２：１６ＰＭ　ルージュバックがますますポンコツに見えて来て、しょうがないんだけど。

秋のＧ１初戦が近づくにつれて、人気馬の動向が毎日のようにニュースとして伝えられるようになって来ている。そんな中、オークスで２着したルージュバックが、牝馬３冠最後のレースである秋華賞を回避する、というニュースが飛び込んで来た。ネット競馬の記事によれば、先日の札幌記念を回避した理由である発熱からの回復に時間がかかっているらしく、秋華賞には間に合わないので、エリザベス女王杯に直行するとのことだ。

こんなこと言いたかないけど、凱旋門賞とか行かなくてよかったかも。

おわり

あおむし

３：０４ＰＭ　んで、今日ますますポンコツに見えて来てしまったのは、トーホウジャッカル。

札幌記念を８着に負けた後、去年の菊花賞馬であり京都３０００ｍのレコードホルダーでもあるトーホウジャッカルは、天皇賞（秋）の前哨戦である京都大賞典をステップに、天皇賞に向かう青写真が描かれていたハズだった。ところが、京都大賞典の出走を回避し、天皇賞に直行することが発表になったんだ。

確かに、去年はかなり厳しいローテをこなしたかもしれない。んだからと言って、今年のこれまでのパフォーマンスのあまりの低さに、菊花賞を勝った時のベストな状態に、果たして戻ることができるのか？と疑問を感じずにはいられなかったりする。

おわり

あおむし

１：３１ＰＭ　先に、まだスプリンターズＳの買い目を決めていないことを告白しておくヨ。何せ、今週けっこう疲れポンチだったので。んまあ、みなさんの馬券から無駄な買い目を削除するための参考にしていただいて、秋初戦のＧ１を獲ってもらえたら嬉しく思うんだ。

現時点で単勝１番人気はベルカントで、直近２走の連勝を見ればそれも当然のことなのかもなんだけれども、オッズが５．２倍ってことはあまり信用されてはいないってことみたいだね。個人的には、少なくとも前走よりはストレイトガールのパフォーマンスが上がるんぢゃないかと見ているんだが、やはり多頭数混戦で内から馬群を割って差すってのは、そんな簡単なことぢゃないからね。特に屋根を考えれば、なおさら不安。なので、３連単の２、３着にしようかな、と思っていたりする。

一方、ミッキーアイルはハクサンムーンやアクティブミノル辺りの先行勢の出方を見ながらレースできる、好枠を引き当てた。安田記念で１６００ｍへの挑戦に失敗した後、休養明けで心身ともにリフレッシュされているだろうし、そもそも高松宮記念の３着で適性を証明し、１６００ｍより得意と思われる１２００ｍへ戻って来ることになる。それでも、ヘッポコっぽいからまだ全幅の信頼を置けるわけではないんだけど...まだ、ね。いっそのこと単勝爆弾にブチ込もうかとも考えたんだけど、ふた開けてみたら単勝が意外に人気してるぢゃないの。なので、その考えは捨てた。現時点での結論としては、３連単の２、３着にストレイトガール、ミッキーアイルを１着と３着、ベルカントを１着と２着、んでまあ、ウキヨノカゼ、ウリウリ、ティーハーフ辺りを３着ヒモに買うって感じかな？

それでは、よいこの競馬ファンのみなさん、幸運を。それから、今晩のラグビー代表のサモア戦もお忘れなく！これ勝たな、どもならんからな。

おわり

あおむし

９：２３ＰＭ　ストレイトガールがスプリンターズＳを制した。

んまあ、よくよく考えてみれば、内枠、理想的なローテーション、時計はかかるけど良好な馬場、思ったほど速くならなかったペースと、ストレイトガールにとって必要な条件は全てそろっていたわけで。一方人気に押されていたベルカントは、前走から８ｋｇの体重減。ほんの少しの馬体減のように見えるが、実際は先週の調教後の馬体重からこの２、３日で２０ｋｇ減ってる。この短い間にこれだけ減ったとなると、栗東から中山までの輸送を加味しても、コンディション面で問題があることは否めない。

馬券はハズしたけど、当たらずしも遠からずだったし、昨日ラグビー代表がサモア相手に快勝してくれたので、秋緒戦のＧ１で負けても、んまあ、比較的きげんが良かったりするわけなんだ。

おわり

あおむし

２：４７ＰＭ　ところで、日本時間の昨日の夜、フランスはロンシャン競馬場で凱旋門賞が行われた。今年は日本馬の参加はなかったけれど、トレヴのパフォーマンスが気になってたの。果たして３連覇してしまうのか、それとも誰か別の馬が彼女を負かすのか？ただ１つだけ分かっていたのは、このトレヴって馬は、簡単に負かせるような相手ではないってことだった。

結論から言うと、スローペースで絶好の２番手から、先行抜け出しをはかったゴールデンホーンを、トレヴは捕まえられずに４着に敗れた。トレヴはゴール前で外から猛追するも、惜しくも僅差で３着にも届かなかった。結果は負けであったわけだが、それでも目を引いたのは勝ったゴールデンホーンよりトレヴだった。ゴールデンホーンは、軽量、スローペースで先行、得意条件を見据えたローテーションなどなど、多くのアドバンテージがあった。一方、トレヴはディフェンディング・チャンピオンとしてマークされる、難しい立場にあったわけだ。レースを見る限り、あらためてトレヴの強さに感心してしまったの。

おわり

あおむし

１：３４ＰＭ　ちゃっちゃとコイツをやっつけなければならん。

牛の野郎は只今日課の買い物で外出中ではあるが、じき戻って来る。そしたら、このパソコンはまたしても占領されてしまうからだ。不肖あおむしは午後の打ち合わせが２件入ってるから、ひとたび牛にパソコンを奪われたら、今日中に奪還できる可能性は、ほぼない。ちきしょー。

仕事にはこのデスクトップを使っていいことになっているハズなんだが、それでも最近の牛の唯一と言っていい程の楽しみを取り上げてしまうのは、ちとかわいそうな気もするので、できるだけ頑張ってみたんだ。

おわり

あおむし

１：３３ＰＭ　楽天グリーティングカードなんていう代物が、メールで届いた。最初は、新手のスパムか？とも思ったけど、差出人も表示されていたので、開けてみることにした。すると疑念に反して、それはシンプルなお礼のメッセージだったんだ。ああそうだった。最近ともだちがひどく落ち込んでいたことがあったから、少しでも勇気づけたい一心で、少ないボキャブラを精いっぱい駆使した長文メールを送ったんだった。「ありがとう」という短いけど、誠実で真っ直ぐなメッセージに、大きく心が動かされてしまった。

２人とも機能不全な問題のある家庭で育ったせいで、未だにその後遺症に苦しむ中で、メールやスカイプを通して互いの傷口を舐め合って今日まで生きて来た。今は別々の国に暮らしているから、こうしたネットを使った手段や、数年に１度顔を合わせることで満足するしかないんだ。けれど、もう何十年という長い時間に渡って、「ともだち」としてどうにか連絡を取り続けてきたんだ。この先何が起こるか分からないけれど、これからも同じように「ともだち」であり続けたい、そんな風にあらためて思ったメッセージだったな。

おわり

あおむし

１：５４ＰＭ　昨日、また別のともだちから聞いて初めて知ったんだけど、来月デフ・レパードが来日するらしい．．．な、なんで今まで知らなかったんだろう？

チケットは半年近く前の６月２０日にすでに発売になっていて、ってことは、相当出遅れた不肖あおむしが良い席などゲットできるハズもなく．．．。しかもプロモーターの公式サイトで発表されているＳ席の値段が、１３，０００円って。１３，０００円だゾ！前回の来日で見に行った時は、そんなに払った覚えはないんだが、値上がりしてんのか？

そら、見に行きたいヨ、大好きなデフ・レパード。んでも、スティーヴ・クラークのいないデフ・レパード（ヴィヴィアン・キャンベルごめんなさい、別にあんたが嫌いなわけでもなんでもないんだ、ただスティーヴが曲担当だった頃からのファンなだけなの）に、１３，０００円は、ちょっと．．．。考えちまうな。

おわり

あおむし

２：３８ＰＭ　エイシンヒカリは１１日、日曜日に行われる予定の毎日王冠で、どうやら外枠を引いてしまったようだね。うーん．．．んまあ、もしかしたら別段心配するようなことぢゃないのかも、とも思うんだけど。何せコイツが逃げるんだろうし。んでもねえ。東京だからね。東京まわりでは、前科があるのも忘れちゃいけないと思うんだ。

これを書こうと頑張っている隣で、さっきからずっと牛の野郎が映画版の図書館戦争についての、まるで関係のない質問ばっかしてきて邪魔されまくり。ムカつく。ぐるるるるるる＃

おわり

あおむし

１：５２ＰＭ　毎日王冠を勝つためには、武くんはエイシンヒカリを絶妙なラップで乗らなければならんね。

大抵かなり軽くて速くなるこの時期の東京の馬場を考えると、エイシンヒカリにとっては平均ややスローのペースで逃げるのが、ベストな選択肢なんではなかろうか。追い出しをギリギリまで我慢できれば、勝つチャンスも生まれるってもんだ。もしペースがそれより速くなってしまえば、上がり３ハロン３５秒以上かかった方がいい、イスラボニータとかクラレントみたいな馬にチャンス到来かも。一方、それよりラップが落ちてしまえば、今度は逆にヴァンセンヌとかアンビシャスみたいな、瞬発力のある馬に差されちゃうだろうしな。んまあ、そうなったら圧倒的に有利になってしまうのが、内枠に入った瞬発力のある馬ってことになっちゃうわけだが。

エイシンヒカリが絶妙なラップで逃げ切ってあっさり勝ってしまうか、デムーロのアンビシャスに差されて、３着当たりに申し訳なさそうにイスラボニータがくっついて来るか、そんなトコなんぢゃないの？んまあ、毎日王冠って割と３歳馬が絡んだりするのヨね。個人的には、エイヒンヒカリにはここで勝ってほしくは無いんだけどね。んだって、天皇賞で勝つのが見たいから。

おわり

あおむし

９：２６ＰＭ　エイシンヒカリが毎日王冠を逃げ切って、秋の天皇賞への優先出走権を手に入れた。

抜群のスタートを決めたエイシンヒカリが、平均ややスローのペースに落として、んまあ、比較的予想通りの展開にはなってたね。アンビシャスの出遅れ以外は。ペースの遅いレースで、出負けて最後方にいたんぢゃ、そら勝てないのも無理はないわけで。デムーロが下手とか言うよりも、（３ヶ月明けなのに僅かに馬体重も減ってたし）馬に前走のラジオ日経賞のダメージが残っていた、ただそれだけのことだと思う。それでも、前が止まらない中、最後方から６着まで追い上げたのは能力の証。状態が回復すれば、楽しみなレースもまためぐって来よう。

んで、エイシンヒカリの方だが、天皇賞は今日みたいな楽なレースはさせてもらえないだろうね。いいパフォーマンスをするには、まずは今日のダメージから３週間でしっかり回復して、更に当日は今日とほぼ同じラップで逃げるしかない。そうは言っても、確実に目標にはされるし、マークもキツくなるのは否めない。加えて、人気に押されることも、間違いない。天皇賞は、かなり厳しいレースになるだろうね。

おわり

あおむし

９：０４ＰＭ　ラグビー日本代表のワールドカップでの最終戦であるアメリカ戦を見るために、今朝５時近くまでがんばって起きていたヨ。予選リーグで敗退してしまったことは悔しいし残念ではあったけれど、彼らのパフォーマンスは誇らしく思う。出し惜しみやインチキすることなく、それこそ彼らが今持てる力を全て見せてもらった気がするから。にもかかわらず、決勝リーグに進むにはまだ足りなかった。オーストラリア対ウェールズの試合を見ていて、日本とトップチームとの間には大きな差があることを痛感させられたもんね。やっぱりオーストラリクラスのトップチームは、日本よりもっと全然速くて、タフで、強かった。ワールドカップでベスト８とかベスト４なんかに進むチームは、今の日本代表とは次元の違う試合をしているんだ。

これからの４年間でどれほど進化できるのかは分からないけど、エディ・ジョーンズが撒いてくれた種を大切に育てながら、またワールドカップの舞台に戻って来てほしいと強く思う。

ああ、それから忘れる前に。天皇賞の前哨戦の京都大賞典は、あの憎たらしいラブリーデイの楽勝で終わった。ラキシスは勝つにはちょっと位置取りが後ろ過ぎたね。それに、直線で武くんが内に突っ込んだら（ていうか、あのペースであの位置取りだと、内突かなかったら間に合わない）他の馬もみんな内に来ちゃって、窮屈になっちゃったからな。エリザベス女王杯では、もっといい走りをするんぢゃないかな。ワンアンドオンリーは、ただ昨日のイスラボニータにも勝るほどのヘッポコっぷりを証明したってだけだったけど。

おわり

あおむし

１：４５ＰＭ　いい週末だったわ。１日中好きなアニメを見放題、ラグビーのワールドカップも心行くまで堪能した。

さあ、これからはエディ・ジョーンズに倣って、しっかり仕事をする時間だね。仕事にはそれほど熱心な方ではないけれど、自分の力を精いっぱい尽くして、結果を待つとしよう。それから、仕事以外に情熱を傾けてライフワークにできるような何かを見つけることにも、挑戦してみようと思う。結局、ラグビー日本代表チームに、それだけの勇気をもらってしまったわけなんだ。

おわり

あおむし

１２：２７ＰＭ　骨折休養明けの調整が間に合わず、秋華賞の前哨戦であるローズＳを回避したショウナンアデラが、新たに発覚した別の故障のために更に６か月を治療に要するものと発表された。これは即ち、ショウナンアデラが完全に牝馬クラシック戦線から脱落してしまったことを意味する。

競走馬にとって負傷や故障は避けて通れるものではなく、これまでにも多くの名馬達が泣かされてきた。悲しいことにショウナンアデラもまたこの仲間入りをしてしまった。競走馬としてのキャリアを棒に振り、おそらく復活は、少なくともトップカテゴリーではかなわないだろう。というのも、若い競走馬にとって、厳しいレースの経験を積み上げることは、その学習と成長には不可欠な要素であるからな。

んまあ、それだけ秋華賞の予想が楽になったってことで。もう、あとすることと言えば、ミッキークイーンの相手を探すだけだかんな。

おわり

あおむし

２：２３ＰＭ　ドイツに住んでいるともだちから昨日、スカイプ！コールが入った。どうやら、あっちは雪が降っていたらしい。

こっちはと言えば、半袖のＴシャツで１日中過ごして、一応念のために持って来たデニムジャケットは、家に帰るまで結局カバンの中に入れたままになっちったんだけど。直近の天気予報では、来週の初め頃までにまた新たな台風が２コほど接近してるって言うし、ドイツがどれほど寒いのか、正直ちょいと想像できなかった。ふーむ、所変わればってヤツですな。

おわり

あおむし

２：３３ＰＭ　打ち合わせの合間に、こそっと秋華賞の枠順をチラ見してみた。そしたらアンタ、ミッキークイーンがなんと８枠１８番の大外を引いてしまっているではないのよおおお．．．。

とかく時計の速い京都の芝コースでは、外枠は不利だと言うのが定説なんだ。外を振り回される分距離のロスが大きいし、向こう正面にある坂を昇って降りるというコースの特性上、そこで外枠の馬ほど制御が難しくなるからだ。京都の芝2,000ｍを勝とうと思ったら、この坂超えをいかにスムーズに行うか、が鍵になって来るわけだ。勝負所に差し掛かった時にきちんと加速できるように、坂超えでかかったりして必要以上にスタミナを消耗し過ぎたり、コントロールを失ってしまってはならんのだ。

ところが残念なことに、ミッキークイーンはこの魔の大外枠を引いてしまったの。秋華賞制覇に向けて、暗雲が立ち込めるかもしれないし、なんともないかもしれない。

おわり

あおむし

１：５２ＰＭ　ミッキークイーンにとって８枠１８番は大きな不利になるんぢゃないかという恐れから、関西ＴＶローズステークスの過去の勝ち馬のその後の成績を調べてしまった。

ろーずＳが１８００ｍに距離短縮になった２００７年以降、ローズＳ勝ち馬で秋華賞を８枠１８番から制した馬は、いない。外目の枠からの発走という意味では、４頭のローズＳ勝ち馬が、それぞれ６枠１２番、７枠１３番、７枠１４番（１２番からは２頭）から、秋華賞を勝ってはいるが。んまあ、だからこそミッキークイーンにはその辺りの枠番を引いてほしかったんだけどね。この馬の長所を考えると、１２〜１４番辺りが理想的なんぢゃないかと思ったから。

一番可能性として高そうなのが、ミッキークイーンが届かず２、３着に負けるというシナリオな気がする。特にペースが平均かスローに落ちた場合は、そんな結末になりそうなんだけど、その時に漁夫の利を得るのはおそらく、ミッキークイーンより前に行けて、瞬発力のあるタイプの馬で、できれば内枠引いた馬群に怯まないタイプ、てことになるだろう。例えば、ディアマイダーリンとかトーセンビクトリーとかレッツゴードンキ、みたいな。アースライズは外枠だけど、前に行ける可能性があるから入れてあげてもいいかも。もしペースが上がったら、これはもう穴馬激走の予感しかなかったりする。

おわり

あおむし

１０：０１ＰＭ　後者の結果になってしまった。最初の３ハロンは３３．８秒という、マイル戦よりも速いスピードで飛び去り、１，０００ｍの通過ラップは驚異の５７．４秒の記録更新ペースだ。

勝ったのはミッキークイーンだったけど、それ以外では荒れたレースとなった。2番人気のタッチングスピーチは道中最後方からどうにか６着まで押し上げたものの、３番人気のレッツゴードンキは１７着と、屈辱的な惨敗を喫してしまったからな。レッツゴードンキが先頭に出たがってかかった時、鞍上の岩田とケンカしてたから、そこでスタミナ消耗しちったのかもね。

またしても馬券は外してしまったわけだが、こういう結末もあるなと気付いていたので、楽観的に受け止めている。牛の野郎のゲームなんか手伝う代わりに、もちっと予想に時間割いていたら、当てられたレースだったもんな。んまあ、菊花賞を前に、いい前哨戦になったと思えばいいか。今週は、勝つ。

おわり

あおむし

３：０５ＰＭ　同じ失敗を２度おかすことなく菊花賞はしっかり勝つべく、秋華賞で見落としたことを分析しておくことにしよう、そううしよう。

ペースが上がれば荒れることは分かっていたけれども、んぢゃあ具体的にどの馬に有利になるかまでは、詰め切れていなかった。結果を見返してみると、１着〜３着までに入ったトップ３頭に共通するのは次の３点だ：４カ月の休養を挟んで秋華賞が２戦目だったこと、前哨戦が阪神のレースだったこと、そしてその前哨戦では全力を出し切っていなかったことだ。クラシック路線に乗っていたミッキークイーンやクイーンズリングと、トライアルが主で条件戦を使われて来たマキシマムドパリでは多少の違いはあるけれど、重要なポイントだと思うのは、３頭とも前走からのダメージが少なかったことと、それでいてタフなレースの経験はあったという点ぢゃないかな。この２つの要素が組み合わさると、ハイペースのレースでは穴馬の発掘につながるケースが多いのヨね、経験上。

なあんて、ひとりよがりな分析を楽しんでいる間に、ゴールドシップ陣営からこんな悲しいお知らせが...。ゴールドシップは秋の天皇賞への出走を見送り、ジャパンカップからの参戦となる模様って、おい！そいつは、大いにガッカリだな。

おわり

あおむし

１：２１ＰＭ　今年の有馬記念の枠順抽選は、ドラフト方式ではなくなるとＪＲＡから発表があったみたいだ。公開抽選会にはする模様だけれど、去年みたいなドラフト式にはしないんだと。というのも、最初に引いた２頭が、有馬記念で１着、２着に来てしまったからね。

本当に、もちっと公正でマシなやり方を考えるべきヨね。んだって、あんなん、インチキぢゃなかったって誰が言えるヨ、え？

おわり

あおむし

１２：３６ＰＭ　オリオン座流星群が、今晩から明日の早朝にかけて極大（ピーク）を迎えるど！

先週の日曜か、その前の晩だったか、ベランダで一服してたらオリオン座のベルト辺りに、流れ星が２、３コ流れるのを目撃した。んまあ、流星をチラッと見たような気がしたんだが、この時期にやって来る流星群を思いつかなかったから、その時は気のせいだろうと思っていたんだ。今日、ニュースの記事でオリオン座流星群のことを知って、「あ、そうか」と初めてあれが実は、ちと早めに見れた流星群の一部だったことに気付いたあおむしだったの。てことは、あの日はラッキーだったハズなんだヨね？確か秋華賞はハズれたと記憶しているが...。

おわり

あおむし

３：３９ＰＭ　まるで、オリオンの上に薄い膜がかかったみたいだった。

昨日の夜の東京上空はうっすら雲で覆われていて、その雲の向こうにチラチラとまたたく星は見えるものの、流星は１コも見れなかった。それでもパリッとひんやりした秋の空気は肌に大変心地よく、いつかオリオン座流星群を寝っ転がって見てみたい、できれば甘い草の香りに包まれた草原で、なんて思ってしまったヨ。うーん、そんなことができたら、なんて素敵なんだろうね！

願わくば、数年後くらいには、その夢が叶うといいん だけどね。今のところは、せっせと仕事に励んで、牛のお使いにも行くことにするわ。

おわり

あおむし

１：４９ＰＭ　ムカツク！

ものすんごくムクツイているのは、お客の１人が打ち合わせをバックレたからである。隣の部屋からの騒音が日増しにひどくなる中、最近よく眠れていなくて、昨日も結局しょうみ１、２時間しか眠れなかった。それでも、１０：３０から打ち合わせの約束が入っていたから、間に合う時間に起きて、ボロボロの体を無理やり引きずって来ているのに、だ。依頼したお客本人が、連絡もなく来ないって、どういうことヨ？なんの冗談なのヨ、え！？一応、約束の時間から１５分待って電話したったら、「こちらはＮＴＴドコモです。おかけになった番号は、現在電波の届かないところにいるか、電源が入っていない状態です」というあの腹立つメッセージを聞かされてしもたやないかっ！留守電にもなってないんか！？しかも、昼頃になって電話して来やがって、外出してたと抜かしやがる。こみ上げる怒りを必死に抑えつつ、１０：３０の約束があったはずだと伝えると、「ああ、そうでした。別な日に振り替えって、できましたっけ？」とほざきやがった。

ぅおおおおおいっ！振り替えって、どういうこっちゃこのアホんだらあああ！？埋め合わせせなならんのは、アンタの方だろうがああ、ボケえええ！！！

おわり

あおむし

１：２５ＰＭ　わあったヨ、昨日の怒りは過去に放り込んで、明日の菊花賞に集中することにしよう。

昨日の仕事の後は疲労困憊で疲れ切っていたけれど、残った僅かな力を振り絞って馬柱を穴が空くほど検討してみた。してみたけど、リアファルとリアルスティール、どっち？でまだ迷っているんだ。リアファルはパワーに溢れる馬で、上手く先手を奪えればそのまま押し切ってしまう可能性を秘めているものの、他の馬に絡まれたり、馬群に揉まれたりするのは恐らく苦手なタイプだから、そういう状況になったら好走するチャンスは消えるだろう。一方リアルスティールには距離の不安が付いて回る。ディープインパクト産駒が３，０００ｍで勝つとは、どうしても思えない。オマケにこいつ、前走が故障明けだかんな。

単勝の上位人気２頭に共にリスクがある中、もうこうなったらツベコベ言わず、黙って目ぇつぶってサトノラーゼンから流した方がいいんぢゃないかって気がして来た。もちろん、ヒモには穴馬ワンダーアツレッタを入れて、ね。

おわり

あおむし

５：１１ＰＭ　これは痛い、イタタタタなのヨ、ほんとに、もう。

あれから更に数時間ほど熟考の上にも熟考を重ねた結果、どう考えても、リアファルはリアルスティールに先着することはかなわないと判断したあおむし。３連単の軸にリアルスティールと、調教の様子からあまり状態がいいとは言えなさそうだけど、いい枠引いたから、岩田が内ラチベッタリで回ってくれば、３着以内には届くだろうと思ってサトノラーゼンを買うたった。そんなワケで、３連単ではリアルスティール、リアファル、サトノラーゼンを買い、念のために馬単１着流しで、リアルスティールからタンタアレグリア、キタサンブラック、ベルーフ、アルバートドックを押さえておいた。そしたら、リアルスティールの野郎、クビ差でキタサンに負けやがった！

おいおい、福永よ、その差し届かず２着ってやつ、もういい加減、マジ勘弁してもらえませんかね。

おわり

あおむし

２：０１ＰＭ　いや、ほんと、なんで福永は前哨戦で負けてる相手に、前哨戦と同じ乗り方で挑むのかね？リアルスティールを買っていたおともだちから、そんな素朴な疑問が聞こえてきそうだね、全く。

んまあ、でも、Ｇ１では平場の３分の１に勝率が落ち込む福永鞍上のリアルスティールを、馬単の１着固定で買ってしまったのは、不肖あおむしのおバカさ加減ってことで。敗因は明らかに自分にあるのは、分かってるのヨね。

今週は、また今週で気持ちを切り替えて最初からやり直すしか、ないヨな。予想のスタンスも今までとは変えなければならん。天皇賞は３歳も牝馬も古馬もいっしょくたに走る混合戦だかんな。まずは、もういっぺん虎の巻のメモを確認して、そこから新たに予想を組み立てるとしよう、そうしよう。

おわり

あおむし

２：２３ＰＭ　ハロウィーン、ハロウィーーーン、どっちを向いてもそこら中でハロウィーンだ。そもそも日本には、ハロウィーンの習慣なんて無かったはずだが？

現在の暦の９月には、重陽の節句という日本古来の伝統行事があるのに。それは西洋のハロウィーンと、趣旨をほぼ同じくするものだと理解しているんだけど。しかしながら、時代は変わったってことかね？メーカーや旅行業界や、アミューズメント業界や、その他もろもろの一儲けしたい人たちの猛烈な商業戦略に後押しされて、行事そのものについて知ろうとしたり、自分たちの国の伝統行事についての知識を吸収しようとする日本人より、仮装パーティーの行列に楽しく参加したい人の方が遥かに増えてしまった気がするのは、気のせいか。恥ずかしいわ。

そうは言っても、そもそもその「恥ずかしい」と思う、日本人ならではの美しい「恥の文化」すら忘れてしまった人が多いみたいなんだヨね。今ルース・ベネディクトが生きてたら、彼は一体なんて言っただろうね？

おわり

あおむし

２：２０ＰＭ　ハロウィーンのお祭り騒ぎで恥ずかしついでに、実はいまだにｉＰａｄ　ｍｉｎｉでＦｌａｓｈ動画を含むコンテンツを見るための解決法をみつけていないことを、告白しておこう。

最近、３０秒ドローイングとかネガティブ・スペース・ドローイングとかいう描画のトレーニングに興味を持っていて、せっかくだからとｐｏｓｅｍａｎｉａｃｓというサイトにアクセスしたみたまではよかった。ところがドッコイ、ここで表示される人体ポーズ集が、Ｆｌａｓｈ動画になってるぢゃないのヨ、え？ってことは、ｉＰａｄ　ｍｉｎｉでは、当然のことながら見れないわけですわ。そら、Ｐｕｆｆｉｎウェブブラウザとかいうアプリを入れることも考えたけど、無料版は時間制限があるからな。一方で、このトレーニングをやってみたいという理由だけで、毎日パソコンを立ち上げるのは、ちと時間食いすぎるのヨね。

一体、他のＡｐｐｌｅユーザー達は、どうやってＦｌａｓｈ動画を見てるんだろか？気になる。

おわり

あおむし

２：０７ＰＭ　誘惑に負けて、思わず観葉植物を２鉢買うてしもた。サンスベリア・ローレンティーという種類のやつ。

ウィキペディアによれば、英語圏では「スネーク・プラント」の名で知られ、日本でも尖った剣のような葉っぱにある独特の縞模様のお陰で、「虎の尾」なんて名前で親しまれている、らしい。インテリアの一部の観葉植物としてだけでなく、環境改善のためにも仕事場にコイツを１コは置きたい、と前から思ってたのヨね。ＮＡＳＡ（アメリカ航空宇宙局）の研究では、室内の空気をきれいにするのに最も有効な植物の１つで、窒素酸化物やホルムアルデヒドなどの有害物質を吸収してくれる、そうだ。ちなみに、これも天下のウヒキペディアよれば、だけど。

ふふん、ウチの職場に正にぴったりんこな植物ってことなのねん。

おわり

あおむし

３：０７ＰＭ　マジか、まだいるヨ。

人んちの入り口のド真ん前で、オバハン２人がもう１時間以上絶賛立ち話中だ。その内容と来たら、ゴシップのみである。誰が何の病気で倒れたとか、誰が入院したとか、誰が死んだとか、誰が店畳んだとか、誰が近所の人から村八にされてるとか。そんなどうでもいい会話とか、ラジオの騒音とかを無理やり聞かされるのにはもうウンザリなんだヨ、こっちは。今やらなきゃならないことに、まったく集中できんやないか。

けっ、笑ってやがる。もう喋り出して７４分も経ってるんだかんな。いい加減どっか行かんかい？なんでこの人達は、自分たちにとっては楽しいお喋りの暇つぶしでも、他の人にとったらうるさくてムカツクことになってるかもしれんてことに、考えが至らんのだろう？貴重な時間が９０分近く無駄になった頃、ようやくオバハン達は去って行った。はあ、なんてこったい、まったく。

おわり

あおむし

２：１６ＰＭ　さて、と。サトノクラウンかアンビシャスか？ラブリーデイかエイシンヒカリか？さあ、どっちなのかしらん？まだまだ詰めが甘そうだな。

アンビシャスが単勝オッズで３番人気に押されているのは、確かにちょっと気になる。Ｇ１に出走すらかなっていないのに、だもんな。牛の野郎は、それが返って怪しい、ダークホースだ！と思っているようだけれど。つっても、３番人気に支持されてるから、別に「ダーク」ホースではないんだけど、ね。それに、前哨戦の毎日王冠のスタートで出負けこいたのが、また気に食わないな。休み明けのマイナス体重とか出負けって、往々にしてダメージが残ってる兆候だったりするのヨね。となると、サトノクラウンとアンビシャス対決では、サトノクラウンを選ぶことになるね。

んぢゃあ、ラブリーデイとエイシンヒカリはどうするかってーと、うーん難すぃなあ。何せラブリーデイには何度も万馬券の夢をブチ壊されているからなあああ。宝塚記念と京都大賞典の両方を勝って、なおかつ天皇賞でもいいパフォーマンスをした馬って、ちょっと記憶にないんだけど、エイシンヒカリが絶妙な平均ラップで引っ張ってくれたりしたら、３着以内に来れるかもしれない。とすると、２者択一では一応エイシンヒカリに軍配を上げといて、んでもラブリーデイも３着くらいにセコく押さえとくのがいいかも。というわけで、今週はサトノクラウンを軸に、エイシンヒカリ、ラブリーデイ、ステファノスともう２、３頭買うてみよ。

おわり

あおむし