2013年11月
SunMonTueWedThuFriSat
12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
んで、どこ行く、春休み?
旅達(たびだち)会員限定ツアー【海外】

11/01  日本シリーズ

2:30PM アメリカでレッドソックスが栄光に包まれてパレードしてる頃、日本では巨人が窮地に追い込まれていたりする。

東北楽天が昨日の試合を辛くも制し、勝利試合数で3−2と優勝に王手をかけた。優勝のかかった明日の試合には、確実にエースのマー君をぶつけて来るに違いないわけヨね。

一方巨人の方は、シーズン中マー君に負け越して(つーか、勝ったこと無い)、日本シリーズでもやられてる。けど、もしこの1戦を巨人が獲るようなことがあれば、残りの試合が盛り上がるのは間違いないね。ここまで来たら、個人的にはどっちのチームが優勝でもいい気がするけど、つまんないエラーとかアホみたいな誤審で勝敗が決するのだけは、やめてもらいたいと思ってしまうのは、あおむしだけぢゃないんぢゃないかな。

おわり

あおむし

11/02  気になる結果

1:56PM 今週末はG1レースがない。んでも、ジャパンカップの前哨戦の1つでもある、アルゼンチン共和国杯は一応見て置こうと思う。天皇賞の教訓は生かさねばならぬからな。もしペースがスローに落ち着いて、勝ち時計が比較的速いようなら、1、2着馬がジャパンカップで好走する可能性も出て来るしな。

それおよりは少しだけ気になるレベルは下がるものの、日本シリーズの勝敗の行方も見届けたいの。東北楽天イーグルスか、東京読売ジャイアンツか。もし今夜の試合に楽天が勝てば、日本一は楽天になるけど、もし巨人が勝つようなことがあれば、優勝の決定は次の試合に持越しとなる。後者になることを願っている。んだって、そうすれば、週末ゆっくり家のテレビで緊迫の試合を堪能することができるもんね。

おわり

あおむし

11/03  ビー・ストロング

11:00PM 日本シリーズは、ものすんごい大歓声とスタンディングオベーションの中、東北楽天イーグルズの勝利で幕を閉じた。早い回に得点し、美馬、則本がジャイアンツ打線を0点に押さえる、見事な踏ん張りを見せた。最終回にはマー君をマウンドに送って、最高の結末を演出する辺りも、日本シリーズに相応しいエンディングだったように思う。

それにしても、日本とアメリカでの2つのチームの勝利には、何か象徴的な意味があるように感じてしまう。ボストン・マラソンのゴール近くで起きた爆弾テロの年にワールドシリーズを制したレッド・ソックスと、東日本大震災の後に日本一になった楽天。つっても、楽天の方は、震災の年に優勝したわけではないけれど。

前にも言ったと思うが、個人的にはレッド・ソックスのファンでも楽天のファンでもない。けど、この2チームが勝利して良かったと思う。彼らの勝利が、困難に立ち向かう人達に、「B Strong(ビー・ストロング/強くあれ)」のメッセージと共に、たくさんの勇気と希望を伝えてくれたのなら、なおさら嬉しく思うんだ。

おわり

あおむし

11/04  仮説的な判別法

6:29PM せっかくの休日だったのに、具合が悪い。実は先週末からくしゃみ、鼻水、咳などの症状が出ていたんだ。

アレルギーだと思った。ちょうど症状が出始める前日に、中国からPM2.5が偏西風に乗って日本にも飛んで来るって言ってたから。んで、このPM2.5ってやつは、アレルギー症状をより深刻化させるって言うから、真っ先にコイツを疑ったって寸法なんだ。

んでも、この症状なら風邪って可能性も捨てきれないヨなあ。てなわけで、ちこっと調べてみたのヨ。症状で風邪とアレルギーを見分ける方法。そしたら、一番まともな答えがこれだった:3〜7日で症状が改善もしくは治れば、風邪。そうでなければアレルギーの可能性が高い。だってさ。

いたってシンプル。仮説的ではあるけど。市販の風邪薬を飲んで、ホットカーペットを引っ張り出してスイッチおん。これで回復したら風邪ってことね。

おわり

あおむし

11/05  寝落ちからの生還

2:52PM ものすんごく眠い。風邪薬を飲んでるせいかどうかは分からんが、今にも寝落ちしそうな勢い。

3:14PM 簡単なストレッチをして、生還。って、そらまだ眠いっちゃあ眠いけど。んまあ、こないだまで読んでた「意志」の本から、少なくとも1コは身になることを学んだってこった。すなわち、意志の力が極端に弱っている時でも、軽い運動をすることで、再びその力を回復することができる、というものだ。寝落ちしてる場合ではないのヨ、ね。やること、てんこもりなんだから。

おわり

あおむし

11/06  好きだから走る

2:33PM 市民ランナーの星があのニューエオーク・タイムズに取り上げられた。

今や日本でも「公務員ランナー」としてニュースなどに度々取り上げられるほど有名になった川内優輝選手が、11月3日に行われたニューヨーク・シティ・マラソンについてのニューヨーク・タイムズの記事で、「日本の公務員ランナー、マラソンは金のためじゃなく好きだから走る(原文直訳)」という見出しで紹介されたみたいなんだ。

残念ながら、レース中盤からのペースアップについて行けずに結果は11着と、レース前に立てた6位以内(ワールドマラソンメジャーズのレースでは日本人で最高着順)という彼の目標は果たせなかったが、メディアを通して大きな注目を集めたそうだ。Yahoo!JAPANによれば(「市民ランナー・川内優輝、NYでの評価は!?米国人からも寄せられた応援の声」)、Twitterなどのソーシャルメディアでも、彼を応援するコメントが飛び交ったとか。

他の国のおともだちにも彼のスタイルが受け入れられてるみたいで、嬉しいね。金なんかどおだっていい。好きだから、走る。ええやないの。

おわり

あおむし

11/07  アレルギーか風邪か?

2:25PM 4日ほど市販の風邪薬を飲んだ結果、鼻水ときどき鼻詰まりだった鼻も、咳もくしゃみも治まった。んまあ、鼻は完全に開通したわけではないけれど、先週よりはずっといい状態ではある。息できるし。

てことは、これでハッキリ原因がわかったちゅうコッテスな。アレルギーぢゃなくて、ただの風邪だった、と。

おわり

あおむし

11/08  レース名についての素朴な疑問

2:39PM エリザベス女王杯の枠順が発表になった。秋華賞を勝ったメイショウマンボは3番、ヴィルシーナは9番、去年のディフェンディングチャンピオン、レインボーダリアは13番、デニムアンドルビーは14番に入った。うーん、誰が勝つのか見当もつきまへんなあ。少なくとも、現時点では。

常々疑問に思っていたんだけれども、なんでエリザベス女王杯って名前になったんだろうか、このレース。日本にも皇室が存在することを考えると、雅子皇太子妃杯とか、古馬の牝馬が主役のレースって意味では、美智子皇后杯であってもよさそうなものを?なんて思ってしまったり、しまわなかったり。そもそも、何だって、遠い外国の女王陛下の名を冠することになったんだろうか?

おわり

あおむし

11/09  デニムアンドルビーに黄信号か?

1:44PM 木曜日の調教後の馬体重計測で、デニムアンドルビーの体重が前走より減っていたというニュースを、たった今キャッチした。

それは、よくない。それは、まったくよくないど。特にディープインパクト産駒にとっては。これまでのデータによれば、続けざまに体重が減ったディープインパクト産駒のパフォーマンスが落ちることが証明されている。デニムアンドルビーは、今季初戦となったローズSに446kgで出走。オークス以来、4カ月近くの休み明けでのレースだ。秋華賞には−4kgで出走しているから、それから更に減っているとすると、体重がどんどこ減っていることになる。

んまあ、計量が行われたのが木曜日だから、明日までに陣営が膨らませて来るかもだけど、馬体重が減り続ける主な原因としては、疲労という要素が真っ先に挙げられる。というわけで、今回は買わない方がいいかも、とか思って見たり見なかったりなんだ。

おわり

あおむし

11/10  死の秘宝

10:18PM エリザベス女王杯でまたしても撃沈。どうやらメイショウマンボはかなり強そうだね。ジェンティルドンナと対決しても、いい勝負になるんぢゃないか?

傷ついた心を癒すために、先週録画しておいたハリー・ポッターと死の秘宝を堪能。映画シリーズでは、一番イメージに近い仕上がりになっていて、気に入った。残念なのは、映画シリーズの他の作品も同じだけの時間、労力と、そら、もちろん予算をかけて作っていたら、も少しクウォリティが上がってたかも、なんだ。シリーズ中盤あたりの作品が、一番中だるみな感じだったかな。さっき挙げた3つの内どれか、あるいは全部の制約を受けていたのかもしれないけど、原作で触れられていた細かいディテールはけっこうすっ飛ばされてたかんな。

おわり

あおむし

11/11  2年半近くも

2:17PM 今調べたところ、ただいま絶賛愛用中のハードディスクレコーダーを購入したのは、2011年6月14日のことだった。そして、録画した番組を途中まで見て中断した場合、中断したところから再生を再開できる機能が付いていたことを知ったのが昨日。

昨日までは、その必要に迫られた時のみ、見るのを中断した録画を中断したところから再開するために、毎回早送りしていた。中断再会的な機能を思わせる表記のボタンはなかったから、てっきりできないもんだとばかり思っていたんだ。安い機種だから、付いてないのかなって。昨日、ハリーポッターを途中で中断せざるを得ない状況に陥った。ちょうどハリーが真っ白なキングズ・クロス駅でダンブルドアに再開する辺りで。しょうがないから、止めて電源切ったわけだ。げろげろ、半分以上早送りすんのかあ、と憂鬱になりつつ。ところがアンタ、戻って来てもういっぺん電源入れたら、画面の下〜の方になんか指示が出ているではないのヨ!?注意深く読んでみたら、こう映し出されていた。「もう一度最初から再生するには『再生ボタン』を、途中から続きを見る場合には『決定ボタン』を押して下さい、って!

ああ神様。なんで今まで気が付かなかったんだろう?信じられん。2年半近くも、か?

おわり

あおむし

11/12  異常気象でもたらされる危機は狂気

3:47PM さっっっっぶうぅぅ。

10月半ばには最高気温が30度に達し、つい2週間前には台風が上陸していた。それなのに、たった2週間で突然真冬の気温に放り込まれるとは。ぶるるるるる。

そんな日本から遠く離れたポーランドのワルシャワでは、国連気候変動枠組条約第19回締約国会議、いわゆるCOP19が開催されていて、先日超大型の台風に見舞われ甚大な被害が伝えられているフィリピンの代表、ユエッブ・サーノさんが「COP19で意義ある合意を形成できるまで、私は自発的に断食する」と宣言したそーだ。彼はまた、「この異常な気象現象の結果としてわが国が経験したのは狂気である。異常気象は狂気なのだ。私たちは今すぐに当地ワルシャワでこれを修復できる、この狂気を止めることができるのだ。」とも述べ、会場からはスタンディング・オベーションを受けたらしい。「COP19台風30号直撃のフィリピン代表が涙の断食宣言」

サーノさんとお読みするのか、サーニョさんとお読みすればいいのか、正しいお名前の読み方が分からないんだけれども、あなたのおっしゃること、いちいちごもっともです。おいらには断食はできそうにないけど、あなたのおっしゃることに、激しく同意なのであります。今、行動しなければならぬのです。

おわり

あおむし

11/13  んぢゃあ、どうすりゃいいのヨ?

1:44PM んぢゃあ、異常気象の危機から、どうやって地球を救えばいいんだ?おいら達に、何ができるの?

ジョー・スミスさんによれば、アメリカのおともだちは、ペーパータオルを年間13億ポンド(約590万トン)使っているそうなのだけど、使用するペーパータオルを1人当たり1日1枚減らすだけで、なんと7億2877万ポンド(約33万570トン)にまで減らすことが可能なんだそうだ。これは実に44パーセントもの削減になる。しかも、これを実現する方法はいたってシンプル。ただ「振って」「折る」だけなんだ!Joe Smith: How to use a paper towel(英語の分からないおともだちは、動画スクリーン右下の「Show transcript」プルダウンメニューから「Japanese」を選んで、日本語字幕付きでお楽しみください。)

異常気象による気候変動を止めたくても、具体的に何をしたらいいのか分からずにいたんだけれども、こういう小さなことから始めてみるのもいいんぢゃないかって思うんだ。ペーパータオルは日本でもよく使うし、ね。さあ、よいこのみんなも早速今日からやってみよう、そおしよお!

おわり

あおむし

11/14  あおむし流地球の救い方

3:01PM エラそうに能書き垂れるおいらだって、ペーパータオルを使っている。何に使うかと言えば、保温保冷便を洗った後乾かす時と、コーヒーを入れた残りかすのコーヒー豆を、完全に乾かして、乾煎りした後で脱臭剤として再利用するために包む時だ。

保温保冷瓶を乾かすのに使ったペーパータオルは、1日ほどかけて乾かしてから、また同じ目的に使っている(何回か使ってへたったら交換)。コーヒー豆を包むのに使ったペーパータオルも、一度使った後乾かしてから、また同じ目的のために数回ほど再利用している。

こんなセコイ努力も、ペーパータオルを湯水のごとく無制限に使う女王様みたいなヤツがいては、何の効果も生まない恐れを感じつつも、自分にできることはやって行こう、と固く心に決めているんだ。んだって、きっと女王様が2人いるよりはマシなはずだから。

おわり

あおむし

11/15  おかん

3:40PM この画像集みたいなおかんだったらよかったな。「面白くてあたたかくて、ちょっぴり変。それがお母さん」

無い物ねだりって言われりゃ、その通りなんだけど、ときどき無性にそう思ってしまうんだ。

おわり

あおむし

11/16  パッとしないマイルチャンピオン

2:37PM 週末に向けて仕事量が増えてしまったために、まともにマイルチャンピオンの馬柱を見る余裕がなかったのね。

んで、見てみたら、あらら?今年は天皇賞(秋)から参戦する馬がいない!?ふーん。そらまた珍しい。けっこう難解な混戦レースになりそうですな。鍵は、ダイワメジャー産駒の内、どいつを切って、どいつを残すのかって辺りにありそうだったり、そうでもなかったり。

とりあえず、毎日王冠と府中牝馬Sから出走する馬に集中するよう、記憶にとどめておくことにしよお。サダムパテックは去年と同じ内枠だけど、今年はやりそうにないね。ただ、グランプリボスには気を付けておかねばならん。今ちょうど思い出したんだけど、そう言えば去年のマイルチャンピオンでは、サダムパテックとドナウブルーを買っていながら、グランプリボスを買っていなかったばっかりに、大外れを食らってしまったんだった。

おわり

あおむし

11/17  何か策を

9:38PM これは、いかん。今週も撃沈したこと自体は、別に珍しくもない。んだけれども問題は、心行くまで馬柱を検討した上での納得の敗戦ではないってことなんだ。十分に検討をしつくせないまま、半信半疑で馬券を買ってしまっているんだ。これぢゃあ、ドブ銭やないかああああ。こいつは、マジでいかああああん。

仕事で新規のお客さんとの取引が幾つかあったこともあって、そっちに気を取られて、このところ予想に十分に時間が割けなくなっている。今までは、買い目をはじき出すのに馬柱を入念に検討していたから、仕事やら他の事やらに時間や労力が割かれてしまうために、それが予想に影響を及ぼしてしまっているというわけだ。何とかしないと、な。何か、策、策を。

おわり

あおむし

11/18  予想プロセス簡略化

3:32PM 何か策を打たねばってことで、予想プロセスを簡略化すべく見直してみた。んで、こんな風にしてみることにした。出走登録馬から直近2走で、少なくとも1度は2着以内の結果を残している馬を除いて、全部ブッた切ってしまうんだ。

ちょうど今週末開催されるジャパンカップを例にとって説明すると、こんな感じ。まず今日の段階で出走登録馬が22頭いるんだが、その中から直近2走で連対していない(2着以内に入っていない)馬を全て除外する。するとどうだろう。22頭いた出走馬が一気に10頭と半分以下に減ったではないかあ!しかもこの10頭、外国からの招待馬と賞金不足で除外対象馬を含めて、だかんな。この10頭から始めて、週末までに3、4頭まで絞り込む、だ。そんでもって、必要なら1、2頭、薄目を加える。どおだ。これで大幅に時間短縮できるだろ。

いい策を思いついて気分もいいので、よいこの競馬ファンのおともだちに、この新しい予想プロセスの第一段階をクリアした10頭の馬名を教えちゃうよ:ジェンティルドンナ、ゴールドシップ、エイシンフラッシュ、ヒットザターゲット、ラキシス、アドマイヤラクティ、アンコイルド、ジョシュアツリー、ホッコーブレーヴとスピルバーグだ。

おわり

あおむし

11/19  ジャパンカップダート廃止か?

4:20PM たった今、来年からジャパンカップダートは行われなくなる、というニュースを知った。

んまあ、ネットで拾った情報だかんなと思って、情報源となっていたスポーツ報知のオンライン版のページに行ってみたんだけど...。信じられんことに、このニュースの記事が見つからなかったんだ。

資本金1億1800万円、2013年1月1日現在、従業員680人をかかえる立派な会社である。もちょっと信用できるかと思ってたんだが。10月21日に配信されたはずの記事へのリンクを踏むと、NotFoundエラーを返して来るとは。いったい、どおなっているのヨ、え?何がどおなって、こんなことになってるのヨ?

おわり

あおむし

11/20  ニュースのネタ元発見

2:06PM めっけたど、ニュースの情報源。JRAのホームページのニュースから掘り起こした、10月21日付けの発表を載せておくよ。「2014年度開催日割および重賞競走について」

ここの、「重賞競走について」という項目の「2.ジャパンカップダートの改善について」には、ジャパンカップダート(GI)については、日本調教馬を中心としたダート最高峰競走としての位置付けを明確にする観点から、施行場を中京競馬場へ変更(第4回中京競馬第2日)するとともに、国際招待競走から(国際)としたうえで、チャンピオンズカップ(GI)[1,800mダート]へ改称いたします。」と掲載されている。

つまり、名前がチャンピオンズカップ(G1)に変わって、中京ダート1800mで開催され、外国馬の招待はやめるから参加したかったら自費で来てねという風に変更されるワケね。来年から。

おわり

あおむし

11/21  ジャパンカップ枠順発表

3:48PM ジャパンカップ・ダートに関するニュースの出所をつきとめようとしている間に、ジャパンカップ(芝)の枠順が発表になっていた。

以下、主要出走馬の枠と馬番:エイシンフラッシュ2枠4番、ジェンティルドンナ4枠7番、デニムアンドルビー5枠9番、んでゴールドシップが7枠13番だって。

ぬおおおおっっ。せめてゴールドシップとジェンティルの枠が逆だったらよかたのに。

おわり

あおむし

11/22  エイシンフラッシュの取捨

3:43PM 牛の野郎が、エイシンフラッシュについて悩み始めた。エイシンフラッシュがG1に出て来るたびに、エイシンを買うべきか買わざるべきか、牛はずっと迷い続けて来たかんな。確かに、つかみどころのない馬ではある。んだが、しかああああし!そのつかみどころのないエイシンフラッシュの競走成績を研究して、ここに1つの結論にたどり着いたんだ。エイシンフラッシュは、ジャパンカップでは好走できない、と。

鍵になるのは天皇賞(秋)。エイシンフラッシュとジャスタウェイの天皇賞と、その前哨戦だった毎日王冠の着順をみてみよう。ジャスタウェイ‐天皇賞(1着)/毎日王冠(2着)、エイシンフラッシュ‐天皇賞(3着)/毎日王冠(1着)。とまあ、2つのレースで着順が入れ替わってるワケだが、これは即ち、G1である天皇賞の方が、毎日王冠より若干厳しいレースになったということを示している。血統的にエイシンフラッシュが疲労に弱いということと、天皇賞でも3着と馬券にからむ好パフォーマンスを見せていることから、もはやお釣りがなく、ジャパンカップでは着順を落とす可能性が高いと考えられるわけだ。

従って、牛には悪いが、おいらの興味の対象はエイシンフラッシュではなくてアンコイルドに移ってたりするのヨね。

おわり

あおむし

11/23  ジャパンカップの予想

9:15PM 今日は祝日。なので、出しっぱなしだった扇風機とスポーツサンダルを洗ってしまう。また来年の夏、よろしくなんだ。その後はずっとジャパンカップの馬券を検討してた。

買い目をどうにか4点まで絞ってみた。アンコイルド、ジェンティルドンナ、ゴールドシップとヒットザターゲットの4頭だ。もし締まったペースになれば、ゴールドシップやヒットザターゲットにとって有利な流れになるし、逆にペースが緩めば、ジェンティルに有利になると思ったんだ。アンコイルドは、正直どっちの方がいいのか分からなかったんだけど、スローになれば、アドマイヤラクティにも僅かながらチャンスが出て来るかなあと考えていたり、いなかったり。んまあ、結果は明日のお楽しみってことで。

おわり

あおむし

11/24  スローペースは嫌い

5:58PM ペースが遅かった。これぢゃあ、馬群の最後方にいたゴールドシップの出番はないわね。しかもスローなのに、最後方から外回して来たら、そら集中力もなくなるわ。外回したら、間に合わないとは思わなかったんかね?前に追いついて、かわす唯一の方法は、馬群に割って入ることだったのに、またいつもの大外ブン回し作戦に出ちゃったのね。これを続けている限り、レース自体のペースが上がって消耗戦にならないと、もうゴールドシップは勝てないかもだな。

デニムアンドルビーについては、あれだけのハード調教をして(ローテーションもキツくて)、馬体重も減らして来た中で、ここまで好走するとは思っていなかった。ましてやトーセンジョーダンなんて、全くマークしてなかった。んまあ、だから配当があれだけついたワケなんだけど。

おわり

あおむし

11/25  記録より記憶に残る

2:59PM んまあ、エイシンフラッシュは今回はお休みってとこだけは当たってたな。

メディアでは、あたかもジェンティルドンナが史上最強の牝馬かのごとく取り上げられていて、それに水を差すのもなんなんだけど、「ジャパンカップを史上初めて連覇した馬」は実を言うとジェンティルドンナではなかったりするのヨね。んまあ、厳密に言えば、って言うのかね。

不詳あおむしのメモリーデータバンクによればだなあ、ジャパンカップを史上初めて連覇したのは、ブエナビスタだったはずだ。もっとも、ゴール後に進路妨害のペナルティとして2着に降着になってしまったから、公式記録には残っていないけれども。ジェンティルドンナだって、同じようになっていたかもしれんのヨ。去年のジャパンカップでは、オルフェーヴルに何度もぶつかり稽古をして、進路を妨害したんだから。結局、ジェンティルに乗ってたジョッキー(岩田)への罰金だけに落ち着いたけど、裏で何か政治的な力が働いていたんぢゃないかって想像してしまったもんだ。

おわり

あおむし

11/26  スーパーマンぢゃなくたって

2:07PM とある少年フットボールチームのメンバーが、チームの雑用係をしている少年のために、ちょっとしたディフェンスを見せてくれる動画に出くわしたヨ。

アメリカはマサチューセッツ州、ブリッジウォーターに住むダニー君は小学1年生。生まれて間もなく脳出血を患い、無事に退院を果たしたものの、今も言語療法を受けているという。学校に行く時は毎日ジャケットとネクタイを着用し、少し言語障害があるダニー君だが、地元の少年フットボールチームの一員だ。そんな彼が、服装と話し方のせいで他の子供たちからからかわれていることを知ったチームの5年生プレイヤー達。ダニー君を援護する見事なディフェンスプレイを披露することに決めたみたいなんだ。「『俺たちが守る!』フットボールチームの小学5年生グループが、いじめられている6歳の男の子を囲んで見事なディフェンスプレイ。」

大好きな友達を助けるには、スーパーマンぢゃなくたっていいんだね。君にできることをすればいいんだ。「君の見方だよ」って意思表示するだけでも、大きな力になるってことを、教わった気がしたヨ。

おわり

あおむし

11/27  犬好きさん、いらっしゃ〜い

1:47PM 猫好きさんが、「犬は『待て』って言われたら、地球がなくなるまででも待っていそうだからいやだ」というようなことは、しばしば耳にする。んだが、しかああし!犬好きとしては、ついこう反論してしまうんだ、「そこがいいんぢゃない」って。

そんなワケで、犬好きさんのために、「あるある」リンクを貼っておくヨ。「犬の大好きな人に贈る14の名言」

昔、柴犬を飼っていたことがある。ヤツにはほんとに、たくさんのものをもらった。時々思うんだ。十分にお返しできなかったんぢゃないかって。それでもヤツはきっと、そんなことを責めたりはしないだろうけど。

おわり

あおむし

11/28  サイレンススズカ

1:56PM 今発売されている、12月6日号の週刊ポストに、おいらが一番好きな競走馬、サイレンススズカの記事が掲載されているらしい。

Yahoo!JAPANニュースによると、この記事には不幸にもサイレンススズカに最後に騎乗したジョッキーとなってしまった、武豊の短いインタビューが含まれているようなんだ。「武豊 サイレンススズカ故障の夜に初めて泥酔した」サイレンススズカは、クラシック戦線の頃は特別目立つ成績は上げていなかった(スタートでゲートをくぐってしまった弥生賞は別として)。が、5歳になった1998年は初戦から連戦連勝。しかも勝ちっぷりが何馬身も着差を付ける、圧倒的な逃げ切りばかりだった。けれども、圧倒的な1番人気(単勝1.2倍)で迎えた秋の天皇賞で、サイレンススズカはレース中に致命的な故障に見舞われ、レース後、安楽死処分となった。あの時の光景は今でもよく覚えている。何しろ、生まれて初めて、競馬場にレースを見に行った時だったから。1倍台の単勝に1万円もブチ込んだのも、あれが最初(で最後)。とにかく、ショッキングだった。

今日になって、自分以外にもあの馬の死で苦悩した人がいたことを知った。けども、今ではサイレンススズカに感謝もしているんだ。んだって、もしサイレンススズカという馬に出会っていなかったら、きっと今まで競馬を続けてなかっただろうから。

おわり

あおむし

11/29  墓前にて

2:56PM 以前ここでも書いたかもしれないが、サイレンススズカの名前で不思議な体験を思い出したので、書いておくヨ。

大分前になるが、引退した名馬達を訪ねて北海道に行ったことがあった。その時に、せっかくだからこの機会にと、サイレンススズカのお墓にも行ってみた。いずれも現役時代はトップホースとして活躍した馬達ばかりが、種牡馬として繋養され、観光客や競馬ファンに公開されているような牧場を訪ねたんだ。もちろん言うまでもなくカメラ持参で。つっても、当時はまだデジカメ持ってなかったから、アナログの一眼レフだったけど。そんでもって、そおね、フイルム2本分くらい写真撮ったかな。ところが、そのカメラのシャッターを開閉する部品に問題があったみたいで、シャッターが上手く切れなかったもんだから、後で焼いてみたらみんな、黒い影で覆われた写真ばっかになってんだ。そら、もお、ガッカリ度MAXだったんだけれども、実はこの不測の事態を、奇跡的に免れた写真が2枚だけあったんだ。それが、サイレンススズカのお墓を写した2枚だったのヨね。いやあ、それ見た時に思ったね。この世を去ってから大分経ってたのに、会いに来てくれるファンを、サイレンススズカは待っててくれたのかなあって。

おわり

あおむし

11/30  最後のジャパンカップ・ダート

2:22PM さあ、遂にやって参りました、あのジャパンカップ・ダート。外国からの招待馬が参戦する、最後のジャパンカップ・ダートになるワケだ。そんでもって今年は、なんとアメリカ合衆国から、1頭の参戦のみなのね。それがパンツオンファイア(パンツから火がぼうぼうって、なんちゅう名前や)だ。

この海外からの唯一の参戦馬を買うかどうかは、まだ決めかねているんだけれども、あっちこっちで読みかじって来た競馬ニュースからすると、どうやら陣営は随分前からこのレースへの参戦というプランを描いていたようなんだ。確か、初めてJRAから招待のオファーがあったのが、2010年とか言ってたような...。加えて陣営は、ゲイリー・スティーヴンズというアメリカの名手を乗せて来た。

勝負は下駄をはくまで分からないって言うし、先のことは何が起こるか誰にも分からん。けれども、パンツオンファイア陣営は、このレースに向けて準備をして来たように見えて仕方なかったりする。

おわり

あおむし

デル株式会社