2022年3月
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んで、どこ行く、春休み?
旅達(たびだち)会員限定ツアー【海外】

3/01  あと2つの要素

7:05PM 弥生賞の出走登録表から回避する馬が1頭も出なかったとしても、今年は少頭数での開催となりそうだよね。近年、弥生賞は少頭数なことが多いけれども。もしそうなれば、枠順が好走馬のパフォーマンスに大きく影響する事になる。特に、ペースが落ち着いた時には。

んでも、弥生賞で好走するためには少なくともあと2つの要素が必要だと思うの。1つは高速馬場に対する高い適性、もう1つは瞬発力だ。先週の中山記念の勝ち時計は1分46秒4。確かにパンサラッサがハイペースで飛ばしたからって言うのもあるが、それでも重賞を勝てるクラスの馬なら1800mでこれ位の時計が出せる事を図らずも証明することになったね。

その上で、ドウデュースが好走するチャンスは少なくなさそうだ。朝日杯のダメージから回復していれば、ね。

おわり

あおむし

3/02  成功と失敗を分けるもの

6:49PM 過去のチューリップ賞の結果に目を向けると、阪神JFの好走馬(勝ち馬含む)はかなり絡んでるようだね。もちろんJFの優勝馬が、チューリップ賞に出ていない場合もあるけれども。

それでも阪神JF好走馬がみんな成績良いかって言うと、そうでも無くて。んぢゃあ、チューリップ賞での成功と失敗を分けるものは何なのかって言うと、やっぱり阪神JFからのダメージみたいだ。何せ同じコースと距離で行われる(からJFのダメージがもろに顕在化し易い)上に、阪神JFは(2歳戦とは言え)G1で厳しいレースになりがちだ。勝ち馬は、必然的にダメージに晒される。

サークルオブライフは阪神JFをダメージが残るような勝ち方をしてるからね。チューリップ賞で好走出来るか否かは、そのダメージからの回復次第ってことになるな。

おわり

あおむし

3/03  正に

6:52PM 週末のレースの出走登録が締め切られて、今年の弥生賞は11頭立てになったね。正に少頭数。

そして少頭数だからこそ、今年も(?)弥生賞は平均ペースかスローペースになる可能性が高そうだ。んまあ、枠順が確定するまで決断は持ち越さなきゃならんけれども。実はこの弥生賞、過去10年でハイペースになったのは1回だけ。それが2016年。その年も12頭立ての少頭数での開催だったんだが、前にも言った通り条件さえ揃えばハイペースになる事はあるからね。さて、枠順抽選がどうなるか楽しみに待つとしよう、そうしよう。

おわり

あおむし

3/04  そんなに速くならない

6:21PM 枠順が発表になって、ペースはそんなに速くならないんぢゃないかと思ってるの。平均からスローペースに設定しようかしら。

少頭数だからね、瞬発力のある決め手の鋭い馬が有利になるね。特に内枠の馬だね。外枠引いちゃった馬は、好走するには先行していいポジションを取りに行かないといけない。

ただペースが平均的になった場合には、(ペースは違うけれども)パンサラッサみたいに逃げ切りもあり得るかも知れないから、気を付けないとな。その場合マークしておくのは、メイショウゲキリン、リューベック、ボーンディスウェイ辺りかな。

おわり

あおむし

3/05  呼ばないよ

8:12PM さて弥生賞(個人的な理由からディープインパクト記念とは呼ばないよ)の予想に行ってみよう。

軸はラーグルフで。前走のホープフルSでの経験が、明日は追い風になってくれると信じたいの。相手はジャスティンロック、ボーンディスウェイ、ドウデュース、インダストリアとアスクビクターモア。

ところで、チューリップ賞とオーシャンSは面白い結果になったね。

おわり

あおむし

3/06  またやってもうた

6:13PM またやってもうた、縦目ズッポリ。ヒモの5頭が弥生賞の1着から5着を独占しておきながら、肝心の軸にしたラーグルフさんが11着にシンガリ負けを喫すっていう...。

ああ、分かってるよ。ラーグルフさんが10キロ減で出て来たの見て一抹の疑念を感じた時に、ドウデュースに軸を変えて置けばよかったんだよ。ホープフルSから中9週も開いていて、長距離輸送があった訳でも無いのにあれだけ減っているってのは、ダメージありのサインだったの。ラーグルフさんみたいなパワータイプは、体を減らしてはいかんのよ。減るってことは、状態面に疑問符が付いちゃうからね。

んまあ、今日の結果を見ると、ホープフルSがやっぱり結構タフなレースだったってことよね。ドウデュースさんは別に弥生賞を勝つ必要は無かったから、これでOK。トライアルだし、皐月賞に向けていいステップになったと思うよ。

おわり

あおむし

3/07  何事も無かったフリ

1:55PM 昨日の失態には目をつぶり何事も無かったフリして、もう既に今週末の金鯱賞の出走登録表を見ているオイラ。

金鯱賞は例年、前に行った馬で決着する事が多く、スンナリ逃げられれば大きなアドバンテージになる。そんでもって今年はその逃げ馬候補が2頭いるのね。ジャックドールとレイパパレだ。ジャックドールは鮮度の高い4歳馬で目下4連勝中、一方レイパパレは香港Cに遠征して3ヶ月のリフレッシュ明けと来たもんだ。

問題は、この2頭の内どっちがハナを切るのか?ってコトだけれども、んまあ、2頭とも好走する可能性だってあるわね。

おわり

あおむし

3/08  寒くて雨降ってる日

7:03PM 今日は出かけなきゃならんかったの。よりによって、この春いちばん寒くて雨降ってる日に、だ。寒い日はコレが最後にしてもらいたいね。避けられなかったのよ、家族絡みの案件だったもんだから。

ようやくパソコンの前に座って過去10年の金鯱賞の結果を見ているの。これまでに金鯱賞がハイペースになったのは1回だけだから、またペースは緩むかもね。出走頭数と枠順にもよるけれども。

例年このレースは勝ち時計が速くなりがちだ。この2年は例外と言えるかも知れんが。それには、ちゃんと理由があるよ。去年は馬場が悪く重発表だったけど不良に近い状態だったからね。牝馬3冠のデアリングタクトが圧倒的な人気に支持されながら、最後まで逃げたギベオン様を捕まえられなかったのを覚えているオトモダチも多いんぢゃないかな。

2020年はどうかって?そらあんさん、単にレベルが低かっただけですわ。

おわり

あおむし

3/09  早めにスタート

2:52PM 確定申告の書類作らんきゃならんから、今日は早めにスタート。

過去10年、金鯱賞で1番人気の複勝率は70&と高いが、4〜6番人気を連れて来るヒモ荒れ傾向なの。4〜6番人気の複勝率は、2番人気のそれに続く3位の高アベレージで36.7&だ。

また金鯱賞は、中京2000mに高い適性のある特定のリピーターにもやさしい重賞となっていて、サトノノブレスやヤマカツエースなどの年を跨いだ好走に表れている。一方でディープインパクト産駒の好走も目立つ。ディープ産駒が走り始めてから毎年、少なくとも1頭は3着以内に好走を果たしているの。例外は、2017年にステファノスさんが人気を裏切って5着に負けた時くらいよ。

おわり

あおむし

3/10  13頭立て

6:29PM 週末のレースの登録が締め切られた。結局、金鯱賞は13頭立てっていう少頭数で走るのだから、ペースがあんまり上がらない理由がまた1つ増えたかも。

んまあ、でもディープ産駒にとっては少頭数はありがたいだろうね。ただシフルマンとかショウナンバルディみたいな馬が回避せずに出走となると、ペースはまだ定まらないね。明日の枠順確定まで待たないとならんな。

それでも馬場状態によっては逃げ、先行馬が有利になるから、土曜のレース結果は確認しとかないとな。それから今の所お天気は崩れそうも無いみたいね。

おわり

あおむし

3/11  平均ペース

6:10PM 金鯱賞の枠順が発表になって、ジャックドールは3枠3番、レイパパレは7枠10番を引いたね。

ギベオン様とホウナンバルディがもっと内にいる分出方がちょっと気になるけれど、この枠ならジャックドールが逃げられそうだね。藤岡くんがゲートで失敗しなければ。ペースは平均ペースと予想する。それが現実になれば、逃げ、先行馬が有利になる。

アカイイトの瞬発力は魅力的だが、いつもの後方に待機するようなら致命的になりかねないな。

おわり

あおむし

3/12  眠気と闘いながら

6:13PM 気温が5月並みのおれまで上がってたせいで、眠くて仕方ない。金鯱賞の予想は眠気と闘いながらだったから難儀したよ。

単勝オッズ1倍台だけどジャックドールを軸にする。先行力があってかつ瞬発力もそれなりにある馬が、今週の中京芝では一番好走が期待できそうだと踏んだから。それに、集中しているディープ産駒に逆らっていいことなんて無いからね。

レイパパレも条件に合うっちゃ合うんだけれども、ココは大阪杯の叩きかも知れないから好走には懐疑的なんだ。近走の結果も少し気になるし。なので、ソフトフルート、アカイイト、アラタ、ステラリアと一緒にヒモに回すことにしたよ。

おわり

あおむし

3/13  たまには当たる事もある

6:51PM オイラだって、たまには当たる事もあるのよ。それでもレイパパレを切らなくて良かったよ。オイラの半分は4着以下に負けると思ってたんだけれども、残りの半分が間違いなく馬群の中団よりは前にいるはずだから、保険にヒモに残しとけって言うもんだから。

東京2000mのリステッドを逃げ切って勝ってるから、ジャックドールの能力は少なくともG3以上だと思ってた。今日G2をレコード勝ちしたことで、恐らく今後はG1獲りへの期待が高まるものと思われる。

この運河G1を勝てるか否かは、私見では幾つかの条件に左右されると思うの。距離やコース形態、馬場状態、出走頭数、枠順、そしてもっとも重要なのはレース間隔。オイラがオーナーだったら、大阪杯よりは宝塚記念に登録するけどね。

おわり

あおむし

3/14  更に暖か

7:01PM 今日は昨日より更に暖かく、気温は23度か24度まで上がったらしい。また出かけなきゃならなくて、半袖着て行ったのに汗かいちゃったよ。

今週は阪神大賞典。去年、アリストテレスのお陰で痛い目に合ったあの阪神大賞典で、その後いよいよ憂慮していた高松宮記念がやって来る。好調の波に乗って連勝と行きたいものよね。ついでに去年のレベンジも果たしたいし。

今日の時点で14頭が出走登録中。馬場が渋ったりしたら、去年の再放送見てるようになったりして。阪神は金、土と雨予報が出てるけれども、日曜は晴れそう。んでもねぇ。分からないもの。もしかしたら、数日の内に前線の動きが変わるかも知れないし。

おわり

あおむし

3/15  傾向

6:14PM さて、阪神大賞典の過去10年の傾向を見て行くとしようか。

人気別の複勝率を見ると、1番人気は80&38;と高い複勝率で、次いで3番人気の60&38;、それに続いて2番人気の40&38;、更に低いのが4から6番人気の30&38;という事になっている。10番人気以下の穴馬は過去10年で1回しか複勝圏に絡んだことが無い。それがロードヴァンドールが稍重で逃げて、3着に残った2019年。

んまあ、アレやね、ディープボンドには逆らわない方がいいって事かしらね。どんなに人気になろうとも。

おわり

あおむし

3/16  続けようか

6:30PM 阪神大賞典、過去10年の傾向分析を続けようか。

全体として4歳馬が57.1&38;と複勝率が高く、5歳馬、6歳馬、7歳馬がそれぞれ33.3&38;、26.9&38;、11.8&38;と続く。さすがに8歳以上となると、少なくとも過去10年で3着以内に絡んだことは1度も無い。

そうなるとシロニイとダンビュライトにとってはこの時点で苦しくなる。それから7歳馬のアドミヤアルバとユーキャンスマイルにとっても状況は厳しい。というのも、過去10年で7歳馬が3着以内に絡んだのは、たったの2回だけ。2012年の3着ナムラクレセントと2013年の3着馬フォゲッタブル。

ナムラクレセントもフォゲッタブルも、3歳時菊花賞で3着以内に好走した経験があることを鑑みると、もしかしたらユーキャンスマイルには今年3着になる可能性が僅かながら残されているのかも知れないね。

おわり

あおむし

3/17  位置取り

5:09PM 阪神の芝ってことになると、位置取りも重要になって来る。

毎年、4コーナーで4番手以内に付けている馬の好走例があって、例年少なくとも1頭(チョイチョイ2頭)そういう馬が上位3頭に食い込んで来るの。それでいて、大体はスローペースになる長距離戦では、瞬発力も欠かせないのよね。

というワケで総合すると、馬力のある先行馬はモチのロンだけれども、外から捲れる長く脚を使えるタイプもマークしとかないとだね。

おわり

あおむし

3/18  盤石

7:14PM 枠順が確定したけれども、各馬の並び順から察するにペースは平均からスローって所かな。キングオブドラゴンがすんなり逃げれば、平均ペースでレースを引っ張る公算が高いと思うの。

ペースが平均的になれば、前にも言った通り先行馬にとって有利な状況になるね。そうなると、トーセンカンビーナとかアドマイヤアルバ辺りは苦しい競馬を強いられることになりそうだ。ガッカリさせたくは無いけど、やっぱりディープボンドはいずれのペースになっても盤石そうだ。

おわり

あおむし

3/19  いい刺激

7:40PM 阪神大賞典の予想をする前に、知能労働をしなきゃならなかったからとても疲れた。んだが、たまたま見た王(貞治)さんの番組がいい刺激になったの。ちょっと思い出しちゃったよ。昔アメリカでクラスメートだった男の子が、キラッキラッした目で「サダール・オウって知ってる?」って聞いて来た時のことを。「日本の野球選手で、ホームランの世界記録持ってる人なんだけど」って。前の晩に野球好きのお父さんに教わったらしいの。あの時の誇らしい気持ちったら。「もちろん知ってるよ!日本人なら誰でも知ってるよ!」って胸を張ったもんよ。

さて、阪神大賞典だ。もう腹をくくってディープボンド、マカオンドールとユーキャンスマイルの3連複1点勝負にすることにしたよ。考えれば考える程、この3頭と他の馬の力差がある気がして来てサ。

おわり

あおむし

3/20  撃沈

5:20PM 撃沈。マカオンドールとユーキャンスマイルがそれぞれ4着と5着で。

藤岡くんがもうちっと前にユーキャンをリードしてくれてたら良かったのになああああ。ディープボンドと瞬発力勝負して勝てると思うとったんかいな?んなアホな。マカオンドール乗ってた吉田隼人くんもそうやね。

だってサ、2着馬と3着馬の位置取り見てよ。アイアンバローズは4角で2番手に押し上げるまで道中3番手をキープ。シルバーソニックは序盤こそディープボンドの隣で様子見したけれど、早めに動きだして4角では3番手だよ。マカオンドールとユーキャンにして欲しかった競馬を、この2頭がやっちゃったよ。

おわり

あおむし

3/21  また新たな挑戦

7:26PM 阪神大賞典の反省完了。オルフェーヴル産駒は阪神の芝が得意だって事を記憶に留めておかないとな。特に平均ペースになった時には。阪神が得意なのはラッキーライラックに教えてもらったんだけれども、それがラッキーライラックだけなのかオルフェーヴル産駒の特徴なのか、確信が持てていなかったの。

今週は憂鬱になる高松宮記念だ。知っての通り、オイラはダートと短距離戦が苦手だ。だから今年の目標の1つにフェブラリーS、高松宮記念、スプリンターズSとチャンピオンズCを当てるという事を選んだ。

カフェファラオの複勝ではあったものの、一応フェブラリーは獲った。実は高松宮記念も去年当たったんだけれども、その時も複勝だった。今度こそガツンと当てるべく、また新たな挑戦のために作業開始だ。

おわり

あおむし

3/22  シルクロードS組

6:03PM 過去10年、高松宮記念の好走馬を分析中。今日はシルクロードS組に焦点を当ててみたよ。前走がシルクロードSだった馬は過去10年で8回(高松宮記念で)3着以内に好走しているの。絡まなかったのは2015年と去年、2021年だけだ。

複勝圏に走った8頭の内半数はシルクロードSを勝っていて、残りの半分はそれぞれ2着、4着、5着、15着。15着と大きく負けていたのは1頭だけで、2019年のセイウンコウセイ。セイウンコウセイは2017年の高松宮記念で既にG1を勝っていたディフェンディング・チャンピオンだから、例外的な扱いでもいいかも知れないね。

ハッキリとした傾向を見つけるのは難しいけれども、どうやらシルクロードS組の好走馬には2通りいるみたいだ。1つは、すでに高いパフォーマンスを発揮したために人気になりつつもシルクロードSも好走(1着、2着)したタイプ。もう1つは人気より着順を落として期待を裏切って負けていたグループ。こちらはシルクロードSでの着順は人気を下回ったものの、過去に重賞勝ちやG1での2、3着などの実績を残している馬たち。セイウンコウセイは後者だね。

おわり

あおむし

3/23  阪急杯組

6:43PM 今日は、阪急杯組に注目してみよう。

実は前走が阪急杯だった馬は、過去10年で9頭が宮記念で3着以内に絡むという好ステップ。この9頭の阪急杯での着順は1着〜7着とバラつきがあるものの、1着だった馬はほぼ1番人気、(悪くても)2番人気に集中しているようだ。つまり、阪急杯で1番人気や2番人気といった高い支持に応えて勝った馬のみ、高松宮記念では信用できるということだね。

一方、阪急杯で3着以下に負けていた馬は全て2走前に阪神Cを走っていて、しかも阪神Cの成績の方が阪急杯よりも良かったという共通点があった。こちらは阪神C、阪急杯の両方をステップに、高松宮記念で上手いことV字回復を果たした馬たちだね。

おわり

あおむし

3/24  残るステップレース

6:58PM さて、高松宮記念に向けて残るステップレースと言えば、中山のG3オーシャンSだ。

過去10年、高松宮記念で3着以内に好走したオーシャンS組は6頭。阪急杯組やシルクロードS組に比べて好走率は低いかも知れないが、2番人気だったカレンチャンと3番人気だったアルビアーノ以外はほぼ人気薄なので、これは見ておいた方がいいよね。

ってはりきってみたものの、オーシャンS組ならではの傾向や特徴めいたものは掴めなかった。ただ、オーシャンS組の馬すべてに共通している事が1つ。誰もオーシャンSを勝ってはいない、ということだ。高松宮記念とは間隔が最も狭まるステップだけに、もしかしたら勝ってしまうとダメージが残るのかも知れないな。

おわり

あおむし

3/25  内枠がベター

8:15PM 高松宮記念の枠順が発表になった。具体的な事は何とも言えないけれども、フルゲートになったし内枠の方が比較的ベターなんぢゃないかと思うよ。明日は雨予報も出ているし、もし馬場が渋るようなら外枠の馬は苦労するかも知れないね。

メイケイエールなんかは外枠がプラスにはならんと思う。折り合いに難があるし(まだ完全には信用してないの)。ただ馬場が渋って稍重にでもなったら、こういう馬にとっては恵みの雨になるんぢゃないかしら。

うーん、グレナディアガーズの大外枠については正直なんて言ったらいいか分からん。この10年、8枠18番の馬が3着以内に絡んだことが無いのよね。いちばん近い所で2005年、アドマイヤマックスが8枠18番から勝ってるけれど、これをどう受け止めたらいいのやら...。

おわり

あおむし

3/26  いつも通り

8:51PM 今日はお仕事だったの。イレギュラーなお仕事が時々入るのよね。そんでもって、お仕事と高松宮記念の予想でいつも通り疲労困憊なの。

だから評価スケールの結果をそのまま書くよ。ここまでの分析で出た限りで言うと、最高得点は(何と)レイハリアだった。2位がレシステンシア、3位がメイケイエールでサリオスが4位で続いたの。

今の所、レシステンシアを軸に買おうと思ってる。相手はレイハリア、サリオス、ライトオンキュー、ダイアトニックとメイケイエール。グレナディアガーズは大外枠が引っかかって、買うかどうかまだ迷い中。それとサリオスもヒモに入れるかどうか迷い中。過去に2度と買わないと誓った馬だけに。

おわり

あおむし

3/27  まだまだだね

7:13PM また今年も高松宮記念を当てられなかった。大荒れだったから、仕方ないかも知れんけれども。「まだまだだね」って、競馬の神様大川慶一郎の声が聞こえた気がしたよ。

ナランフレグか...。とりあえず丸太くんを祝福したい。ようやくG1勝てたね、おめでとう!長年の努力が報われる瞬間を見るのは、いいもんだね。願わくばオイラの長年の努力もいつか報われてほしいもんだよ。

おわり

あおむし

3/28  逃した魚

6:33PM 逃した魚は大きいとは、よく言ったもんだ。んでも、その逃した魚が色々と洞察をもたらしてくれたの。どんなレースが荒れて、どんなレースは堅く収まるのか?とか、荒れるレースで好走するのはどんな馬で、逆に凡走するのはどんな馬なのか?とかについて、ね。

競馬の予想(ましてや当てるの)は複雑で難しいの。何せ不確定要素がたくさんあり過ぎて、時として予想って言うよりはもう当て推量になっちゃってる事だってあるよ。それでも、少しでも当てられるように、パズルのピースをひとつひとつ集めては拾う作業を繰り返すんだ。

今日、大穴を当てるための新たな挑戦の旅が始まる。278万当てようなんて図々しい事は考えてないよ。んでも、いつか賭けた額の1000倍くらいの配当を当ててやるんだぜい。

おわり

あおむし

3/29  早速

6:51PM 早速、大阪杯に向けて作業開始と行こうか。お茶をすすりながら、おやつの煮干しを食べつつ。

2017年にこのレースがG2からG1に昇格してキタサンブラックが勝った2017年以来、1番人気のパフォーマンスはかなり高い。大阪杯での複勝率は驚異の80&38;だ。過去5年で4着以下に敗れた1番人気馬は実は1頭、2019年に6着に沈んだブラストワンピースのみだ。

2番人気も70&38;とかなり複勝率が高い一方で、3番人気になると&38;0へと突如として気味が悪いほどに急降下。4〜6番人気の複勝率は43.3&38;と持ち直し勝率も10&38;もあるので、3番人気よりこちらを重く見た方がいいかも知れないね。3番人気馬の複勝率は、もうショッキングと言ってもいいレベルに極端だけれども、それでも何かしら原因が無いとココまで極端な結果にはならんと思うの。その原因が何かは分からないにしても。だから、気を付けた方がいいかなって。

おわり

あおむし

3/30  先行馬

6:16PM 大阪杯がまだG2だった2016年以前を含めても、先行馬のパフォーマンスが高い。スローペースになった場合でも、スタートから最終コーナーまで5番手以内だった馬が、少なくとも1頭か2頭は毎年複勝圏に走っている。

コースの形態上、阪神のレースは平均かスローペースに落ち着き易い傾向があるの。先行馬が好走しやすい理由の1つはコレだと思うのよね。んでも実は、もう1つ仕掛けがあるの。それは、このコースがシュパッと切れる軽い瞬発力型の馬より、スピードを持続させて長くいい脚を使うようなパワータイプに向いているって事だ。そうは言っても、スローペースになってしまえばヨーイドンの瞬発力勝負になっちゃうんだけれども。それでも、前に行ける先行力はアドバンテージになるよ。馬場が渋ったりしたら、なおさらだ。

4歳馬は複勝率が最も高く37.1&38;、次点で5歳馬の29.3&38;、6歳馬の14.8&38;、7歳馬の6.7&38;と続く。今の所8歳以上の馬が3着以内に絡んだことは無い。若けりゃ若いほどいいってコトだね。

おわり

あおむし

3/31  16頭立てか、よかった

6:47PM 今年の大阪杯はどうやら16頭立てになりそうだね。よかった。大阪杯って例年少頭数で行われることが多いから。別に走る頭数がそのまま配当に直結するワケぢゃないけれども、レースの質に関わって来るからね。

さて、昨日の「独り言」にちょっと補足を。7歳馬の複勝率が6.7&38;って書いたけど、過去10年で実は3着以内に好走した7歳馬は1頭しかいなかったの。それが2014年に2着だったトウカイパラダイスなんだけど、この時はまだ大阪杯もG2だった上に8頭立てだったの。しかも8頭の内3頭が7歳馬っていう...。今年は7歳馬の好走の可能性は考えなくてもいいかも知れない。

そうなるとアフリカンゴールドは苦しくなるよね、マカヒキ先輩は言うまでも無いが。

もう1つ追加情報として、過去10年大阪杯で3着以内に好走した馬は全て、前走が8着以内だったよ。よほどハッキリした敗因でもない限り、前走で2桁着順に負けてるような馬は敬遠してもいいかも知れない。

おわり

あおむし

デル株式会社