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んで、どこ行く、春休み?
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7/01  ン十年ぶりの突破口

8:02PM そうこうしているうちに、もう夏の荒れる重賞として名高い七夕賞の時期なのね。毎年のように高額の払い戻しになるため、もう長いこと当てようと挑んで来たものの、毎回壁に弾き返されて来たの。

でも今年は、ちいとばかしヒントがあるからな。去年のメモに、「内ラチべったりの法則」が使える、とある。この法則そのものは単なる小さなヒントにしかならないが、この1年分の知識と経験と合わせれば、もしかしたら今年は壁をブチ破れるかも知れん。

おまじないでもして、どうにかン十年ぶりの突破口を見出せることを祈るとしよう、そうしよう。

おわり

あおむし

7/02  何事も成せん

8:18PM 過去10年の結果から、七夕賞の分析を試みるのココロ。無駄に終わるかも知れんけれども。それでもサ。やってみないことには、何事も成せんからな。

福島の芝2000mっていうコースは、4角ポケットにスタートがあり、そこからスタンド前の長い直線へと続くレイアウト。この直線が500m近くあって、しかもスタート直後は下り坂。そのせいか七夕賞がスローペースになりにくいのは、想像に難くない。

実際、過去10年間で緩い流れになったことは1回もない。確かに1回か2回、ハロンタイムが全体としてパッとしない年はあったものの、それは単に出走馬のレベルが低かったからぢゃないかしら、って推測しているの。

おわり

あおむし

7/03  激走馬

8:10PM ほぼ毎年のように荒れる重賞だけあって、過去10年で好走した馬の多くは直近2走のどちらかしか好走していなかったよ。連続好走しちゃダメってことよ。七夕賞で激走するためには、直近のレースで無理をしてダメージを溜めてはいかん、てことでしょ。

何頭かは、七夕賞まで3戦以上続けて凡走こいてる馬もいた。それが突如として七夕賞で激走しているの。調子を崩しているかのように思われる馬が、なんで突然激走したのか、奇妙には思えるけれども、それがこの重賞が大人しい配当で無風決着にならない理由なんだろう。

それまで凡走してたのに七夕賞で唐突に激走した馬たちに傾向と呼べるものがあるとすると、それは刺激なんぢゃないかしら。距離が大幅に短縮されたとか、逆に延びたとか、あるいはダートから芝にコースが変わったとか。それ以外には、長期休養明けっていうのも、馬の心身リフレッシュに役立っているかもしれないね。ほら、ワイら人間だってそうでしょ。

おわり

あおむし

7/04  信用ならんお手本

7:05PM そして七夕賞の出走登録が今日締め切られた。おや?1頭足りない。確か週中は16頭登録されていたはずなんだけれども、15頭しかいないゾ。回避したのは誰かしら?まあいっか。軸にしたいなあと思っていた馬は参戦するみたいだし。

過去10年の結果を分析中にもひとつ気付いたことがあるの。ほぼ毎年、少なくとも1頭は前走4角4番手以内だった馬が、七夕賞の3着以内に好走しているのよ。年によっては、七夕賞の上位3頭がこの「前走4角4番手以内」の馬で占められていたりもする。

前走4角4番手以内だった馬が1頭も絡まなかったっていう唯一の例外が、2016年。確かに2016年の七夕賞は、ハイペースになったけれども、前半もっと速いペースで流れた年もあったんだよなあ。んまあ、もしかしたら2016年の前走4角4番手以内だった馬は、信用ならんお手本として参考に出来るかも知れん。そしたら馬券候補のリストから消せるもんな。

おわり

あおむし

7/05  それだけで十分

8:24PM ものすんごい暑さと湿気だったね、今日は。みんな大丈夫だったかしら?昨日の夜から暑さのせいでよく眠れず、これまた暑さのせいで普段より早く起きたものの、日が出ているうちは殆ど何もできなかったよ、言うまでも無く暑さのせいで。

ようやく動き出したのは、夕方になって日が傾いてからだったから、ご想像の通り慌ただしく作業するはめに。掃除して、注文しておいた本を受け取りに行って、買い物して、仕事もちょびっとして。帳尻を合わせるために、全てを2、3時間で片付けなきゃならず、知らない内に枠順が確定していたよ。

セイウンプラチナは、ハナ叩きに行くかな?もし強引に行ったとすると、ペースが上がるかも知れないなあ。もう残り時間が無くなって来たから、明日ゆっくり考えることにしよう。ワイの気になってる馬は絶好の枠を引いたし、今はそれが分かっただけで十分よ。

おわり

あおむし

7/06  惹かれる

8:32PM 気になっていた馬が理想的な枠を引いたから、もう万全だと思ってたんだけれども、よくよ〜く見てみたら、ちょっと状態面に不安を持ってしまったのよね。状態に問題が無かったら、もう少しやれてもいいハズなんぢゃないのか、この馬?

疑い出したら途端に怪しく思えちゃったので、急いで軸に出来そうな他の馬を探すことに。そうやってたどり着いたのはレッドラディエンスとキングズパレスの2頭。んで、迷う。どっちにしようかな?う〜ん。そりゃ迷っちゃうよ、七夕賞当てたいんだから。今はキングズパレスに傾いてるが、レッドラディエンスにも惹かれる。

相手はレッドランメルト、カレンルシェルブル、アラタとノッキングポイント。そうか、それぞれの馬を軸に流しを2通り買うっていう手もあるか。まあいいや。一晩寝て、明日決めることにしようッと。

おわり

あおむし

7/07  なんで3連複を?

8:25PM よおおおし!人生初の七夕賞的中ぢゃ!3連複しか買っていなかったんだけれども。

予想通りバビットさんが逃げる展開にはなったが、そのバビットが作ったペースが、予想に反して速かった。厳しいペースになったことが、結果的にレッドラディエンスとキングズパレスの2馬身ていう着差に表れちゃったね。

結局のところ、レッドラディエンスとキングズパレス、どっちを軸にしてもよかったことになるのね。両方とも3着以内に来てるから。それに気になる馬はノッキングポイントだったから、何だったらコイツを軸にしてても良かったことになるな。それで、なんで3連単ぢゃなく3連複を買っちゃってるのかなあ?

おわり

あおむし

7/08  函館の特徴

8:33PM 気分よろしく次のレース、函館記念に移りたいと思うの、ふふふん。このレースも未だかつて当てたこと無いしな。現在20頭もの馬たちが、大挙してこの夏の名物レースに登録しているんだけれどもね。一体いつからそんなに人気になったのかね、函館記念?

まず最初に、函館の芝コースの特徴についておさらいしておこうと思うの。と言うのも、今まで同じ北海道シリーズだからって「函館も札幌も大して変わらんだろう」とツイツイ一緒くたにしがちだったからなの。函館と札幌は右回りの洋芝コースで、中央の東京や京都みたいなメジャーな競馬場に比べたら直線が短い、っていう点では基本的に似ているのよね。

最大の違いは、函館には勾配があってコーナーが急っていう所だ。これに対し、札幌は起伏が無くほぼ平坦なコースで、コーナーも緩く大きく曲がっている。結果として、好走するには函館の方が馬力とスピード、そして小回り適性を求められるコースになっているんぢゃないかしら。

おわり

あおむし

7/09  状況評価

8:20PM 状況評価は大事だって先週学習したからな。早速行ってみよう。函館の芝2000mは、基本的に先週七夕賞が走った福島芝2000mに似たコースになる。2つの大きな違いを挙げるなら、福島より大きな勾配(上り下り)が函館にはあるのが1つ。もう1つは、洋芝な分函館の方が力の要る馬場で時計が掛かる、ということかな。

コース形態が割と似ているため、レースの特徴も少し似ているのかも知れないな。過去10年の結果を見ると、函館記念がスローペースだったのは1回だけだ。更に(先週同様)ここでも「内ラチべったりの法則」が使えそうだ。後でメモを確認して見ることにしよう。

ただ、週間予報がまたもや頼りにし辛い予報を出していて、日曜の函館競馬場は曇りのちにわか雨(場合によっては雷雨)となっているの。これをどう受け止めていいものやら。馬場の渋り方次第で、サドラーズウェルズ系、ミスタープロスペクター系、ロベルト系など欧州に血統背景のある馬に有利になるかも?的なことでよろしいか。

おわり

あおむし

7/10  いい仕事してる、ワイ!

8:13PM 去年の函館記念のメモを確認したら、確かにあった、「内ラチべったりの法則」が使えるという記述が!他にもいくつか、手掛かりになるかも知れないメモ書きが残っていたよ。

函館記念に中5週以上で出走する、ゆったりローテの馬が好走し易い、とか。中2週より短いレース間隔で出走していた馬はが好走するためには、前走がそれより長い間隔か休み明けでの出走であることが必要、とも。

他にも書いてあったのは、差し馬を選ぶなら瞬発力のあるタイプを選べ、と。まあ、そうね。コーナーがキツくて、4角から最後の直線にかけて下ってるからな。前を行く馬を交わすには、やっぱり瞬発力が必要になるんだろう。あら、いい仕事してるぢゃない、ワイ!

おわり

あおむし

7/11  いいや、引っかからんゾ

7:20PM 今週の出走登録が締め切られたね。んで、函館記念はというと、今年は16頭ってことになったのね。いつもながら、なかなかの頭数でよかったわ。多頭数の方が、配当が付く可能性があるものね。

天気予報によれば、函館は週末を通して晴天に恵まれる見込み。んだが、函館競馬もそろそろ終わり。先週から、傷んだ部分をカバーするために仮柵が設置されて、AコースからBコースに替わったけれども、芝コースの内側にはだいぶ傷みも目立っている。

開催期間中の函館芝の勝ち時計を比べてみたが、確かに力の要る馬場に変わって来ているな。外の良い馬場を通ってぶっこ抜く差し馬に誑し込まれそうだけれど、いいや、引っかからんゾ、今回は。小回りコースだし、外回す馬はどうしたって距離損するはず。例えハイペースになったとしても、前にいる馬を全部交わすのは至難の技だ。

おわり

あおむし

7/12  今回もまた再び

8:36PM 本日の作業を全て終わらせるべく頑張っているワイ。いつも通り、予定より大幅に遅れが出ております。なので、何とか遅れを取り戻そうと必死。先週の今頃は、すでに気になる馬がいたけれども、今週は函館記念を詳細に調べ倒す時間も無く。

十分な分析が出来ていない中で、枠順は確定して発表されてしまっているんだが、宿題をやっていないから確定した枠順見ても何も言えんの。

ただ、1つ気付いたのは、今回もまた再び七夕賞の時と同じように、前走で4角4番手以内だった馬の好走率が高くなってるってこと。驚きはないよ。福島の芝2000mとコースの特徴なんかが比較的似ているものね。んまあね。前走4角4番手以内の馬から取捨を始めるのも、いいかも知れないね。

おわり

あおむし

7/13  前に行ける馬ぢゃないと

9:10PM 遅れていた作業をどうにか間に合わせるよう頑張って、さあこれから要らない子を消して行くゾ!って思った瞬間、気が付いたよ。あり?これ難しいぞ。出走馬の何かが、七夕賞のそれとは根本的に違ってるぢゃないか。そのせで、函館記念の(展開を経た)結果を予想するのがめちゃくちゃムズイ!

それでも簡単に諦めるわけに行かんから、ちょっとでも全体像がつかめる事を祈りつつ本日の函館芝レースの結果をチェック。そしたら、距離とかペースに関係なく、逃げ馬が好走しているぢゃないの!?イヤちょっと意外。差しや追い込みなんて、ほぼ絡んでない。んで、馬場状態を確認しにJRAのサイトに行ってみれば、芝は(クッション値と言い、含水率と言い)もう稍重に近い良みたいに見えーる。本日は良馬場っていう発表だったけれども。

あかんよ、もう迷走し始めてかなり不安。んだが、ひヨっても仕方ない。苦しみつつ、ようやっと軸をトップナイフにすることに決めたの。分かってるよ、分かってるよ、4歳馬だって。でも3着以内なら来れるんぢゃないかと思って。そして悲しいかな、ヒモに回す候補の皆さんが、まだ決まっていない。んまあ先行馬、前に行ける馬ぢゃないとダメだと思っているの。差しは届かないでしょ。問題は、アウスヴァール以外、誰が前に行くのかが読めないのよ。

おわり

あおむし

7/14  ミッション達成ならず

7:59PM サマー・スプリント・シリーズに引き続き、サマー2000シリーズもあえなく敗退。ミッション達成ならず。いやあ、残念よね。アウスヴァールとサヴォーナがヒモにいたからね。敗因はトップナイフさんを軸にしちゃったからなんだけれども。

トップナイフさんは北海道競馬の適性ありだと思ってたし、先行も出来ると思ってたのよ。実際、3番手で前には行ったんだが、3角でレースに動きが出たら付いて行けないズブさを見せちゃった。ホウオウビスケッツが2番手から勝って、逃げたアウスヴァールが3着に残ったっていう結果からすると、もうオレはトップナイフさんの状態面の問題なんだろうな。

てか、考えてみたらトップナイフさんは、もしかして函館記念が叩きだったんぢゃないのか?おい、何で気が付かなかったよ、ワイ!

おわり

あおむし

7/15  役に立つかどうか

7:55PM 何だって、こんなに時間が過ぎるの速いの!?気合い入れて普段より早く起きて、時間を捻出すべく頑張ったのにも関わらず、函館記念の反省がまだ出来ていないとは。なのに時間は止まらないから、今年もまた来ちゃったぢゃないかあ、小倉でやる中京記念の時期があ。

小倉でやるバージョンの中京記念は、もう終わったんぢゃないの?去年は中京でやったよね?何でまた小倉でやってるの?誰か納得の行く説明をタノム。

しかも元々中京記念ってマイル戦なのに、開催競馬場の変更に伴って距離もまた1800mに延びてるしい。去年、中京マイルに戻ったから、もう1800バージョンも終わりだと思ってたのに。んまあ、でも、また今年もやるのね。んなら仕方がない、と受け入れて手に入るモノで最大限に頑張るしかないわね。2021年と2022年、たった2年分のデータしかない訳だけれども。果たして役に立つかどうか。

おわり

あおむし

7/16  仕事増えてもうた

8:11PM 最近、予期せぬトラブルに見舞われる。

今日も知人とウェブ会議の予定があって、今までタブレットのzoomを使ってたんだけれども、夕方になると接続が悪くなったりして面倒だから、今日はデスクトップで有線環境でやろうと思ったの。んでパソコンにはzoom入れてなかったから、ブラウザで動作するサービスを使ったの。

そしたら、カメラ(映像)と接続は良好だったのに、マイクが...音声が相手に聞こえないらしく、結局いつも通りタブレット版のzoomを使うハメに。先週の木曜に使った時は、全く快適で何の問題も無く使えたのに、何でや?急にこんなことになったんは?

また仕事増えてもうたやないかあ。今週も木曜にまたウェブ会議あんのに、それまでに問題解決しとかなアカンやないかああ。中京記念のあるかどうかも分からん傾向を見付けるのにも苦労しとるっちゅうのに。

おわり

あおむし

7/17  カテドラル

8:03PM マイクの問題は脇に置いておいて、過去の中京記念の結果を見る。もうどこから手を付けていいか分からないレベル。これだけ施行条件がコロコロ変わるとねえ。開催日が違えば、芝の傷み具合も違って来るだろうし、ましてや競馬場自体が違うんなら、なおさらだ。おまけに距離が1600から1800に延びたんぢゃ、レースの質そのものが変わってしまう。

しかも状況分析に使えるデータが2年分しか無いんだから、もうどうしたらいいか分からなくなっちゃうんだけども、んまあ、あるものでどうにかするしかないか。もしかしたら、カテドラルさんが何かヒントをくれるかも知れない。何しろ2年分しかデータが無いのに、その2年連続で、小倉芝1800で行われた中京記念を2着に好走しとるんだものね。中京記念自体、リピーターなんかいないのに。

さて、カテドラルが好走した2回とも、同馬は前走で安田記念に出走し、2桁着順に大敗をこいておきながら、中京記念では鮮やかに巻き返していたよ。今年も安田記念惨敗後の出走になるが、カテドラルさんよ。もう8歳でっせ。過去2年はそれぞれ斤量56sと57sで恵まれたかも知れないが、今年は58sよ?

そりゃカテドラルさんは小倉1800が得意なんでしょう。得意なんでしょうけれども、ちょっと軸にする気にはなれないなあ。

おわり

あおむし

7/18  14?

8:14PM 個人的には、いつだってフルゲート、多頭数のレースを願っている。だって、配当が付く可能性が上がるもん。それがハンデ戦ともなればなおさらよ。高配当が期待できる。代わりに、当てるのが難しくなるんだけれどもサ。

だから中京記念もフルゲートになってくれることを期待してたのにサ。今年は14頭しか出ないらしい。かなり残念だなあ。それに、14頭って微妙なんだよね。外枠って言ったって、14番ぢゃ、フルゲートの時に比べて左程不利にならないんぢゃ?

もしこれが10頭立てとか11頭立ての少頭数なら、それはそれで内枠有利っていう認識で予想が出来た。フルゲートの多頭数なら、ペースや脚質、血統などから枠の有利、不利をある程度判断することが出来たはずなんだよなあ。なのに14?また中途半端な。どうしたらいいのか分からんよ。

おわり

あおむし

7/19  突然すごく魅力的に

7:56PM 中京記念の枠順の抽選が終わり、枠順確定して発表された。先行できそうな馬が何頭かいるから、ペースを予想するのも簡単ではなさそう。

テーオーシリウスの状態にもよるが、もしアナゴサンが主張すれば、セルバーグよりは恐らく速いので、ハナを奪えるかも知れん。んだが、スタート直後に迎えるスタンド正面の直線は300mに満たないほど短く、おまけに、1角から2角の中間点で頂上に達する坂を、1コーナーから登り始めることになっている。だから、仮にテーオーシリウスとアナゴサンが競るような格好になったとしても、ペースはさほど速くならないのでは?と推察するよ。だって、どっちがハナを切るにしても、先行争いはすぐに落ち着くはずだからね。何せ1角に突っ込むまでに、直線が272mしか無いんだから。

何か突然アナゴサンが、ものすんごく魅力的に見えて来たゾ。先行力あるし、重馬場だったけど小倉の芝1800mも勝ったことあるし、前走の米子Sより斤量軽くなってるし。唯一の割引点があるとすれば、前走で激走しすぎてダメージが残っている可能性があることくらいかしら。

おわり

あおむし

7/20  ごめん、カテドラル

9:12PM うーん...ムズい。これ激ムズなんぢゃないの、中京記念の予想するの?

アナゴサンの外にもう1頭、セオっていうヤツがいたの、忘れてたよね。セオも前に行ける馬だからな、もし先行争いに加わるようならペースが速くなる可能性も、なくは無い。だが、セオがハナを叩きに来なかった場合、ちょうど先週、鞍上の岩田が函館記念のホウオウビスケッツでやったみたいに、逃げ馬の後ろで絶好のポジションを確保する可能性がある。そうなれば、ペースは平均ペースってことになる。

もし平均ペースになれば、外を差して来る馬よりも先行馬の方が、断然有利になると思うの。ただそれも、小倉の芝1800っていうコースの特性上、速い流れになりにくいっていう推測に基づいた推測でしかないからな。ハイペースと平均ペースの間で、心を決められずに行ったり来たりするワイ。

どうにか強引に6頭まで候補を絞ったけれども、誰を軸にするかはまだ決められていない。現状、生き残っている馬がアルナシーム、エピファニー、エルトンバローズ、アナゴサン、セオとロングランだ。ごめんなさいね、流石にカテドラルさんまで手が届かなかったわ。

おわり

あおむし

7/21  魅力に逆らえず

8:27PM 結局、アナゴサンの魅力に逆らえずに軸にしてしまった。もうご承知の通り、それが大失敗の原因だったんだけれども。

実はアナゴサンとエルトンバローズで、どっちを軸にするか迷ったのよね。いかんせんエルトンバローズのトップハンデ、59sっていうのに尻込みさせられて、気が付いたら指が勝手に11の代わりに7って打ってたわ。もしエルトンバローズの方を軸にしてたら、当たってたんだけどなあ。1着から4着まで、全部ヒモに持ってたから。そういう意味では、大ハズレって訳でも無くない?

むしろ驚いたのは、配当よ。そりゃ、5、1、2番人気で決着してるんだから、配当が付くはずもない。ただねえ。夏のローカル競馬、しかもハンデ戦にしては、あまりにも生ぬるい。だからね、あと2頭増やして、フルゲートで走ってたら、結果も何か違ってたんぢゃないか?って思ってしまう訳よ。

おわり

あおむし

7/22  クイーンSで決定

8:25PM 今週は重賞が2つ開催されるよ、新潟のアイビスサマーダッシュと札幌のクイーンS。そして、もちろんクイーンSを選ぶつもり。

理由は明確。札幌のコースに関する情報が十分揃っているから。買い目の候補を絞り込むのに、これが役立つはずだと思うのよね。

札幌は先週の土曜に開幕したばかり。ということは、馬場の状態も良いはず。しかも札幌も夏のローカルコースとなれば、函館と同じように「内ラチべったりの法則」がまた使える可能性は、かなり高いの。

先週のレース結果を見る限り、芝の状態は予想通り良さげだし、クイーンSの過去の結果のチラ見から法則も使えそう。んなら、クイーンSで決定でしょ。

おわり

あおむし

7/23  3歳馬が有利

8:10PM いま週間予報確認してみたけれども、札幌は週中こそ雨が降るものの、週末は雨ナシで行けそうだよ。予報が当たれば、良い状態のまま馬場が維持されそうだね。

さて、過去のクイーンSの結果に戻ろう。去年を思い出してみると、確かドゥーラさんを軸にしたと思うの。それは、3歳馬だったから。3歳馬が有利だと考えたのよね、お姉さんたちより斤量軽いし。ただ、3歳馬でも結果を出せる馬とそうぢゃ無い馬で、はっきりせんが引かれるのよ。

2021年は函館開催だったから除外するとして、残りの9年で好走した3歳馬は2頭。その2頭ともが有利さを最大限に生かして、クイーンSを勝ち切っているんだけれども、その2頭は次のいずれかの条件を満たしていたよ。牡馬混合の1800m以上の重賞を勝っている、または牡馬混合のG1を勝っている。

チラ見しただけだから何頭いたか数えてないけど、実は他にもこのレースに挑戦した3歳馬はいた。いたんだが、この2つの条件のいずれも満たしていなかったその3歳馬たちは、みんなことごとく着外に負けているのよ。

おわり

あおむし

7/24  次なる手

8:27PM 今年のクイーンSに、昨日言った条件に該当する馬がいるかどうか確認中。ちょうど去年のドゥーラさんみたいなんが、いないかなあ?

今のところ今年はイフェイオン、コガネノソラとボンドガールと、3頭の3歳馬が出走登録している。んだが、条件に該当する馬は1頭も存在せず。くそ!今年はドゥーラさんみたいなん、いないんか!

仕方ない。次なる手は、3歳馬が総崩れだった時に好走していた古馬のお姉様たちを分析する事だな。これは、ちょいと時間が掛かるかも知れない。その間に去年のメモも確認してみるけど、あんまり期待しないようにしよう。そんなにメモを残した覚えが無いし。

おわり

あおむし

7/25  確認中...ワオ!

9:13PM いつもの掃除に加えて仕事が入った結果クイーンSの分析をするには遅くなり過ぎちゃったよ。なので、ほんのちびっとだけ去年のメモを見ることにしよう。

「1枠、2枠は絡むから抑えろ!」って書いてある。本当かなあ?確認中...ワオ!両方とも好走率高っ!他に何て書いてあるよ、メモ?

「生涯鮮度は大事!」ああ、分かってるよ。

「上がり(3ハロン)35秒以上かかった方がいいタイプを優先すべし!」うむ、つまりディープ系のキレッキレッの差し馬は選んぢゃダメってことね。分かったよ。

おわり

あおむし

7/26  ラッキー枠

8:27PM 枠のことを言ったら、くじ引き後に確定した枠順でラッキー枠を引いたのが、ウンブライルとボンドガール。予想単勝オッズの2番人気と3番人気の馬かーい。

ボンドガールって、クイーンSを好走しそうなタイプに思えないんだけどなあ、少なくともワイの目にはそうは見えない。けど、せっかくラッキー枠引いたしね。下駄はかせてもらってる可能性もあるから、気には留めて置こう。

それから、気が付いたんだけども、前走で東京のレースを走ってた馬の好走例が多いのよね。前走で東京の芝を走ってた馬が、最低1頭は毎年クイーンSの3着以内に絡んでるの。しかも東京のレースの中では(やっぱり)ヴィクトリア・マイル・カップ(に出走していた馬)の好走率が高い。

今年、前走ヴィクトリアMから参戦する馬はウンブライル、コンクシェル、スタニングローズ、キタウイング、ドゥアイズ、とモリアーナの6頭だ。

おわり

あおむし

7/27  青天の霹靂

9:21PM タブを切り替えながら、隅田川花火大会のライブ配信をチラ見しつつ、クイーンSの買い目を絞り込んでいたのよ。そしたらサ。天気予報が、明日の札幌は朝のうちにまとまった雨が降る可能性があるって、脅すぢゃないのよ。青天の霹靂ぢゃ。

降雨量によるが、場合によっては馬場が渋ったり、内が傷んだりしたときに備えて、プランBとかプランCなんてのも、考えて置かないといけなくなっちゃうぢゃないのよ。前走ヴィクトリアMだった、軸候補の馬だってまだ絞れてないのに、どうするよ?

今の時点で生き残っているのは、ウンブライル、コンクシェル、ウインピクシス、スタニングローズ、コガネノソラとドゥアイズ。キタウイングは既に削除されてる。あとボンドガールもね。絡む確率の高い、1番人気にも関わらず。

おわり

あおむし

7/28  判断をミスった

8:01PM ボンドガールさんには素直に謝るよ、申し訳ございませんでした。ラッキー枠引いてるっちゅうのに。

稍重に回復したっていう発表にはなっていたけれども、馬場状態はけっこうタフなんぢゃないかって考えてね。コガネノソラを軸に流したの。それに、ラッキー枠と言えどもボンドガールかウンブライルのどっちかだろうなあって思ってて。ボンドガールよりはウンブライルの方がパワーがあるだろう、と思ってウンブライルを残せばコレだよ。

ラッキー枠っていうのはサ。毎年のように好走馬を出してて、それには結局(やっぱり)それなりの理由がちゃんとあるのよ。その最たるものが、1枠、2枠の馬は、距離損をしない経済コースを通れるってことなんだよなああ。

ぢゃあ、何でボンドガールは2着に好走した一方で、ウンブライルは10着に沈んだのか?それは単にクイーンSを好走するのに必要な条件を、ウンブライルが満たしていなかったからに他ならない。ボンドガールは満たしてたってことだ。ワイが判断をミスったの。だからね、隅田川花火なんかチラチラ見てないで、予想にもっと集中してれば良かったのよォ。

おわり

あおむし

7/29  札幌ダート1700m

7:30PM 今週の重賞はダート戦のみ、レパードSとエルムSだ。そして選ぶのは、モチのロンでエルムSの方よ。何せ札幌のダート1700mだからね。

札幌のダート1700mは、特徴的なのよね。ハイペースになり易いし。更にフルゲートの頭数と組み合わせると、時として高額な配当をもたらしてくれる。だから、エルムS一択なのよ。

ドゥラエレーデが参戦するっていうことで、しかも鞍上は武くん、と。まあコレが1番人気になるでしょうな。この馬は2歳の時に札幌ダート1700mで勝ち鞍もあるから、ドゥラエレーデさんが大本命に推されるでしょう。ただね。ちょっとしたことが何か起きれば、取りこぼす可能性だってあると思うの。おまじないでもして、楽しみに待つことにしよう、そうしよう。

おわり

あおむし

7/30  お知らせまで

8:17PM エルムSの分析開始。

札幌ダート1700mは、緩めのコーナーを4つ回る、直線の短いコースだから(必然的に)先行馬に有利になりがちよ。毎年、少なくとも1頭は、4角を4番手以内で回って来た先行馬が、馬券圏内に絡んで来るもの。時には先行馬で3着以内を独占されることすらあるんだから。

前走別で見ると、前走がマリーンS(で好走)の馬が有利なのが分かるなあ。マリーンS(函館)とエルムS(札幌)は幾らか類似点もあるから、これには納得。マリーンSを好走するメリットもありそうだけどね。

牛の野郎とワイは明日はお出かけだよ。N島オヤジに呼び出されちゃったよ。オッサン、人生初の大腸内視鏡検査を受けるんだって。ワイらは先輩として、彼の不安を癒すために召喚されたのね。だから、明日はお休みさせてもらうよ。取り急ぎお知らせまで。

おわり

あおむし

デル株式会社