2020年2月
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んで、どこ行く、春休み?
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2/01  お伝え致しとります

7:24PM ウィルス性の炎症トラブルが、治りかけては発生するのを繰り返していて、ちっとも回復しない。熱っぽい頭とひどい咳が、集中力を削ぐんだよ。んだから、ものすんごい大ハズレになっても、怒らないでね。やさしくしてね。

今回はちょっと攻めて、ワンダーリーデルを軸にしてみたよ。多分、コパノキッキングはまた好走するんだろうけどサ。相手はミッキーワイルド、コパノキッキング、ワイドファラオと3着候補にカフジテイクかヨシオのどっちかにしようかな。

おわり

あおむし

2/02  時間に逆らう

5:05PM ワンダーリーデルは、どこにいたんだよ、おい?3着ですら届かない程はるか後方の位置取りで、しかも最後の直線では鞍上が外から追撃しようとするっていう横綱相撲ぢゃね。そら、8着に沈むのも無理ないわ。馬は全体2位の上がりタイムで、瞬発力の高さを見せているのに、ね。力のある馬が下手に乗られるのを見ると、ホント腹立つ。

それでも、1週間前より遥かに気分がいい。ゆっくり眠れた(つっても、いつも通り熟睡は出来てないと思うけど)のが、良かったみたいだね。この2週間で初めて回復を感じるよ。それに、予告通りコパノキッキングが(オイシン・マーフィーくんをもってしても)2着に負けたからね。いや、強い馬ヨ、コパノキッキング。んでも、どんな馬でも時間には逆らえないからね。

このまま順調に回復すれば、明日は根岸Sの反省とシルクロードSのチェックも十分にできる位には、頭の動きも戻りそうだ。よかった。

おわり

あおむし

2/03  嬉し過ぎるやろ

4:14PM ランキングで、またしても1位に押し上げてくれたみんな、ありがとう!もしかして、コパノキッキングが2着に負けて、馬単の2着付けが当たったオトモダチがいたのかな?だとしたら、嬉し過ぎるやろ。

根岸Sは、一見速いペースで流れたように見えたけど、発表されたラップを見ると実は平均的なペースだったんだね。だから、後方にいた馬にとっては厳しいレースになったハズだよ。スマートアヴァロンが2着ではなく、3着に入ったのも、そのためだね。8歳馬にして、上がり3ハロン全体1位のキレッキレの脚で突っ込んで来ても、あれが精いっぱいってとこだろうサ。

おいらのワンダーリーデルは、アヴァロンとほぼ同じような位置の内ラチ沿いにいたね。スマートアヴァロンが4角で外目を回して、直線の真ん中を突いて差して来た(そのまま外だったら間に合わなかったかも)のに対して、ワンダーリーデルはコーナーでも内ぴったりを回る(ファストイン・ファストアウトの)コーナリングで、スマートアヴァロンが切り開いたコースに活路を見出そうとしたみたいだ。けど、コーナーワークでモタモタして、それが致命的な差になったってことだね。

おわり

あおむし

2/04  悲しい現実

4:52PM コパノキッキングの馬主として知られるDr.コパが、今年のフェブラリーSに同馬が出走しないことを明らかにした。どうやら村山調教師とオイシン・マーフィーくんによる(恐らく度重なる)1400m以上の距離は、コパノキッキングには長過ぎるという助言による決断だと思われる。コパ氏は、村山調教師、おいしん・マーフィーくんと共に、コパノキッキングで世界のスプリント王を目指す構想があることも明かしたが、それは同馬が6歳を迎える来年の挑戦になるそうだ。というのも、今年の夢は藤田菜々子騎手を背に、コパノキッキングでJBCスプリント(大井)を勝つことだから、だそうだ。

年齢を重ねるに連れてパフォーマンスを落とすのは、競走馬の世界では別に珍しい事ではない。特に短距離馬では、この傾向が顕著だというのをこの10年以上、競馬予想をしながら観察して来た。だからこそ根岸Sの予想で「コパノキッキングは多分好走する」と書いたり、日曜日のレース回顧で「予告通りコパノキッキングは2着に負けた。素晴らしい馬だけど、そんな馬も時間に逆らうことはできない」と書いたんだよ。言わんとしたのは、コパノキッキングは恐らく好走はするだろうが、勝つことは出来ないよ。なぜなら、去年より1年年を重ねた分、パフォーマンスを落とすからだ、ってことだったんだよね。

誤解を招きたくないから、ココでもう1回言っとくけど、コパノキッキングは素晴らしいスパウリンターだし、強い競走馬だよ。だけど、人が年を取るように、馬だって年を取る。そして、彼らの最盛期(ピーク)は、それ程長くは続かないと思うんだ。んまあ、子供が親を選べないように、競走馬もオーナーを選べないってのは、悲しい現実だけどね。

おわり

あおむし

2/05  そっちの方が興味ある

2:29PM 今週の東京新聞杯の出走メンバーを見に行って来た。来たんだけれども、何かイマイチ煮え切らないメンバーで、これと言って目立って興味を引く馬がいないのよね。少なくとも、初見ではサ。サトノアーサーとか、かな?枠とその他もろもろの条件にも寄るけれども。

不満だったので、シンザン記念の方もチェック。して、サトノゴールドが出ることを知った。ええー?京都の1600mで好走するタイプぢゃないような気がするんだけどなあ。少頭数だし、やっぱ興味が...。最終的には、こんばん大井競馬で走る金盃競走で、サウンドトゥルー先輩が好走するかどうか、そっちの方が興味があることに気付く、だ。2600mは先輩にはちと距離が長過ぎる気もするが。んまあ、楽しみにしとこう。おっと、センチュリオン様もいるやないの。それまでの間、大人しくシルクロードSの分析でもして置くことにしよう。

おわり

あおむし

2/06  既に過去の話

2:24PM 大井で行われた金盃競走は、昨日「独り言」をアップロードした頃には既に過去の話になっちゃってたね。ゴメンチャイ。

んでも、御年10歳のサウンドトゥルー先輩が8馬身差の圧勝なんて、ちょっと感心しちゃったよ。そらまあ、確かに去年のディフェンディング・チャンピオンではあったけれどもサ。それでも10歳馬が(自分より若い)他馬を負かすなんて、ちょっとしたスペクタクルだって思うんだ。ミカエレ・ミシェルちゃんは、センチュリオン様を割と積極的に出して行ってたから、11着に惨敗してたね。んまあ、大井の何たるかを分かってないんだから、それも仕方ない。勉強しなきゃいけない事は、山ほどあると思うよ。

そうそう。宣言通り、シルクロードSのチェックもしておいたよ。分析の結果、どうも今の京都の芝は、最後の直線は外に出した方が伸びる、外伸び馬場のようだってことが分かった。モズスーパーフレアは注文通りの競馬が出来ていたと思うし、そういう意味ではセイウンコウセイもすんなりレースを運べていた。なのに、馬券には絡めず後ろとソックリ入れ替わる格好になったワケだ。差した上位3頭の実力も鑑みると、馬場の外の方が伸びる状態になっているってこった。

おわり

あおむし

2/07  咳で眠れぬ夜を越え

1:45PM 横になるとひどく咳込むため、体育座りをしたまま眠れぬ夜を越える間に、今週末の重賞レースの枠順が発表になったよ。

東京新聞杯は、レッドヴェイロンが5枠9番、ヴァンドギャルドとプリモシーンはそれぞれ1枠2番と1枠1番を仲良く分け合ったみたいだ。1番人気のレッドヴェイロンが好走するか否かは、ちょっと分かんないな。ただ、4歳馬のヴァンドギャルド、シャドウディーヴァ、クリノガウディには頑張ってもらいたいと思ってるんだけど、ね。あ、ケイデンスコールは、まだ、もう一叩きくらい必要かも。

一方京都のきさらぎ賞は、アルジャンナが8枠8番、ギベルティが4枠4番、グランレイが5枠5番を引いたようだ。調教班からゴーサインが出たら、グランレイからにしようかな。

おわり

あおむし

2/08  良いこと言ってない

3:41PM ハイ、楽しい予想の時間の時間ですよ。ゲッホ、ゲッホ。

調教班はあんまり良いこと言ってなかったけど、やっぱりグランレイ軸で行くよ。好走するかどうかは半々みたいだから、好走する方に賭ける事にした。相手はトゥルーヴィル、ギベルティとサトノゴールドだ。サトノゴールドは、ブラックホールより父上のゴールドシップに似てる気がするがら、あんまりアテにはならんと思うけど、能力は高いものを持っていると確信しているのでね。

東京新聞杯は、あまり興味が沸かなかったから良く見てないんだけど、もし買うんならヴァンドギャルドからにすると思うよ。相手はモルフェオルフェ(照男の穴逃げに期待)、レイエンダ、ケイデンスコール、レッドヴェイロンとケイアイノーテック。みなさん、良い週末を。おいらは体調回復に専念するよ。

おわり

あおむし

2/09  申し訳ない

5:01PM んもう、大ハズレやんけ...。一体どこ見てたんぢゃ?

そもそも第一に、きさらぎ賞って言ってんのに、1800mだってことを見落としている時点で大バカだし、速めの流れで引っ張りたい逃げ馬がいるわけでもない小頭数だから、スローになると予測しておきながら、そんな時は格下の馬にもチャンスがあるってことを、丸っとスルーしてしまっているとか、もうどうしようもない。どんだけアホなんだよ、おいら?

この1週間雨が降ってなかったから、馬場は乾いて時計が出る状態だったことをコレに加味すれば、ディープインパクト産駒とシンボリクリスエス産駒を除いて、選択肢は無かったはずだろうが。どっちかって言うと、力のいる馬場で上がりが35秒以上かかるような流れで好走する、オルフェーヴルとかゴールドシップ産駒は、こんな状況では出番がないって分かってたのに、それを見逃すなんて。集中できてないんだな...。わざわざ予想を見に来てくれたオトモダチに、申し訳ないよ。

おわり

あおむし

2/10  まずは自分のコンディションから

4:34PM もう2月も第2週目に入ったね。ということは、フェブラリーSまであと2週かあ。そんでもって、フェブラリーが終わったら、春のクラシックのトライル重賞が始まって、あっという間に桜花賞、てなことになってるんだろうな。

今日はまだ寒いけれども、例年のこの時期に比べたら気温は高めだし、週の後半は日中17度とか18度まで気温が上がる予報が出ている。天気予報では、今年の東京の桜の開花は3月21日と発表されていた。けっ!(最近毎年そうなりがちだけど)桜花賞が走る頃には、桜なんて散ってしまっとるわ。

んまあ、そんなことより、まずは自分のコンディションよね。馬場だの、馬だの、枠だののコンディションをどうこう言う前に、おいらが整って無いんぢゃあね。ありがたいことに、処方された抗アレルギー薬が、止まらなかった咳を止めるのに一役買ってくれたみたいだ。お陰で今は、咳込みっぱなしぢゃなくて、単発の咳になったよ。

おわり

あおむし

2/11  休養日

5:15PM 今日が祝日で助かったわ。この休養日をフル活用して、回復したいもんだ。

ついでに休養日を活用して、京都記念をちょっと予習しておこうっと。そう思って、過去10年の結果をサクッと分析してみた。それから今年の出走馬をチェックしに行ってみたよ。んまあ、小頭数だしね。おそらく1番人気になるだろうカレンブーケドールが、3着以内に絡む可能性は高そうだね。クロノジェネシスの方が能力的には高いと思うけど、ココは叩きの一戦だろうから、アテにはし辛い。古馬陣は、パッと目を引くような名前は無いね。けど、ドレッドノータスは得意の京都に戻って、やってくれるかも知れない。京都、得意みたいなんだよね、この馬。

おわり

あおむし

2/12  悪循環

4:31PM またしても喉が腫れあがり、もう何度目かの「振出しに戻る」だ。あとどの位、耐えなきゃならんのかしらん?と思うけれども、きっと永遠には続かないハズ。

一方、競馬界ではデムーロの乗り鞍が回復しつつある。戸崎や三浦、浜中といったジョッキーの落馬による負傷、離脱の影響もあるだろうけど、理由はそれだけではないんぢゃないかな。問題は、(武くんや福永世代より)若い世代で実力のある騎手が不足している事だと思うんだ。

良い馬の騎乗依頼は、ルメールや川田や武くんに集中しがちだから、より若い騎手たちの騎乗機会はどうしても減ってしまう。んでも、そんなのは今に始まった事ぢゃないでしょ。それよりも、大野拓弥とか鮫島良太とか津村明秀辺りの若い(もう若くも無いか)ジョッキーのパフォーマンスが悪過ぎるってのが問題だと思うよね。結果、良い馬ほど騎乗依頼がトップジョッキーに集中し、悪循環を生み出してしまってるように思うんだ。戸崎と三浦という美浦の2トップや浜中くんが怪我でターフを離れている今、デムーロへの騎乗依頼が増えるのはもう必然と言ってもいいのかも知れない。んまあ、そんな訳で、また振出しに戻って、何事も無かったかのようにクルクル回って行くのね、おいらのウイルス性の風邪みたいに。

おわり

あおむし

2/13  フィリップ・ミナリク

4:36PM ああ、そうだった。もう1人、美浦所属で落馬事故に合ったジョッキーがいたんだった。そう、おいらのウインブライトちゃんの主戦騎手、松岡正海っちだ。残念なことに、大腿骨骨折で全治6か月と診断されてしまったんだね。先週の土曜日の出来事で、それ以来ウインブライトちゃんの鞍上は誰になるのか、と気を揉んでいた所だったのよ。

2週後に迫った中山記念の鞍上として、どうやら白羽の矢が立ったのは、短期免許で来日中のフィリップ・ミナリク騎手のようだ。ミナリクくんはドイツでリーディングジョッキーを取ってるから、今更誰かのアドバイス、特にあおむしのアドバイスなんて要らないよね、うん、分かってる。でも、もし言わせてもらえるなら、ミナリクくん。この馬は勝てるチャンスをくれる馬だからね。スピードがあって、闘争心が強いから、上手くコントロールするには、平均的に締まったペースで走らせてね。スローはダメだよ。後方待機して、スローの瞬発力勝負はやめてね。ウインブライトちゃんは、平均的に速めの流れ(2ハロン11.8〜12.3位)が最も集中力を切らさずに行けるからね。あと、時計の速い高速馬場と稍重馬場も得意だよ。おいらのウインブライトちゃんを大事に扱って、上手く勝利に導いてくれたら、あおむし、お礼にカラオケおごっちゃうよ。

おわり

あおむし

2/14  復帰戦

1:44PM エポカドーロの復帰戦がようやく決まったようだ。2018年の皐月賞馬で、昨年の大阪杯以来長らく休養に入っていたエポカドーロが、3月15日に中京競馬場で開催される金鯱賞を復帰戦の目標としていることが発表された。ラッキーライラックが去年の秋にエリザベス女王杯を勝つのを見たら、この馬もまだまだ諦められないよな。能力は高いんだから、その能力を再び開花させてあげられるかどうかは、人間次第ってとこか。

それから今週末のレースの枠順も発表になったね。京都記念はカレンブーケドールが1枠1番、クロノジェネシスが7枠7番、ステイフーリッシュが5枠5番だって。ドレッドノータスは、単勝オッズではまだ6番人気みたいだから、このまま日曜まで行ってくれることを願う、だ。ちなみに共同通信杯の方は、マイラプソディが8枠8番、フィリオアレグロが7枠7番、ダーリントンホールが6枠6番だそうだ。仲良く並んだもんだね。

おわり

あおむし

2/15  単刀直入に

6:23PM お待たせしてゴメンナチャイ。顧客対応に追われていたの。

遅くなったから、単刀直入に。京都記念はクロノジェネシスを軸にするヨ。相手はカレンブーケドール、ステイフーリッシュとドレッドノータスで。明日の京都は雨予報が出ているから、上手いこと先行すれば、もしかしたらアメリカズカップとかノーブルマーズみたいな雨んぼクンにもチャンスがあるかもね。ガンコに関しては疑ってかかってるけど、条件が味方になる可能性はありそうだな。

共同通信杯は、詳しく見る時間もエネルギーも無かったから、テレビ観戦だけにしようかな。

おわり

あおむし

2/16  超ガッカりんこ

5:53PM 当たったよ、ああ、当たった。

そりゃあサ、クロノジェネシスとカレンブーケドールが両方とも3着以内に絡んだら、配当が付かないのは分かってたサ。それに、3番人気のステイフーリッシュをヒモに入れたのも、ハイそうです、おいら自身ですよ。んでもサ、3連複(馬連も)の配当が400円って...。そりゃ無いんぢゃないのォ?大井競馬の馬券買ってる訳ぢゃないんだからサ。んもう、ガッカリ、超ガッカりんこ。

おいら期待のドレッドノータスは8着に沈んぢゃったけど、馬場を考えたら仕方ないね。硬くて速い良馬場の方が走る馬だから、馬場の悪化が稍重くらいで止まってくれるのを祈ってたんだけど。実際は重馬場発表でも、不良に近いくらい馬場が悪そうだったからな。だから、ドレッドノータスの今日の負けには怒ってないよ。むしろノーブルマーズに一言二言、文句言いたい。なんで、いつも通り2、3番手で先行しなかったのかって。前行ってれば、ステイフーリッシュには先着できたかも知れんのに。

おわり

あおむし

2/17  理由は明白

3:24PM ガッカりんこなのは、どうやらオイラだけぢゃ無さそうだ。共同通信杯でマイラプソディが4着に負けてしまった、武くんもきっとそうだったハズだ。

んまあ、負けた理由は明白だけど、ね。少なくとも、おいらには。マイラプソディは、単純にスローペースのレースで後ろにい過ぎたってだけだ。もしかしたら、この馬の前走のパフォーマンスから飛び抜けた瞬発力を持った馬だって、武くんは思ってたかも知れない。んだが、ハーツクライ産駒は総じてハイペースで体力が要求されるレースでのパフォーマンスが高いんだ。だから、(スローのヨーイどんより)上がり3ハロン35秒位かかった方がいいんだね。体力の要求度が高くて揉まれないって意味では、昨日の稍重の馬場はマイラプソディに味方したと思うよ。でなきゃ、もっと大きく負けてたんぢゃないかな。

スローペースのレースで後方に位置取るのは、かなり大きな不利になるんだな。んだって、後ろにいればいる程、前の馬を交わすのに速く走んなくちゃなんない。セイウンスカイとスペシャルウィークの菊花賞を思い出してみてね。セイウンスカイは逃げて終いの3ハロンを35.1秒でまとめたんだ。一方スペシャルウィークは、中団からの差しだったけど最後の3ハロンをセイウンスカイより1秒も速い34.1で上がった。にもかかわらず、結局スペシャルウィークはセイウンスカイを捉える事が出来なかったばかりか、3馬身以上の差を付けられて逃げ切られてしまったよね。このレースはスローペースでは無かったけれど、分かり易い例かな、と思って。

おわり

あおむし

2/18  目が眩んで

5:16PM そんでもって、もう今年初のG1フェブラリーSを迎えようとしている。けど、クリソベリルとかゴールドドリームといったG1馬は、巨額の賞金に目が眩んでサウジアラビアに遠征するので、フェブラリーには出ない、と。

てことは、インティとモズアスコットの一騎打ちになるんだろうな。そうなると、3着馬によってはまたしても低配当になる可能性が...。とにかく、そろそろ去年のメモを見返さないとだな。つっても、今年はゴールドドリームに悩まされることも無いわけだけど。

おわり

あおむし

2/19  去年のメモ

4:55PM てなわけで、去年のフェブラリーSのメモを見返している。

臨戦過程に関するメモでは、根岸Sの勝ち馬は過去に東京マイルで実績のある馬のみフェブラリーで好走可能、とある。メモにはただ「東京マイル」としか書いていないから、安田記念の覇者であるモズアスコット様をどう扱うか迷う所だけれど、東京マイルの実績という意味では、必要条件は満たしているかな。それから前走が東京大賞典だった馬について「東京大賞典2、3着だった馬はフェブラリーに直行すると2、3着に好走し易い。フェブラリー前に1戦挟んでいる場合は、そのステップレースでも2、3着に軽く負けておいた方がフェブラリーでいいパフォーマンスをする」って、メモには書いてあった。てことは、ノンコ様もモジアナさんも、両方当てはまっちゃうのね。

もう1つメモにあった大事な要素は枠順なんだけど、それは発表になるまで待たなきゃだからね。

おわり

あおむし

2/20  あと3日

2:44PM あと3日でフェブラリーSってとこで、モズアスコットが1番人気に。

んまあ、根岸Sであの圧巻のパフォーマンスを見せつけられた後だから、驚きゃしないけどね。スタートでヘグらなければ、本番でも恐らくやれるんぢゃないかって思うよ。そう、スタート下手よね、この馬。別の言い方するなら、モズアスコットはスタートで出遅れたら、大失敗なリスクがあるってことだね。

モズにとっての対抗馬はインティだね。どこの枠を引くかにもよるけれども、武くんは平均ペースに落としてレースをコントロールしたいだろうから、逃げるか、悪くても先行する可能性が高い。そんなことも考え合わせると、もしモズが出遅れたら致命傷になっちゃうね。

おわり

あおむし

2/21  インティが逃げるか

1:39PM フェブラリーSの枠順が発表になったよ。ってことで、早速見てみることにしよう。

枠番、馬番馬名
1枠1番ブルドッグボス
1枠2番アルクトス
2枠3番ワイドファラオ
2枠4番タイムフライヤー
3枠5番インティ
3枠6番ミッキーワイルド
4枠7番ヴェンジェンス
4枠8番キングズガード
5枠9番サンライズノヴァ
5枠10番ノンコノユメ
6枠11番モジアナフレイバー
6枠12番モズアスコット
7枠13番デルマルーヴル
7枠14番ミューチャリー
8枠15番ケイティブレイブ
8枠16番ワンダーリーデル

この枠だと、インティが逃げそうだね。モズアスコットはスタートが決まれば、インティをびったりマークしたいんぢゃないかな。ブルドッグボスとサンライズノヴァはいい枠引いたね。ノヴァは多分馬群で揉まれたくは無いだろうから。

おわり

あおむし

2/22  今年最初のG1

6:34PM 何時間もうんうん唸って考えて、ようやく今年最初のG1のために心を決めたよ。というワケで、予想がコチラ。

3連単の1着にモズアスコットを固定して流すよ。相手は2着にインティ、ノンコノユメ、3着にブルドッグボス、インティ、サンライズノヴァとノンコノユメで行こうと思うんだ。ヴェンジェンスは、泣く泣く諦めたよ。それに、保険としてインティ1着付けの馬単でノンコ、モズ、ノヴァに流すことにしたよ。

おわり

あおむし

2/23  裏目に出た

4:08PM あんなに考えたのに、全部裏目に出ちゃったよ、おい。まさか誰か、それも選りによって福永が、武くんのインティのハナを叩くとは思わなかったわ...。

インティは、自分のペースで単騎で行かせんきゃいかん、て意味では乗り難しい馬だね。絡まれたりして、自分のリズムで走れないと、どんだけ脆い馬かは都Sでみんなの知れる所となった訳だけども。だからって、スタートの行き脚が速い方でもないのよね。福永はそこを突いたんだね。けど、ワイドファラオは、あのペースで押して1600m距離がもつスタミナがあるとは思えないのに。結局、インティが馬群に沈んで、ハイペース歓迎のワンダーリーデルみたいな馬に利するペースを作っただけになっちゃった。いつも通り後ろの位置に控えていれば、ヴェンジェンスももうちょっとやれたと思うんだけど、んまあ乗り役も、武くんのインティが逃げて緩めのペースに落とすと思ったんだろうね。おいらみたいにサ。

多分モズアスコットが勝つと思ってたから、とても悔しいね。んだって、「勝てる」って自信持ってモズアスコットを買えるのは、恐らくこれが最後のチャンスだったろうから。

おわり

あおむし

2/24  ハイペース

5:14PM 昨日のフェブラリーSの結果を見ている。

最初の3ハロンがワイドファラオのお陰様で34.6秒、1000mが58.7秒で走破されている。ハイペースと言っていいよね。前に行った馬たちが、軒並み5着以下に沈んでいるのも、それを裏付けていると思うよ。ちなみに、先行馬の最高着順だった5着のタイムフライヤーは、パワーと体力だけは豊富な馬だからね。ケイティブレイブなんかは、ハイペースになってくれて助かったクチぢゃないかな。ノンコやモズや下手するとインティ程も、切れる脚は持ってないからね。そう言えば、ノンコはどこにいたんだろう?動画見に行かなくっちゃ。

さてインティの負け方だけど、理由は恐らく単独でマイペースなレースが出来なかった事だと思うよ。逃げ馬って、得てして脆いもんだからね。ワイドファラオがハナを主張して来た時に、もし武くんが気持ちを切り替えて、思い切って後ろまで下げてたら、もしかしたらインティは、もう少し上の着順が拾えたかも。馬群の中での位置取りが(結果に)影響を及ぼす場合って、個々の馬の脚質よりもペースが原因なことが殆どなんだよね。インティは単独で気分よく、リズムよく走らせると好結果に結び付く馬だけど、だからってそれを実現する方法が「逃げ」だけってワケぢゃない。逃げたり先行したりすると、どうしても目標にされるし、ね。ペースが速くなって馬群が縦長になれば、後方にいたっていいんだ。他馬に絡まれずに、リズム良く走れる場所を騎手が見つけてやれるんならサ。ああ、誤解しないでね。武くんを批判するつもりなんて、サラサラ無いのよ。めっそうもない!

おわり

あおむし

2/25  手遅れ

1:17PM フェブラリーSのペースについて、注意を促す内容が含まれたメモを、今ごろ偶然掘り起こしてしまった...けど手遅れだったのねん。んもう、整理整頓しとかなきゃダメぢゃないのサ。

今週末は、おいらのウインブライトちゃんが中山記念に出走する(フィリップ・ミナリクを背に)けど、出走登録表に載っている馬名を見てちょいと心配になって来たヨ。インディチャンプにダノンキングリー、ラッキーライラックだとォ?G1馬2頭を向こうに回してのレースは、楽勝で勝てるもんぢゃないでしょ、しかも初騎乗のミナリクくんぢゃ、心配になっちゃうよね。

おわり

あおむし

2/26  参考までに

5:10PM 新型肺炎のお陰で、どこへ行ってもマスク付けた人ばっかりだ。誰も咳とかしてないけど。そりゃ、店頭からマスクが消えるワケだ。参考までに、市販のマスクが新型肺炎の感染予防になる、という科学的な根拠は無いんだって。マスクに何某かの効果があるとしたら、それはマスクを着けている人が今持っているウィルス(持っているならだけど)を、周囲の人に広める可能性を減らすっていう事くらいだよ。んぢゃあ、何でウィルス性の病気でも無さそうな人が、みんなしてマスクをしてるんだろうね?まさか、あれだけ大勢の人が免疫力を下げる薬を飲んでいる訳ぢゃないよね?ああ、そうか。きっと、みんな花粉症なんだ!

マジかよ、遂に地方競馬まで影響受けて、大井では無観客レースになるみたいだ。んまあ、ネットで馬券買えるから、特に問題ないけどサ。

そんなのより深刻な問題は、こないだ偶然発掘されたフェブラリーSのメモ、アレ注意書き通りに買ってたら、少なくとも馬単は当たってた事が、本日発覚...。いや〜分かってたよ、おいら馬鹿なのは分かってたけどサ。どんだけだよ〜?おい!

おわり

あおむし

2/27  同調圧力に弱い日本人

4:01PM ついにJRAまでもが...今週末から無観客でレースを開催することを発表。

んまあ、いいんだけどサ、馬券売ってくれて、払い戻しもちゃんとしてくれるんなら、それで。ただね。競馬場って、ほぼ屋外ぢゃん。新型肺炎に感染するリスクなんて、朝夕のラッシュの通勤電車や地下鉄の車内より、よっぽど低いんぢゃないかって思うんだ。

プロスポーツは無観客試合、アニメやコンサート、堂本光一くんのショーまで様々なイベントが数多く開催を見送る中、ウィルスよりこの国の経済の方が心配になって来ちゃうよ。それに、こんな風にイベントがみんな中止になっちゃったら、終いには何にもやらなくなっちゃうんぢゃ?いや、それは止めてよ、レクリエーションは必要だよ。タダでさえ日々の仕事や人間関係や邪悪な親にMP削られて、ストレスまみれなんだから。なのに、この有様とは。日本人のこういう、同調圧力に弱いところ、好きぢゃない。責任とトラブル回避のためだけに、深く考えずに多数派に流されるとこ。人間はさ、サラブレッドと違って、トラブルがあった時には知恵を絞って、いい解決策を考えられる生きモノなんぢゃなかったのかな?今こそ、そのスキルをフル活用する時だと思うんだけど、どうだろう?

おわり

あおむし

2/28  追って、追って

4:35PM 無観客のレースになるけれども、中山記念の枠順がちゃんと発表になった。ラッキーライラックは7枠7番、ダノンキングリーが3枠3番、ウインブライトちゃんが8枠8番、んでインディチャンプが1枠1番。

少頭数とは言え、外枠のラッキーライラックとウインブライトよりは、インディチャンプとダノンキングリーの方が、レースに集中し易いって意味では良い枠を引いたかな。つっても、ペースとレース中の位置取りがどこになるか、にもよるけれども。マルターズアポジーが逃げるんだろうから、デムーロがラッキーライラックを控えさせなければ、スローペースにはならないんぢゃないかと推測。その場合、ミナリクくんとウインブライトにとってのベストポジションは、中団だ。ラッキーライラックより一呼吸先に動き出し、外を捲ってゴールするまで追って、追って、追いまくれ。分ったかい、ミナリクくん。幸運を祈る!

おわり

あおむし

2/29  大事なことは先に

6:39PM 中山記念あんまり詳しく見てない。阪急杯なんて、なおさら。他に優先しなきゃいけない事があってね。大事なことは先にやっとかないと、いかんから。

馬券買うなら、中山記念かな(阪急杯、ほんとに見てないんで)。ウインブライトちゃんを軸に、インディチャンプ、ダノンキングリー、ペルシアンナイトとラッキーライラックへ流すよ。インディチャンプとダノンキングリーは、あんまり信用してないけど。掛かりグセがあって、折り合いに課題のあるインディチャンプが距離を延ばすのは、良い選択肢だとは思わない。ダノンキングリーは、単にトリッキーな中山っていうコースで、好走するイメージが沸かないんだよね。

おわり

あおむし

デル株式会社