウミスケッツになりそうだな。そして、もし今考えてることが本当になると、恐らく単独2番手でノースブリッジになるんぢゃないかな。ホウオウを射程圏内に入れつつ、単独2番手で(札幌記念の時みたいに)気分よく走らせよう作戦なんぢゃないかって思うの。
今回はパンサラッサはいない。代わりにいるのがホウオウビスケッツだから、ペースはそんなに上がらないと思うんだよね。それにサ。ノースブリッジの鞍上、岩田(親父)は勝とうと思っているだろうから、自分の馬を残すためにもペースがそんなにキツくなって欲しくはないはずよ。
それを全部考慮したうえで、外枠の馬は前にポジション取りに行かない限り好走は難しくなるだろう。それから、今回が距離短縮になる差し馬も、内枠以外は苦労することになりそうだな。
おわり
あおむし
9:35PM お腹空いてきた。顧客が貴重な時間を湯水のごとく使い果たしたせいで、今日は日課の運動をする時間が取れず。この1週間ずっと牛の野郎がストレッサーになってたせいもあって、状態がよくないワイ。
お馬さんにも集中できず、もはや集中力のみならず馬券予想に対するやる気すら消え失せようとしている。もう、どうでもいいや、みたいな?んだって、どうせ最後はG1を勝ったことある馬で決まるんでしょ?
そんな訳で、ご想像通り手元に残ったのは人気上位5頭の内の4頭、ベラジオオペラ、ドウデュース、リバティアイランドとレーベンスティール。まあ、何てつまらん!でも、意に反してペースが緩んだりしたら、リバティアイランドが苦しい立場に追い込まれるのをよそに、レーベンスティールのチャンスが広がっちゃうからなあ。
それでも、タスティエーラとジャスティンパレスは流れが厳しくなった時のためのプランB要員で残そうかな。ところで明日もN島オヤジが来るので更新はお休みしますよ、よろしく。
おわり
あおむし
ダーッ!またヤラカシてもうた!
リバティアイランドとドウデュースのどっちを軸にするか決められなかったもんだから、馬連の軸にドウデュースを据えて、ヒモにベラジオオペラ、ジャスティンパレス、リナティアイランドとレーベンスティールをまず購入。それから3連複の軸にリバティアイアランドを固定してベラジオ、タスティエーラ、ドウデュース、ジャスティンとレーベンスティールに流したの。ノースブリッジは、天皇賞(秋)の求める条件に合わないと判断したから、結局買うのを止めたのよ。
んで、何で馬連のヒモにタスティエーラを入れなかったのよ、え!?何で!!!
んもう、大谷くん故障のニュースと合わせ技でショックだったわ。んまあ、でも落ち込むほどでは無かったよ。天皇賞(秋)で穴馬の見つけ方に確証が持てたからね。特に前走で宝塚記念に出ている馬の。
他にも前走札幌記念組について、札幌記念で好走している馬が天皇賞を走るかどうかの気付きも得られたからね。ノースブリッジのお陰で。感謝。もう暫く札幌記念組の取捨に難儀して来たから、今年の天皇賞(秋)は、馬券は外したけれども実りのあるレースになったと言えるかもな。
んまあ、かくしてまた連勝の機会を逃した訳ですが。
おわり
あおむし
7:41PM 今週はG1はお休み。代わりにG2のハンデ戦、アルゼンチン共和国杯だ。そしてアルゼンチン共和国杯と言えばロベルト系だ。
もう多分多くの人に知れ渡っていると思うけれども、このアルゼンチン共和国杯っていうレースではもう伝統的に(と言ってもいい位)、父または母父にロベルト系が入っている馬が好走を続けているのよね。
実は過去10年ではほぼ毎年、少なくとも1頭はロベルト系を持っている馬が馬券圏内に走っていたりするの、2016年以外は。2021年と2023年の2回とも2着に来たマイネルウィルトスさんなんて、御年8歳にも関わらず悲願の優勝を目指して今年も参戦してるんだからな。
今日現在16頭の馬がこのレースに出走登録をしているが、その内5頭(アドマイヤハレー、ショウナンバシット、フォワードアゲン、マイネルウィルトス、ラーグルフ)がロベルト系の血統背景を持っているね。
おわり
あおむし
8:37PM んだが重要な事は、血統にこだわり過ぎて振り回されないことだと思うの。
血統背景を知ると、初めて見る馬の特徴をザックリ掴む時とか、馬場状態やトラックバイアスを推測する上で、役に立つことがある。よく「競馬はブラッド・スポーツ(血のスポーツ)」なんて言われたりもするけれど、血統だけがレースの結果を左右するものではないことは、経験から学習済みだよ。
個人的には、レースの結果を決定づける要素は馬場状態、出走頭数、ペース、コースの特徴、馬の気性、馬の状態、馬の生涯鮮度、斤量、騎手など、たくさんあると思っていて、血統背景っていうのはその一部でしかないと考えているの。
だから今は週末の天気を確認中。そしたらあれ?台風から変わった低気圧が今週末に本州を通過する見込みで、大雨の恐れがあるとか言ってるぢゃないの。んぢゃあ、馬場状態にも注意をしておいた方が良さそうだね。
おわり
あおむし