んで、その練習がどの位まで進んでいるのかと言うと、このシリーズの中で触れたギター講座サイトで紹介されていた、メカニカルトレーニング風なヤツの最初の7種類位は、そこそこスムーズに弾けるようにはなった。(少なくとも、右手の力を借りなくても、左手を動かせるようにはなったのねん...。)
つづく...
あおむし
ただ、紹介されていた練習はまだまだいっぱいあって、おいらはその内のほんの数種類が、何とかゆっくり弾けるようになった程度なのヨ...。
東京はやっと梅雨らしい天気になって来たけど、おいらのギターの上達具合いも、梅雨真っ盛りでシメっぽいのねん。
つづく...
あおむし
ちなみに6ヶ月間お練習の結果、曲は何か弾けるようになったのかと言うと、現在80年代に売れたイギリスのロックバンド、デフ・レパードのヒット曲「フォトグラフ」を、ライブ盤のCDに合わせて弾いとります。完璧と言えるレベルには程遠いけど...どうにか付いて行ける位かナ。
つづく...
あおむし
ところで、少し前から日本では「のだめカンタービレ」というマンガ(先週までアニメも放送していた)が大ブレークしている。
その影響か、近所のピアノ教室からは、毎日のように「のだめ」の中で演奏される、ピアノの曲が聞こえて来るのヨ...。
つづく...
あおむし
しかも、生徒さんが弾いているせいか、つっかかりながらの演奏なのねん...。そこで、お返しにおいらも毎日「つっかかりながら」のフォトグラフを弾いているのねん。
毎日「つっかかりながら」の「のだめ」の曲とフォトグラフの演奏を聞かされる近所の他の方々にとっては、いい迷惑だろうけど。
つづく...
あおむし
最後に、3月26日(月)から始まった「中国人の女のコ」のシリーズだが、実はこれにも後日談が...あったりする。
つづく...
あおむし
あの中国人のオネーチャンを、○○眼下まで道案内してから2週間程経った頃だったろうか。女王様が、デイケアから戻って来たオババを迎えに出ると、家の前に見かけない顔の若い女性2人がいたんだそうだ。2人の女性の内1人は犬を連れていたそうで、女王様は犬の散歩の途中で立ち話をしているのか、と思ったらしい。
つづく...
あおむし
ところが、女王様がオババを家の中に連れて入ろうとした瞬間、1人が近付いて来た。ビビッて身構える女王様。すると、女性は何やら話し掛けて来た...。
つづく...
あおむし
「こないだは、お世話になってありがとうございました。」
へ?女王様が何のことか分からずキョトンとしていると、もう1人の女のコが近付いて来て、説明し始めたらしい。「彼女は私の姉なんです」って。
つづく...
あおむし
んどうやら、そのお姉さんの方というのが、おおむね2週間程前においらが道案内した、あの中国人のオネーチャンだったらしいのヨ。
つづく...
あおむし
妹サンの話によれば、先日姉が迷子になった所を親切に助けて頂いたので、お礼を言いに来ようと思っていたんだけれども、お世話になった時には辺りも暗く、土地勘も無かったせいで、姉も助けてくれた方がこちらのお宅の方かどうか、いまひとつ自信が持てなかった所、今お顔を拝見して「あ、間違い無い」と確信し、声をかけさせて頂いた次第なんです、と、まあ、こんな話だったそうだ。
つづく...
あおむし
ほおおおおお。それで、それで?
おいらは、その場に居合わせなかったから、後で女王様から聞いた話なんだけど。おいらが先を急かすと女王様は話を続けた。それによると...。
つづく...
あおむし
なんでも、妹サンは既に日本で何年か暮らしているらしく、今は結婚してご主人は日本人とのことで日本語も達者だったから、お姉サンの通訳に来たんだそうだ。その妹サン曰く、あの時道が分からずにたいそう困って途方にくれていた所を、あなたに助けて頂いてとても助かりました、と姉は言っています、とのことだったのねん。
つづく...
あおむし
なんでも、妹サンは既に日本で何年か暮らしているらしく、今は結婚してご主人は日本人とのことで日本語も達者だったから、お姉サンの通訳に来たんだそうだ。その妹サン曰く、あの時道が分からずにたいそう困って途方にくれていた所を、あなたに助けて頂いてとても助かりました、と姉は言っています、とのことだったのねん。
つづく...
あおむし
お陰さまで、あれからお姉サン(おいらが案内した方ですナ)は、こちらでの就職が決まり、住む所も近くにアパートを借りたそうで、ご近所サンになるので、これからもヨロシクお願いします、と妹サンは流暢な日本語で女王様に言ったんだそうだ。
つづく...
あおむし
おおおお、それは良かった。いや、ほんとに良かったゾ。めでたし、めでたし、とは、こういう時に言う言葉なんではなかろうか、と思うおいらだったりする。
つづく...
あおむし
実はおいら、前に新宿駅構内で中国人風の親子(年配のご両親と娘サン)が壁にしつらえられた地図を見ていたので、「何かお困りですか?」と、おせっかいにも声をかけたことがあったんだけれども、その時娘サンに「あっち行け」と言わんばかりにピシャリと拒絶されたことがあったのヨ。
つづく...
あおむし
もしかすると、その娘サンは異国の地で警戒していたのかもしれないけれども、おいら、ただ人助けをしようと思っただけなのにそんな言い方しなくても...と、その時少しばかり悲しい気持ちになり、もしかして中国の方ってみんなこんな風なのかしらん?と思っていたのねん。だけど、違った。
つづく...
あおむし
同じ中国人でも、こんなに丁寧に、わざわざお礼を言うためにウチを探し当てて、訪ねてくれる人もいたんだから。それまでの、おいらの中国の方々に対する考え方が、間違ってたということが分かって、なんだか、とっても嬉しかったのねん、おいら。
つづく...
あおむし
んでも、なんでお礼を言われたのが、おいらぢゃなくて女王様なのヨ!?ちょっとばかし引っ掛かるけど、今回は律儀な中国人のオネーチャン達に免じて許す...ことにしよおっと。
おわり
あおむし
先日、このホームページを見てくれている友達に、「女王様とのトイレットペーパー合戦は、まだ続いているのか?」と聞かれた。もちろん、答えはイエスであります。(笑)
つづく...
あおむし
ついでに言わせてもらうと、おいらと女王様の「戦い」は使い切ったトイレットペーパーだけに留まらない。何しろ女王様と来たら、なんでもトイレットペーパーと同じなんですもん、あなた。参ってしまうのねん、おいら。
つづく...
あおむし
例えば台所で使うキッチンペーパー。コレもトイレットペーパー同様、よく芯だけ裸状態というあられも無い姿で、ペーパーホルダーにぶら下がっていたりする。そして、そんなのを見ると、なぜかおいらの方がキッチンペーパーの代わりに、恥ずかしくなったりする。
つづく...
あおむし
あるいは、ラップフィルム(サ○ンラップとかク○ラップの商品名で有名なアレね)。コレも使おうと思って引っぱり出してみたら、僅か2センチ程で無くなってしまう、なあああんてことはよくあるのヨ。
つづく...
あおむし
もちろん、同じ巻き物系のアルミフォイルが、ラップフィルムやキッチンペーパー、トイレットペーパーなどと同じ運命にあるのは、今更言うまでも無い...。
つづく...
あおむし
まあ基本的に女王様は、自分の後に使う人のことを考えずに、後の人が使い辛い状態であっても、自分が使い終わった状態のまま「放置」するのがお得意なんですナ。
つづく...
あおむし
なので、細かいことかもしれないが、本当に数多くの物や事をめぐって、おいらと女王様は以前書いた「トイレットペーパー合戦」のような、熾烈な(?)「戦い」を日々繰り広げているのヨ。
つづく...
あおむし
んで、トイレの話ばかりで恐縮なんだけれども、我が家のトイレのスリッパもそんな「戦い」の1つだったりする。
つづく...
あおむし
普通、日本のトイレには専用のスリッパが用意されているのが一般的ですヨね。(靴を履いたまま入るような場所は別だけど)
つづく...
あおむし
我が家のトイレのスリッパは、おいらがココに越して来た頃は、常につま先が扉の方を向いた状態で脱いであった...。出ました、女王様の必殺技「放置」。
つづく...
あおむし
ウチの2階のトイレは、殆ど女王様とおいらしか使ってないので、そんなスリッパの脱ぎ方をしているのがおいらぢゃないってことは、その時点で犯人は間違い無く女王様ということになる。
つづく...
あおむし