2021年4月
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んで、どこ行く、春休み?
旅達(たびだち)会員限定ツアー【海外】

4/01  人気の側面から

6:22PM 今日は大阪杯を人気の側面から見てみるよ。

このレースでは(単勝)1番人気の馬の成績が良い事は、もうみんな知ってるかも知れないね。何せ複勝率が80%だからね。おいらにとっては、嬉しくない情報だけど。続いて2番人気の馬も好パフォーマンスで、複勝率が70%。ただちょっと面白いのは、何故か3番人気の馬は複勝率がたったの10%に下がってるんだ。なのに、4〜6番人気の馬は複勝率が36.7%に上がってる。

3番人気の馬は勝率、連対率でも成績が悪くて共に0%。これは何を意味するかっていうと、3番人気の馬はこのレースを勝った事が無いし、2着にすら来ていないってことだよ!少なくともこの10年は。これって、ちょっと注目に値するんぢゃないかな?一方で、4〜6番人気の馬は勝率が6.7%、連対率が20%もあるの。もしサリオスがこのまま3番人気だったりしたら、首に縄がかかってるのはこの馬かも知れないね。

おわり

あおむし

4/02  ハーツクライ産駒

んでもな。ハーツクライ産駒は、多頭数とか、広いコースとか、ハイペースとか道悪みたいな、総じて体力が要求される条件に傾くとパフォーマンスを上げるんだよな。だから、サリオスはまだ残しておいた方がいいかな?

なんて迷ってたら枠順が発表になってたよ。

枠番、馬番馬名
1枠1番モズベッロ
2枠2番サリオス
3枠3番アーデントリー
4枠4番ブラヴァス
4枠5番ペルシアンナイト
5枠6番ワグネリアン
5枠7番コントレイル
6枠8番レイパパレ
6枠9番クレッシェンドラヴ
7枠10番カデナ
7枠11番ハッピーグリン
8枠12番グランアレグリア
8枠13番アフォマイヤビルゴ

どうも幸運の女神さんは、サリオスには厳しいみたいやね。馬番2番は過去10年で1着はおろか、連対すら無いんだ。2回だけ3着に来た事があるけどね。秋の天皇賞を勝ったトーセンジョーダンと、ダービーを勝った翌年のワグネリアンだ。

おわり

あおむし

4/03  頑張ったけど

8:05PM 頑張ったよ。一生懸命がんばって、どうにかして少しでも面白くして(且つ配当も上げてくれる)馬を探したけれど、無駄だったよ。

んもう、コレはコントレイルを軸にサリオス、レイパパレとグランアレグリアに流すよりしょうがない。もしかして軸をレイパパレにした方がいいかしら?いやいや、リスクを考えたらナンセンスだわ。仮に馬場状態が不良になったとしても、残念ながらアーデントリーみたいな馬に激走のチャンスは訪れないと思う。

おいらにできる最大限の抵抗と言えば、せいぜい3連単を買う事くらいか。順番をどうするかは、明日までに考えるとしよう、そうしよう。

おわり

あおむし

4/04  誓おう

3:54PM 今日の阪神9レースの結果を見て、大分馬場が重そうで、これはディープインパクト産駒には厳しいなと判断。軸をコントレイルからサリオスに変更しちゃったやないか。サリオスのポテンシャルには懐疑的だったのにぃ。更に道悪を考慮してレイパパレの代わりにモズベッロを買ってしもた(いやモズを買ったのはよかったんだが、レイパパレ切るとか)。

本日、誓おう。もう2度と、こんりんざい2度とサリオスは買わない、と。

おわり

あおむし

4/05  悪いパターン

何度か経験しているおいらの悪いパターンがある。レース直前になって予想、特に軸馬を変えてしまった結果ハズスというパターンだ。損失を減らすためにも、これは避けなければならん。損失は出来る限り抑えることが重要だと思う。バフェット先生もそう言うてる。

そもそも何で、考え抜いた予想を最後の最後でアッサリと変えてしまうのか?それは、自信が無いからだろう。不安に?き乱されて間違った行動をとってしまっているんだ、と思う。んで考えるの。ぢゃあ、どうやったら不安や恐怖に支配されること無く、自分自身が頑張って辿り着いた予想という結論に自信を持ち、冷静に正しい行動を取ることが出来るんだろう?この行動パターンには、2つの工程があると思うの。不安を感じ、焦燥感が募るステージ1と、予想を変えるという実際の行動に出るステージ2だ。この2つの工程で、感情と行動を効果的に扱う方法を見つけられれば、成績不振を改善できるんぢゃないかな。

おわり

あおむし

4/06  駆け足で反省

7:10PM おいらの行動改善計画は、ちょっとわきに置いておいて、駆け足で大阪杯の反省をしよう。

結果を見ればわかる通り、阪神の2000mというコースはモズベッロ以外は逃げ、先行馬に有利に働いたワケだ。モズは道悪で内枠を引いていたのと、得意の道悪だった事がアドバンテージになったね。荒れてスタミナを消耗する馬場になっていた事を考えれば、厳しいペースだったと言っていいと思う。けれども逃げ、先行馬というのは、単調なレースの方が得意だったりするのよ。例え多少厳しいペースになろうとも、差し馬があっちゃこっちゃから仕掛けて来るレースより(自分のペースで)走り易いのね。

阪神の1800mや2000mは体力を要求するコースなんだ。一瞬の切れや瞬発力だけでは、克服できないのね。多少単調な流れになったとしても、パワーとスピードが求められる。コントレイルは、どうやら体力切れを起こしたみたいだね。(前走からの)距離短縮やフレッシュさの補完がありながら。ということは残念ながら、この馬の今後の成績には疑問符が付いてしまうのねん。

おわり

あおむし

4/07  行動改善に戻る

6:02PM さて、行動改善のハナシに戻ろう。悪癖から抜け出すには、まず不安や恐怖の扱い方を学習せねばならん。というのも、この2つの感情を上手く扱うことが出来れば、土壇場で軸を変えるなどという、望まない行為にブレーキをかける事が出来るかも知れないからだ。

不安と恐怖をどう扱うか...って、おい!なんか究極のテーマになってるやん!多くのエライ専門家の大先生方が色んな方法を提唱していて、自分がその1人では無い事は重々承知してる。してるけれども、ひとりひとり違うからね。自分に合った方法があるんぢゃないかって思うの。

なので、まず2つの感情をよく観察する所から始めよう。いつ、どんな風に感じているのか、何故そう感じるのか。それぞれの感情に、どんな風に自分が反応しているのか。それから2つの感情をパーツに分解、視覚化して、それぞれがどう関連しているかを分析する。とか言ってたら、ものスンゴクやる事増えてないか?

おわり

あおむし

4/08  時間のかかる事

5:42PM いつものリサーチを始める前に枠順が発表になっちゃった。クラシックだからね。行動改善プロジェクトは、ちょっと脇に置いておこうね。どうせ時間のかかる事だし。

枠番、馬番馬名
1枠1番ストライプ
1枠2番ファインルージュ
2枠3番ブルーバード
2枠4番ソダシ
3枠5番アカイトリノムスメ
3枠6番ストゥーティ
4枠7番ククナ
4枠8番メイケイエール
5枠9番エンスージアズム
5枠10番アールドヴィーヴル
6枠11番ジネストラ
6枠12番ヨカヨカ
7枠13番エリザベスタワー
7枠14番ミニーアイル
7枠15番シゲルピンクルビー
8枠16番ソングライン
8枠17番ホウオウイクセル
8枠18番サトノレイナス

人気馬はソダシの2枠からサトノレイナスの8枠まで、広く内外散らばった感じだ。外枠は意外にも頑張ってるみたいだから、レイナスに関してはあまり心配していないよ。メイケイエールも外枠引くよりは、この枠で良かったんぢゃないかな。外だとまと制御不能になっちゃう可能性があるし。特に、鞍上が武くんぢゃないからね。ソダシは、うーん、よく分からないけれど、もう少し外の枠の方がベターだったかも知れない。

あんまり長く書くのもアレなんで、メモから少しだけ。1番人気の馬が馬券圏内に絡む確率は、過去10年で50%。多くは阪神JFの勝ち馬なワケだが、叩きでチューリップ賞を使っているなら1着馬は疑ってかかった方が良さそうだ。阪神JFの1着馬なら、1番人気に支持されながらチューリップ賞を2着とか3着に軽く負けている方がパフォーマンスがいい。トライアルはあくまで叩きで、実力はあるのに全力は出し切っていない、っていうタイプだね。もし阪神JFとチューリップ賞、両方勝っているなら、戦歴の短い馬(具体的には桜花賞が5戦目以内)を選ぶ方がいい。そうでなければ、それまでのレースが全てMペースより遅く、先行して楽勝こいている馬を選びたい。消耗し過ぎで燃え尽きた馬を買わないために、ね。

おわり

あおむし

4/09  過去のメモ

6:35PM 寝不足の脳ミソにムチを入れて、リサーチを頑張るおいら。過去のメモが桜花賞までの臨戦過程を最優先しろと言っているので、素直にその指示に従ってみる。

チューリップ賞の勝ち馬は、過去の戦歴から能力の高さが証明されているて、疲労やストレスのダメージが少ない場合を除けば、実は本番であまり活躍しない。メイケイエールは能力の高さは証明済み。阪神JFは馬が制御不能になったものだから、度外視していいんぢゃないかな。ただ何しろ折り合いに難のある馬だけに、鞍上にお任せな所もあるだろう。エリザベスタワーの場合は、チューリップ賞が稍重の馬場に助けられた面もあったかも。という事はつまり、今回の構想にはハテナが付くのね。

桜花賞で高いパフォーマンスを発揮するには、チューリップ賞で頑張り過ぎない事が大事、とメモには書いてある。なんだかんだ言って、あのアパパネでさえチューリップ賞は2着に負けてるんだし。

おわり

あおむし

4/10  お待たせしてゴメンナサイ

7:57PM いつもながら、お待たせしてゴメンナサイ。桜花賞の予想が出来たよ。

そして、いつもながらチンチクリンな脳ミソで考えられる事を考え抜いて、軸はソダシにする事にした。メイケイエールとどっちにするか悩んだけれども、この馬の場合はギャンブルになっちゃうからね。ましてや鞍上が横山(父)だし。それで、ソダシにしたの。んでも、メイケイエールの能力が高いのは間違いなくて、それはンもう、G1勝てる能力はあると思うの。ただ、あくまでリズムを崩さずにスムーズに運べれば、っていう条件が付いちゃうのよね。なので、もしかしたら、(上手くハマれば)あっと言わせる場面があるかも知れないね。

相手は、ファインルージュ、アカイトリノムスメ、メイケイエール、シゲルピンクルビー、とサトノレイナスだ。今週から仮柵で傷んだ部分をカバーした阪神芝Bコースは、時計の速い高速馬場だ。好走してるのは、切れる脚のある差し馬だね。

おわり

あおむし

4/11  乾杯!

8:10PM メイケイエールはスタートで出遅れて、レースが台無しになっちゃったね。何でか分からんが、最後の直線で騎手が全く追ってないし、ムチも使ってなかったように見えたんだけれど。もしかしたら、馬がバテちゃったのか、そうぢゃなかったのか。どっちにせよ、せめてまだレースを諦めてないフリ位はして欲しかったなあ。こっちは、お金賭けてんだからサ。

んまあ、そんなだからメイケイエールにあっと言わされる事は無かったんだが(まあ違った意味では、あって言っちゃったけど)、先週の失敗を生かして今週は軸馬を変えたりしなかったよ。お陰で3連複と複勝が当たったよ。配当は大したこと無かったけれど、いつだって当たるのは気分がいいもんヨ。乾杯しないとな、ビーーーーーールで。ソダシに乾杯!みんなにも乾杯!、

おわり

あおむし

4/12  オークスの結末を探る

4:42PM 桜花賞を振り返りつつ、オークスの結末を探ってみる。

レコード決着になったが、ペース自体はそれ程キツクなく、平均ペースといった所。ただ高速馬場だった分、レースの流れが単調になってソダシや先行馬に有利に働いたと思う。アカイトリノムスメなんかも、メイケイエールが制御不能で先頭まで飛び出て行ってしまった辺りで、位置取りが少し下がってしまったのが無ければ、もう少しやれてたかも。サトノレイナスはかなり頑張ったんぢゃないかな。実際、上がり3ハロンはメンバー中最速だったし。んでも、スタートで遅れたのが致命的だったよね。ククナもだけど。んまあ、大外枠からだから、乗り方が難しかっただろうとは思うよ。

2400mへの距離延長は、血統背景からソダシにとっては歓迎材料では無いと思う。この馬、前走よりペースが速くなった方がパフォーマンスが上がるんだよね。オークスでそれが実現するかって言えば、そうはならないと思うの。んだけれども、現時点ではこの世代でポテンシャル面で頭1つ抜けてるから、大きく負けもしないかも。

あとはサトノレイナスだが、次のレースがソダシを負かす最大のチャンスになるんぢゃないかな。もちろん、いい枠引いて、スタートを五分に切れれば、だけど。

おわり

あおむし

4/13  考えた方がいい

7:30PM まだ1ヶ月以上先のオークスより、目先の皐月賞の事を考えた方がいいかも知れない。メモには「クラシックはローテで攻めろ!」と書いてあるので、トライアルレースを見て行くことにしよう。

共同通信杯の1着馬は、このレースが休み明け初戦でかつ、それまで連対を外したことのない安定したタイプのみ(皐月賞で)好走可能、とある。現在の所1番人気に推されているエフフォーリアは、好走馬にピッタリ該当する。なので、消せないってことだな。

ちなみに本日の予想単勝オッズで2番人気に支持されているのはダノンザキッドなんだが、弥生賞の3着馬は過去10年で2頭が馬券圏内に好走。この2頭に共通しているのが、朝日杯、弥生賞と凡走しているものの、G3での連対経験があった事だ。ダノンザキッドはこの条件をクリアしている。ってことは、この馬も消せない、と...。

おわり

あおむし

4/14  スプリングS

7:12PM 今日はスプリングSを見てみようか。スプリングSの1着馬は疲れが残ってると消し対象になる。スプリングSはトライアルの中でも一番(本番までの)レース間隔が詰まっているから、5戦以上の戦歴があって(スプリングS含む)、距離も1800m以上を厚めに使われていたタイプは、皐月賞でのパフォーマンスが落ちる傾向にある。

今年のスプリングSの1着馬ヴィクティファルスは、スプリングSを入れてもまだ3戦。ただ3戦すべてが1800mという戦歴だ。メモの資格をクリアしてるかのように見える。だけれども、スプリングSは幾つか得意条件が揃って勝っているし、重賞を2戦連続連対している。疲労の方が、ちょっと心配だ。

おわり

あおむし

4/15  ラッキー枠

5:57PM 先週に引き続き、皐月賞の枠順も(クラシックだから)木曜日に発表になったよ。

枠番、馬番馬名
1枠1番アドマイヤハダル
1枠2番ルーパステソーロ
2枠3番ステラヴェローチェ
2枠4番イルーシヴパンサー
3枠5番ヴィクティファルス
3枠6番ヨーホーレイク
4枠7番エフフォーリア
4枠8番ダノンザキッド
5枠9番ラーゴム
5枠10番シュヴァリエローズ
6枠11番ディープモンスター
6枠12番ワールドリバイバル
7枠13番タイトルホルダー
7枠14番アサマノイタズラ
7枠15番グラティアス
8枠16番レッドベルオーブ

人気のツートップ、エフフォーリアとダノンザキッドは仲良く並んで4枠7番と8番に、ヴィクティファルスは3枠5番、ディープモンスターは6枠11番に入ったみたいだ。エフフォーリアはラッキー枠を引き当てた、と言ってもいいのかも。過去10年で馬番7番が複勝圏に6回絡んでるからな。

おわり

あおむし

4/16  気になっている...

7:21PM 真面目にリサーチをしている。ただ、今後のお天気と馬場状態が、気になっているのよね。今の中山芝コースの馬場コンディションがいまいち掴めないもんだからサ。

先週の土曜日は先行馬がよく絡んでいて、力の要る馬場なのかと思ってたの。なのに、日曜日になったら途端に状況が劇的に変わっちゃって。差しや追い込みに近い馬まで絡んでてね。どうやら最後の直線の内の方が傷んでるみたいで、ジョッキーもそこを避けて乗ってるの。ということは、直線で外に持ち出せる差し馬に有利になるかも知れないんだけど、それも今後変わる可能性があって流動的なんだ。って言うのも、明日は1日通して雨予報が出てるからね。

まったく、一体だれがハードル上げたのかしらん?

おわり

あおむし

4/17  激ムズだった

8:17PM 今年の皐月賞は、巷で言われている通り予想するのが激ムズだったわ。んでも、結論には辿り着いたよ。少なくとも、現時点では。

軸はダノンザキッドにする。最近、弥生賞組は好走してないけれど、ね。この馬の能力は高いと思うし、弥生賞での負けはまだ取り返せるんぢゃないかな。加えて、川田くんには秘密兵器があるし。ヒモはステラヴェローチェ、エフフォーリア、ラーゴム、グラティアス、とレッドベルオーブ。

個人的には、今の中山の馬場状態はステラヴェローチェとかラーゴムに合うと思う。んだが、ステラヴェローチェには距離をこなせるか、というリスクがある。ラーゴムに関しては、単に軸にする度胸が無かっただけ。グラティアスも、こういう馬場が合いそうな1頭だけれど、これも軸にする勇気が無かった根性ナシのおいら。エフフォーリアは、もしかしたらモノスンゴク強いかも知れなくて、もしココ(皐月賞)を勝てば、3冠取るんぢゃないかって思うんだけど、多頭数のレースを未経験ていうのは、やっぱり(消えそうで)コワイ。渋った馬場は苦にしないよ、多分。

おわり

あおむし

4/18  時間がかかりそうだ

8:40PM もうガッカリし過ぎて回復するのにちょっと時間がかかりそうだよ。

寝過ごして起きたのが昼になっちゃったもんだから、バタバタ慌てて動く羽目に。ホープフルSの後に弥生賞を使っていたダノンザキッドが、段々怪しく思えて来ちゃってサ。馬が疲れてるんぢゃないかって。洗濯をしながら、やっぱり一番アラが少ないのはエフフォーリアだな、って気が付いたんだけれども、軸は変えちゃダメって固く心に誓ったもんだから、変えなかったのよ。そしたら、こんな事に...。行動改善プロジェクトに戻らないとダメだわ、これは。具体的に、どういう状況になったら買い目を変更した方が良くて、どういう状況になったら変更しない方がいいのか、ハッキリさせとかないと。

ダノンザキッドについては、レース前に少しイレ込んでたし、発汗もしてた。結果、せっかくの稍重(実際はもっと重かったと思うけど)馬場でも、スムーズな折り合いにはならなかったし、最後は体力切れを起こしてしまった。体力的にスタミナが切れたのか、それとも精神的に集中力が切れたのか、ちょっと分からないけれど、勝つためには両方必要だからね。んまあ、弥生賞は1戦余計だったね。

おわり

あおむし

4/19  行動を振り返ってみる

7:00PM 自分の行動を振り返ってみた。すると、過去に軸馬を変えて下手打ったすべての場合で、その行動が不安と心配に駆られてのものだった事が判明。レース当日、自信が無かったもんだから、馬場状態や馬体の増減、人気など、ちょっとした要素に振り回されて不安になっていたんだ。そして馬券を外すという恐怖のあまり、自分を見失い、軸を変え、結果的に失敗していた。

んぢゃあ、実際に軸を変えるという行動を起こさせたものは何だったんだろう?行動の引き金になったものは?思い込みだ。自分が馬券を外す事に恐怖し過ぎるあまり、主観的な憶測、印象や直感といった不確かなものにすがってしまったんだ。後で冷静になると、アホみたいな決断に我ながら嫌気がさし、恥ずかしさと罪悪感から精神的に自分を打ちのめしたりするの。

そんな馬鹿げた行為を止めるには、どうしたらいいだろう?客観的な事実を行動の指針にすればいい。決断する時は、憶測や推測ではなく、証拠に基づいて行動すればいいいんだ。そしてこれを徹底するためには、行動のチェックリストでも作って、自分の取りたい行動を視覚化することだね。

おわり

あおむし

4/20  もっと具体的な方法

6:50PM 望む行動を視覚化する、もっと具体的な方法を考えんとな。もっと具体的で、それでいて直感的にパッと脳内に取り込みやすいような...そう、画像がいいよね。もし行動を引き出すものを画像に落とし込めたら、改善が上手く行くかも知れない。

とか思いつつ、牛と天皇賞(春)のハナシをしたんだけれど、アリストテレス、カレンブーケドール、ディープボンドとワールドプレミア以外、(馬券対象が)思いつかなかったのね。ちなみに、ワールドプレミアは故障した武くんに代わって、福永くんが手綱を取るよ。もしディアスティマがハナを切れば、ペースは平均かスローになるだろうから、そうなると前走好走した馬に振り込むだけになっちゃう。

アリストテレスの回復状況は、どんな塩梅なのかね?

おわり

あおむし

4/21  ダービーに向かう

6:39PM タイトルホルダー、グラティアスとヨーホーレイクはダービーに向かう、と発表があった。一方で、桜花賞2着だったサトノレイナスもダービーに向かうと言う。桜花賞4着だったアカイトリノムスメはオークスに向かうそうな。なるほど、これでルメールは2週連続いい馬をゲットってわけか。

サトノレイナスがダービー勝つかは、ちょっと疑わしいな。2sの斤量のハンデがあっても、ね。エフフォーリアはまだ底を見せてないゾ。そんなに簡単に負かせる相手でも無いと思うがね。マイル戦でソダシに勝てないサトノレイナスが、(距離延びたからって)エフフォーリアに勝てるとは、ちょっと思えない。

おっと!仕事に戻らなきゃ!ササと終わらせて、自分の行動改善プロジェクトのための時間を捻出しなきゃ。

おわり

あおむし

4/22  ちょっとお休み

5:39PM 今週はG1シリーズがちょっとお休みで、代わりにトライアルレースが行われる。

オークスのトライアルになるフローラSには、あまり興味が沸かない(荒れるけど)。マイラーズCは安田記念のステップになるレースだけれども、出走登録馬が天皇賞(春)並みに何だかな〜なメンバーでね。今週はおいらも、ちょっとお休みしようかな。行動改善プロジェクトも、やらなきゃだし。

それでも、マイラーズCはチェックするけどね。安田記念を当てるヒントをくれるからね。あと香港のエリザベス女王2世Cもチラ見するかな。どうでもいいけど、ヒシイグアスはどうしたんだろうか?

おわり

あおむし

4/23  気分転換

7:09PM 疲れた。1日仕事にかかりっきりだったからな。ちょっと気分転換するために、マイラーズCの過去のデータを見に行っちゃった。

1番人気はよく絡んでるみたいだね。それから、好走するには末脚の切れ、つまり瞬発力が不可欠なようだ。少しはみんなの役に立ったかな?ペースはそんなに速くなりそうもないから、レースのレベルもそれ程高くない(てか、低い)と思うの。という事は、下級条件(3勝クラスとか)からの馬にもチャンスがあるんぢゃないかな。んまあ、狭き門だけれど。

おわり

あおむし

4/24  素行不良

7:31PM マイラーズCは予想しないつもりだったんだけれど、ちょっと見ちゃった。むろん、気分転換にちょびっと。

決め手が不可欠な事を考えると、軸はエアロロノアでいいんぢゃないのかな。もし、おいらが馬券を買う立場なら、だけど。ケイデンスコール、アルジャンナ、ラセット辺りに流すかな。岩田(父)はケイデンスコールに乗れないみたいね。騎乗停止になってる。また素行が不良だったらしい。

それから参考までに、馬券は買わないよ。空いた時間を生かして、自分の素行を改善したいと思うよ。

おわり

あおむし

4/25  プレッシャーから解放

5:57PM マイラーズCでは、エアロロノアが5着に負けてしまった。ゴミンナサイね。ペースが緩めば、格上挑戦になるロロノアちゃんにもチャンスがあると思ったんだけどね。実際はハイペースになっちゃって、カイザーミノルとかケイデンスコールに有利な流れになっちゃった。アルジャンナにとっても良かったかもな。揉まれずに、十分に脚を溜められただろうから。

馬券を買っていなかったせいで、「当てなきゃ」というプレッシャーから解放されて、安心してレースを見ていられたよ。毎週、そんなにプレッシャーを感じていたとは、自分では思っていなかったけれども、今日の経験で気付いたの。(ネット上で)公に予想を発表する事に責任を感じてはいたけれど、それが思ってた以上に自分を縛っていたんだね。また賢さが1上がったよ。

自らの失敗から何も学ばず、若い後輩にパワハラを働くようなベテラン騎手と違って、おいらは経験から学習したいと思うのよ。そして、いつの日かプレッシャーやストレスを上手く乗りこなして、楽しめるようになりたいわ。

おわり

あおむし

4/26  クイーンエリザベスC

6:11PM ちょうど香港のクイーンエリザベス2世Cを見たところ。うーーーん...。ラヴズオンリーユーは、よくやったよ。おめでとうを言いたい。けど、デアリングタクトは赤信号点滅かな。

ラップタイムをまだ確認できていないんだが、ペースはそんなに速そうには見えなかったな(流れてはいたから、スローでも無かったんだろうけど)。ただまあ、好走した馬はパワーより瞬発力が勝ってるタイプだったのよね。松山くんの騎乗に特に気になる所は無かったように思うけれど、ラヴズオンリーユーとグローリーヴェイズに先着を許してしまったね。デアリングタクトの状態に何か問題があったかは分からない。でも、もしコンディション面で特に問題なかったとすると、残る要素は馬の能力ってことになっちゃうな。とは言え、デアリングタクトっていう馬は、おそらく瞬発力よりパワー寄りだと思うから、今回は目を瞑った方がいいのかも。

おわり

あおむし

4/27  事を複雑に

6:53PM 天皇賞について考えてみる。事を複雑にしているのは、今年は例年の京都ではなく、阪神で開催されるっていう事だ。

天皇賞(春)は最も距離の長いG1で(障害を除けばだけど)、スタミナは必要不可欠だあね。通常の京都開催の場合、3角から始まる長い下りを生かせる瞬発力も、加えて必要だ。

けれど今年は状況がちと違う。阪神はまた違った特徴を持つコースだもんね。直線の最後には心臓破りの上り坂が待っている、事から推測すると、瞬発力よりパワーが要求されるんぢゃないかな。同じコースで行われてるって意味では、阪神大賞典の好走馬はこの条件で既に高い適性を示している分、好走が担保されていると言えなくもない。んだが、そこには(3000mの重賞を好走しているという)疲労の束縛が...。悩ましいのォ。

おわり

あおむし

4/28  もう1つ

7:05PM もう1つ今年の天皇賞(春)について言えるのは、宝塚記念や阪神大賞典がそうだったように、もしかすると先行馬が有利かも知れないってことだ。

さもなければ、捲りを打つか。そうね、阪神みたいなコースで好走するためには、4角で少なくとも6、7番手の位置まで捲ってポジションを上げて行かないとキビシイと思うよ。けど、ペースがダラダラのスローになったりしたら、捲るのも難しくなる。他馬とかなりの実力差が無いと、捲り切れないからね。

んぢゃあ、どの馬が先行あるいは捲れるの?それは枠順も影響するから、発表まで待たんと分からんな。

おわり

あおむし

4/29  パッと見で一言

5:26PM 今日は祝日だけれど、天皇賞(春)の枠順が発表になったから見てみることにしよう、そうしよう。

枠番、馬番馬名
1枠1番ワールドプレミア
1枠2番アリストテレス
2枠3番カレンブーケドール
2枠4番シロニイ
3枠5番ディアスティマ
3枠6番マカヒキ
4枠7番ユーキャンスマイル
4枠8番
5枠9番ジャコマル
5枠10番ゴースト
6枠11番メイショウテンゲン
6枠12番ディープボンド
7枠13番ナムラドノヴァン
7枠14番ウインマリリン
8枠15番オセアグレイト
8枠16番メロディーレーン
8枠17番オーソリティ

枠順をパッと見て一言。アリストテレスはあまり向く枠ぢゃないと思う。もっと真ん中より(できれば真ん中)の方が良かったんぢゃないかな。カレンブーケドールもね。ユーキャンは微妙な枠引いたね(笑)。もうちょっと外寄りの方が良かったかな。ディープボンドはいい枠引いた。ウインマリリンも気性を考えると、いい枠引いた。オセアグレイト、メロディーレーン、オーソリティのオルフェーヴル産駒3頭は、やっぱり内〜真ん中枠の方が良かったと思うよ。

おわり

あおむし

4/30  雨の予報

5:16PM 本日の東京はお天気にも恵まれ、暑くも無く寒くも無く、たっぷりの日差しが降り注いだ。んだが、しかし。週末の大阪には雨予報が出ているの。てことは、プランBを考えて置かないと、なのね。

馬場が重くなったらどうなるかって?疲れてる馬はスタミナ切れを起こす。内で経済コースを通れる馬が利する。中途半端に先行して、外を回される馬は(距離のロスが大きいので)不利を被る。後方からの一気の追い込みは、届きにくくなる。再三言うが、やはり位置取りが大事になって来る。

これらを頭に叩き込んで、各馬のプラスとマイナスを客観的に視覚化する事に取り組まんといかんわ。天皇賞(春)にまつわる思い出は、良いものも悪いものも沢山あるけれど、今年の天皇賞はおいらにとって試金石になりそうだぬ。

おわり

あおむし

デル株式会社