明日（日本時間のあさって）までに、2016年夏のオリンピックの開催国が、国際オリンピック委員会の投票で決定される。東京は開催地としては、地元の人々の盛り上がりが足らんという点が既に指摘されていて、それが投票で不利に働くんではないかと言われている。んだが、しかああし！生でオリンピックが見れるのなら、殆どの東京都民が大喜びすると思うゾ、おいら。ただ実際には、あの争奪戦を勝ち抜いてチケットを手に入れられる可能性は、かなり低いもんナ。

あのチケット問題を何とかした方がいいヨな。少なくとも開催地の住民くらいは入手できるようにしてもらわんと。金儲け主義に走り過ぎだっつーの。

おわり

あおむし

ココ東京では、雨が降っている。どうやら今日は、今週末にＦ１の日本グランプリが行われる鈴鹿でも、雨だったらしい。もうボチボチＦ１シーズンも終わろうとしているが、それにつけても琢磨のことが気にかかる。今頃、何をしてるんだろか？もう、大分長いことサーキットから遠ざかってしまているのに。今シーズンが始まる前、スペインで行われたレッド・ブルのテストでは一番速かったのにも関わらず、一体なんで彼がシートを確保できないのか、不思議でならないのヨね。単純に資金の問題だけなんだろか？

どこぞの日本のチームが、ホームグランプリでこの１戦だけ琢磨を乗せるなんていう、粋な計らいを見せてくれるんぢゃないかと期待したが無駄だった。ヤツらはファンを喜ばせることより、ホームグランプリを勝つことの方に関心があるらしい。残念ぢゃ。

おわり

あおむし

お客の１人と世間話をしていたら、何故か誕生日の話になり、彼女と牛の誕生日が１日違いであるという話になった。１日違いと言っても、彼女の方が牛よりも多分四半世紀ほど年上なんだけれども、それでも珍しいことに思えた。そう言えば、新聞で田中ひろ何とかさんって人が、自分と同姓同名（漢字も同じ）の人を９人（だったかナ？）集めてオフ会をしている、という記事を読んだのを思い出した。記事によれば、その内の１人がインターネットで自分の名前を検索したところ、同姓同名の人がひっかかり、どんな人達なのか興味を持った最初の田中さんが、数年前から集会を開いているらしい。

ふううん、オモシロそう。さっそく牛に教えてやろおっと。おおおい、牛ぃ．．．。

おわり

あおむし

スカイプで牛と話していたら、牛が急に声を上げた。中川昭一元財務大臣こと昭ちゃんが、東京世田谷区の自宅で死亡しているのが発見されたというのだ。なんやと？！一体何があったんだ、昭ちゃん？ニュースによれば、外傷も無く今のところ遺書らしき物も見つかってないとのことだった。瞬時に、おいらの頭ン中に「シービスケット」に登場した騎手、ジョージ・ウルフのことが浮かんだ。その騎手が糖尿病を患い、そのせいで時々会話の途中で眠りこけてしまう程の睡魔に襲われたと読んだのを、思い出したからだ。今思うと、昭ちゃんの、あのロＧ７の後の「もうろう」会見も、糖尿病の症状が出たものだったのかも．．．。

もしアルコールではなく、糖尿病が原因でああなったんだったとしたら、昭ちゃんに心からお詫びを言わねばならない。糖尿病では無かったとしても、突然死なんて、きっと何かしらの健康問題を抱えていたんではないかと思う。ただ本人がそのことに気付いて無かったかもしれないだけで。いずれにしても、お疲れさんでした。昭ちゃんよ、安らかに眠っておくれ。

おわり

あおむし

昨日の晩、「ナルニア国物語」シリーズ全６巻の最終巻、「最後の戦い」（の洋書）を読み終わった。シリーズの一番最初の本である「ライオンと魔法使い」を読んだのは、おいらが８歳か９歳の頃だから、んまあ、間に数年ずつのブランクが入ったとは言え、全巻読み終わるまでにン１０年以上かかった計算になる。

何が言いたいかと言うと、つまり、コレだけ時間をかけさせておいて（と言っても殆どは自分のせいだが）、あの結末はないだろ？！ということである。冒険に魔法にファンタジー、人間の言葉を喋る動物に、別の世界への不思議な旅。それが最後には偉大なライオン、アスランによって簡単に悪が一蹴されておしまいって？ナルニア国を信じる子供達全員が、現実の世界では列車事故に巻き込まれて死んでしまい、終わることの無い新しいナルニアで永遠に行き続けるってのも？しかも、あたかもアスランが神そのものであるかのような記述まで。何なのお、コレ？え？！聖書か？このシリーズの著者が、「指輪物語」のトールキンとケンカするのも頷けるワ。

おわり

あおむし

ちょっと前、ラジオで付けまつげの付け方をレクチャーしていた。「シービスケット」を１語ずつ日本語に翻訳するのを新しい趣味にしているおいらとしては、何で自分のまつげがあるのに、女子があんな妙ちくりんなモノを使うのか、よく分からん。前に目をデカく見せることで、結果的に自分をカワイく見せるためだと女子に聞いたことがあるが、女のコに会う時に目の大きさとか、更には付けまつげを付けてるか否かなんて、気にしたことも無い身からすると、彼女らが期待してる程の効果はないんではないかと思ったりする。んまあ、いつかその内、自分で試してみることにしよう。

ちなみに、牛は非常に長いまつげをしていて、まつげの上にマッチが４本乗る。付けまつげのお世話には一生なら無いだろうナ。

おわり

あおむし

今日は強運日のハズだった。ところが、ヒドイ天気である。それもそのハズ。何しろ南からでっかい台風が接近中で、今夜から明日にかけて上陸するらしいかんナ。こんな天気なのに、おいらオババの薬を取りに行ったり、お客さんあげるケーキを買いにケーキ屋に寄ったりと、午前中は慌しかったのヨね。というのも、誕生日を知ったからには、とミニサプライズパーティを企んでいたからなのねん。んだけど、カバンの他に幾つも荷物を抱え、傘を差して、歩き辛い長靴でヨタヨタしてるもんだから、職場にたどり着くだけで、結構大変になってしもた。

んでも、こんなちっぽけな企画でも喜んでくれたのを見ると、何だかおいらまで嬉しくなった。頑張った甲斐があったってもんだし、結局思ってた程悪い１日ではなかったかもしれない。って、まだ今日は終わってないけど。

おわり

あおむし

昨日の夜、強力な台風１８号が愛知県に上陸し、日本列島を縦断する途中に長野や東京にも激しい雨と風を連れて来た。今頃はもう北海道の辺りまで行ってるだろうけど。

ところで、個人的にはおいら、この秋の台風が好きである。大型の台風ともなると、深刻な被害を与えたり時には人を傷つけたり命を奪うことさえあるので、不謹慎に聞こえるかもしれないが、嵐の夜は自分が大いなる自然の一部でしかないことを思い出させてくれるし、そんな時に頭の上に屋根があって、壁に囲まれた安全な空間に居られる幸運さにも気付かせてくれるからね。加えて、台風が通り過ぎた後の朝は、スッキリ晴れる上に風もあるから、更に好きだったりする。って、前にも書いたか？書いた気がして来た．．．。

おわり

あおむし

今朝、通勤中の地下鉄の車内で、ヘンなオバハンに出くわした。トレーナーの上にナイロンのパーカーと、スウェット？という服装で、これが東京の中心部にある大手町駅を出発しようとしてる地下鉄の車内でなければ、コレと言って不自然な格好でも無かったんだが。更に彼女をヘンに思わせたのは、格好よりもむしろ周囲の乗客に聞こえる位の大きさで呟かれる「ぶつぶつ」だった。手には新聞を持ち、何か「ぶつぶつ」言っているのヨ。最初は、新聞を音読してるのかと思ったが、違った。どうやら彼女は、人生の苦しさなんぞについて１人で「ぶつぶつ」文句を言う類の、「ぶつぶつ」オバハンだったらしい．．．。そして恐ろしい事態が起きた。

何と、知らない内に、おいらの隣にその「ぶつぶつ」オバハンが座っているではないかあああ！しもた。今日の予定やら何やら確認するのに没頭し過ぎて気付かなかった。「ぶつぶつ」が耳元で聞こえた時には、叫びそうになったど、ほんとに。言うまでも無く、残りはずっと居心地悪い通勤時間を過ごしたおいらだった。

おわり

あおむし

この所、事務所に来る途中に近くのスーパーに寄って、カレーパンを買って事務所で朝ゴハンに食べる、というのが土曜の朝の個人的な楽しみと化している。カレーパンというのは、パン生地にカレーの詰物をして揚げた、ピロシキに似たあの食べ物である。おいらには油っこ過ぎることが多いので、今まではずっと悪い印象しかなかったんだけれども、このスーパーのカレーパンは違った。揚げたてだったせいかもしれないが、他のカレーパンみたいに、油でベタッとしていないのヨ、これが。それどころか、カリッとサクッとしてて、ほのかに温かい。ん、うまいですぅ！一口食べた瞬間、この界隈でおそらく一番美味いカレーパンを発見したことを確信した。

しかも、たったの１６８円である！

おわり

あおむし

秋の天皇賞の前哨戦である毎日王冠が、今日行われた。この秋緒戦とあって、ウオッカのパフォーマンスが注目の的となり、１．３倍の断然人気に支持された。何しろ昨秋から、出走したトップクラスのレースでは負けなしの実績を誇る馬だけに、みんなその圧倒的な力がいまだ健在なのかどうか、自分の目で確かめたかったちゅうワケなのねん。ウオッカはスピードの違いを見せ付けて先頭に立ったが、最後は１８００ｍを得意にするカンパニーの２着に終わった。んだがしかああし！これはあくまで天皇賞を狙うウオッカ陣営の計画の範囲内だったに違いない。

結論として、今日の２着は１１月１日に迫った天皇賞でのウオッカの連覇を確実にしたに過ぎないワケで、後は天皇賞で２、３着に入る馬を探せばいいということになる。ああら、何て簡単に聞こえるんでしょうねぇ．．．。

おわり

あおむし

おいら、オンボロな英語の絵辞典を持っている。３０年位前、ニューヨークに到着したその日に、引越し先の部屋の机の上に置かれていたモノで、おそらく前の住人の物だったんだろう。当時、英語が喋れなかったおいらは、それをそのまま活用させて頂く事にし、日本に帰って来た時に一緒に持ち帰った代物である。それ以来長〜い時間が経ち、背表紙は剥がれ、ページも何枚か抜けかかってぶら下っている。そこで今日、本の補修用のフィルムを買いに、東急ハンズに行って来た。この「独り言」を書き終わったら、抜けたページをボンドで貼っつけて、保護フィルムを貼るつもりである。

幸運にも、探していたフィルムはすぐ見つかったし、ここまでは計画通りに進んでいる。ただ１つ、予想以上ににフィルムが高かったことを除いて．．．。ううう、１５０ｃｍ程のロール状の物が、７２４円とは！い、いたい．．．。

おわり

あおむし

地上に上がるエスカレーターへと続く、地下鉄の駅の通路を歩いていたおいら。前方に制服を来た女子高生（今風に言うとＪＫってヤツですナ）が歩いているのが見えた。ところが、この女子高生のスカートがめちゃめちゃ短い！しかも、歩く度に背中に背負ったカバンでスカートの裾がズリ上がって、こっちは、んもお、ドキドキするどころか逆に心配になってしまった。通路を曲がってエスカレーターに乗ると、恐れていたことが起きていた。もはや完全にパンツ丸見え状態だったのである．．．ああ、神様。

誰かこのおばか女子高生に、危機管理っちゅうモンを教えてやってくれませんかねぇ？

おわり

あおむし

牛が、所持品の中から「競馬カード」なる古いカードゲーム？を発掘した。どうも、昔の写真を探すために捜索活動をしていたところ、おそらく偶然このカードを見つけたようである。カード持って戻って来た。これは．．．説明書？と思われる紙に、「新発売」「競馬カード」「単勝・連勝、競馬そのまま」とある。

おおお。コイツはかなりビンテージっぽい。レアアイテムなんぢゃないのか？早速、今度はインターネットで検索をする牛。だったが、実は「ダービー・レースカード」の名前で今でも売られていて、しかも１パック２１０円であることを知って、ガッカリする牛。ほーか、ほーか。んまあ、そう落ち込みなさんな。んで、せっかくだから、やってみようではないか、という話になった。

おわり

あおむし

てなワケで、ン十年振りにパッケージを開封した。プレイカードの左側には、１〜８の数字、ジョッキーを背に走っている馬の絵（微妙に違う）と空欄が８コ、それぞれ印刷されている。んで、右半分には、勝者と配当というのが、部分的に何ぢゃこりゃ？特殊なインク？か何かで隠されたモノと、その下に遊び方が印刷されている。牛によると、プレーヤーはめいめい好きな数字を選んで、その数字の脇の空欄に名前を記入する。んで、付属の布キレを水または唾（！！）で濡らして、先ほどの特殊なインクを拭き取るんだそうだ。

とにかく、やってみた。結果は７が勝ち、２着、３着が、それぞれ５と６だった。牛の払い戻しオッズは１／８、おいらは２／８と５／８が当たって、結局おいらの勝ちということになった。思ってたより、意外と地味で盛り上がらなかったなああ。

おわり

あおむし

「競馬カード」をやってみてから、ずっと気になっていることが１つある。遊び方などの説明が印刷されていたカードの右側の真ん中辺りに、カッコに入って「専売特許出願中」とあったのヨ。んでもなああ、前にも言った様に、そもそもこのカードがン十年前の代物だかんナ。

果たして今でも「出願中」なんだろうか？気になる。

おわり

あおむし

前に、土曜の朝は仕事に来る途中でカレーパンを買って来るのが、最近のおいらの楽しみになっていると書いたけど、実は１つ問題がある。カレーパンを売ってるパン屋は事務所の近くのスーパーの中にあるんだけれども、このスーパーが特売日以外は１０時開店なのヨ。特売日には９時か９時半からやってるので、カレーパン買って仕事に来ても十分間に合う時間なのだ。問題は、特売日が毎週あるワケではない、ということなのねん。

残念なことに、今朝は特売日ではなかったらしく、おいらが来る時スーパーはまだ開店前。あの揚げたてサックサクのおいすぃカレーパンが買えなかったではないかああ。スーパーに寄った時には、なるべく特売日をチェックしておこうと思っているのに、どういうワケだかいつも忘れて、結局土曜の朝スーパーの前で、ショックと悲しみに呆然と立ち尽くすことになったりするのである。

おわり

あおむし

３歳牝馬の３冠最後のレース、秋華賞が今日行われた。おいらはＰＡＴで牛に馬券を買ってもらうために、いつものように牛に電話した。結果は、おおお！当たった？！と思ったら残念、当たってなかった。どうやら牛が買う馬を間違ったようである。あるいは、もしかしたら、おいらが言い間違えたのかもしれん。レースが終わって結果が出てしまっている今となっては、どちらの失敗だろうと、そんなことはどおでもいいことである。

そんなことより、ビックリだったのが、２着（あわや１着、３冠馬誕生か？！）だと思っていたブエナビスタが、他馬の進路を妨害したために３着に降着になっていたことである。おお。てことは、３連単の配当は、ついたんでしょうなああ。

おわり

あおむし

１２月１５日から上野の東京国立博物館で、「国宝土偶展」が始まるらしい。縄文時代初期から弥生時代中期にかけての国宝を含む土偶が展示されるようで、最近よく告知用のポスターを見かける。展示開始日まではまだ１ヶ月以上あるけど、ポスターはすっかり見慣れてしまった。どこかに貼ってあると、つい目に止まってしまう。そのポスターの土偶の写真もエスニックで素敵なんだけど、おいらのツボだったのは、キャッチコピーの方だった。

縦に１行、「縄文スーパースター。」とある。どわはは。これは、なかなか秀逸だ。センスあるなああ。

おわり

あおむし

今日は昼の弁当にアジフライを食べた。アジって魚は、日本の近海で獲れることもあって、我々日本人にとっては馴染みの深い魚で、おそらく値段も安いからだろう（ブランド魚を除いて）、食卓によく上る魚でもある。中でもアジフライと呼ばれる、アジに衣をつけて揚げた料理は、長らく日本の中流家庭の人気オカズの地位を占めて来た（と思う）。もちろん、おいらもその例外ではなく、実はアジフライ大好きだったりする。旨いヨなあ。

ところが、不幸なことに昼メシに食った時に、喉にアジの骨が刺さってしもた．．．。あれから２時間半程経つが、骨はまださっきと同じ場所に居座ってるらしく、チクッと刺すような痛みがある。くう、イタッ。

おわり

あおむし

昨日、ラジオのパーソナリティがオリオン座流星群のことを話しているのを聞いた。おお、そう言えば、月曜日の夜流れ星と思われる物体を見たなあ。月曜日の晩、いつものようにベランダでタバコを吸っていたおいら。何とはなしにボケーッと空を見ていたら、たまたま見上げていた先にあったオリオン座の近くを、一筋の細い光がすうっと流れて行った。ん？今のは流れ星だったのか？まだ流星群のことを知らなかったおいらは、目を擦った。オリオン座流星群が２３日まで見られることを知ったのは、翌日のことだった。

知ったからには、と昨日の晩、今度は最初からオリオン座を見上げると、またもや流れ星を見ることができた。昨日は、アジの骨が喉に刺さったりもしたけど（どうやら昨日の夜から今朝の間に取れたようである）、んまあ、ラッキーな日だったということにしといたろ。ほら、よく言うでしょうヨ、終わり良ければ全てよしって。まだ流星群見てない方、幸運を祈りまっせ！

おわり

あおむし

ＣＳでは巨人が初戦を落とし、太平洋の向こうではヤンキーズが、ワールドシリーズ進出に王手をかけた。んでもって、おいらは朝からピンポンダッシュだと思われた行動に起こされた。ウチの呼び鈴がピンポン、ピンポン、ピンポンピンポンピンポーン！と連打されていることに気付いた時、おいらはまだ寝ていた。確か学生の中間試験が今週辺りそろそろだから、学生諸君は帰りが早いハズだと思っていたおいら。イタズラしたおばかちんをとっ捕まえてお灸を据えたろう、と眠い頭を奮い起こして、階下に下りて行った。

そしたらアンタ、とっ捕まえたのは学生では無く、女王様だったではないかああ．．．。どうやら、オババをデイケアに送り出した後、家の周りでぶらぶらしていたら、殿に締め出されたようである。玄関の鍵を開けてやると、「アンタが起きて良かった、」と抜かしやがった。あのなああ、フツーに「ありがとう」とは言えんのか？

おわり

あおむし

鏡の中の自分の顔を見て、ひっくり返りそうになってから１週間が過ぎた。大抵、夕食前にサッパリするために顔を洗うおいらだが、先週シンクから顔を上げて鏡をチラ見したら、！！左目がどう見ても血と思われる赤で塗りつぶされているではないかああ！ひぃぃぃ、なんてオカルトチックなんだあ！よおおく見ると、左目の（内側の）白目の部分に血の筋があって、どうやらそこから、白目の半分近くを覆っている赤いシミにつながっている模様。

今週、時間を捻り出して一体それが何の病気？なのか、何が原因なのか調べてみたところ、それは結膜下出血と呼ばれるものだろう、という結論に到達した。結膜下出血とは、急性の目の赤みとも呼ばれ、ドライアイ、疲労などが原因で結膜から出血する症状のことを言うらしい。何でも、血は２、３日で引くので（そうでなければ医者に行った方がいいらしい）、痛みや異物感など他の症状が無ければ特に心配は要らないとのことだった。ありがたいことに、今では血もすっかり引いて、おいらの白目は元通りに戻ったお。

おわり

あおむし

昨日は、仕事帰りに事務所の近くの図書館に寄って、中を覗いて見ようと思っていたのに、帰りが遅くなってしまったので、翌朝がんばって早起きして、仕事前に寄る事にした。んで、今日行って来たんだけど、いやあ、本棚丸々１コが洋書で埋まっていて驚いた。自宅近くの図書館なんて、絵本が数冊あるだけだもんね。んでも、もう１コ驚いたことがあった。白髪のジィさんが１人、書棚を背に立って？いて、最初は気にも留めてなかったんだけれども、気が付くとそのジィさんが縦に横に、まるで背中で円を描くような妙な動きをしているではないか。

何やってんだ、あのジィさん？踊りでも踊ってんのか？１人で？？朝９時から？図書館でかあ？？んでも、すぐに分かった。な、なんと、本棚で背中を掻いているではないのヨ！あのなああ。図書館でしなきゃならんことか、それは？

おわり

あおむし

今日は天気が悪くなると思っていたので、家にいるつもりだったんだけれども、牛がＮ島オヤジから電話をもらったと言うので、３人揃って牡馬クラシックの最終戦、菊花賞の馬券を買いに場外馬券売り場に突撃した。勝ったのは、単勝１８倍の中穴スリーロールズだった。

認めたくは無いが、また外してしまった（いつものように）おいら。んでも、場外馬券売り場までの片道の電車賃を浮かせる、新たなルートを発見した。これからは、絶対にこのルートで行くことにしよおっと。そうすれば、３連複をもう１点買えるもんね。何で今までこのルートに気が付かなかったんだろ？

おわり

あおむし

今日はちょっと出勤するのが遅くなった。台風が、南から太平洋側の沿岸をゆっくりと北上中で、おいらはまた長靴でもがくことになった。事務所に着くと牛が、おいらが来る前に昔のお客が来たことを教えてくれた。ふうん。その人は話し好きで、時々（結構）お喋りが過ぎるのヨね。牛もそれを承知で、気付かなかったフリをして、どうにかその場をやり過ごそうとしたらしいが、失敗したようである。その人が、扉から覗き込んで、おいらは元気にしてるか、と尋ねたんだそうだ。態勢が整わず慌てた牛は、「お陰様で、まだ元気です、」と答えたらしい．．．。

牛め、「まだ来ていない」と「元気です」がゴッチャになったと後で言い訳しておったわ。お陰様で「まだ」元気に生きてるお。

おわり

あおむし

宮崎の親戚から小包をもらったオババ。開封してから、おいらの所に「お前にやる」と言って持って来た。多分、どうしていいものやら、分からなかったんだろう。薄い黄緑色の箱には、「自然食品」「へべす」と青緑色で、「日向で生まれた木酢（きず）の王様」「宮崎特産」と赤いインクで印刷されていた。

「木酢（きず）」っていうのは、おそらく柑橘系の果物という意味だろうなあ、と見当を付けたものの、「へべす」って、何？聞いたこと無い．．．。みかんの小っちゃいのみたいなんだけど、色が緑なのヨ。おいらも持て余したので、牛にあげた。どなたか「へべす」を知ってる御仁がおったら、是非教えて欲しいのねん。

おわり

あおむし

今週はちびっとばかし忙しく、んまあ、日曜日出かけていたこともあって、お疲れ気味なおいら。今日も朝からオババを医者に連れて行く大役？に従事し、その後は出勤してずっと仕事してたかんナ。そろそろ電池が切れそうである。今日は早く帰って、早く寝れるといいなあと願っていたんだけれども、今朝オババの保険証が見当たらないことが発覚。

ってことは、家に帰ってから、オババの部屋から保険証を探し出して、掘り起こす作業に今度は従事しなければならん、ちゅうことで、結果としておいらの寝る時間が少なくなる、と。さもないと、次にオババを医者に連れて行く２週間後までに再発行してもらわねばならず、面倒なことになるのは間違いない。あああ、一瞬にして保険証見つけて、ピーピー鳴って教えてくれる、金属探知機みたいなのがあったらいいのになああ。

おわり

あおむし

そんなワケで、オババの部屋を大捜索した。きっと、彼女が勝手に歯医者に行った時に持っていったまま、保険証をカバンから出して、引き出しの中のいつもの場所に戻すのを忘れたに違いない、と見当を付けて探したものの、そのカバンすらどこにも見当たらない。仕方なく、最後にもう１回確認しようと引き出しを調べてみると、保険証らしきモノがあった。おいらが探してた保険証とは見た目が違ってたけど、もしかして誰かが、おいらが探してた古いモノと取り替えた可能性も考えて、念のためにオババに聞いてみた。「最近、新しい保険証送って来たか？」そしたらオババめ、「そうよ、新しいのよ」と抜かしやがった。あのなああ。つまり、おいらは既にありもしない、期限切れの古い保険証を探すのに、睡眠時間を１時間無駄にしたってワケだ．．．。

しかも、オババは「そんなことも知らんのか」的にエラそうに抜かしてやがったが、新しい保険証に交換したのは、絶対に叔母さんだったはずである。時々、なんてムカつくヤツなんだ！とものすんごくオババが憎たらしくなったりする。

おわり

あおむし

水曜日にオババを医者に連れて行った時、帰り道で見知らぬオバハンに会った。オババは知っていたようである。どうやら、彼女が近所を散歩する時に挨拶を交わしたりする、顔見知りの１人のようだった。オババはそのオバハンを呼び止めて、こんにちはを言った。オバハンは、オババの異常な程デカイ声に気付き、それに応えてこちらに顔を向けて、「あら、こんにちは。ヘルパーさんに病院に連れて行ってもらったの？よかったわねぇ、」と言いながら、自転車を押してスーパーの方向に去って行った．．．。

孫ぢゃ！ホームヘルパーと違うワ！と言いたかったが、おいらが言葉を発するより先にオバハンは居なくなっていた。んまあ、ヘルパーに間違われるのも仕方ないか。日本では、ジジババが医者にかかる時に病院に連れて行<のは、一般的には孫ではなく、その母親もしくは叔母、それかホームヘルパーの仕事だかんナ。/p>

おわり

あおむし

おいらが一生懸命来週の準備に追われている間、相変わらず牛は専用のノートパソコンで、何やらふざけて居やがった。どうやらヤツの大好きなジェリー・ルイスのコメディ映画を見付けたらしい。日本語の字幕が付いて無かったもんだから、おいらに言ってることが聞き取れるか？と聞いて来た。聞き取れるわ、と応えた後に、どーせなら昔アメリカで見た、ハッピー・デイズというホームドラマが見たいわ、と言ってやった。YouTubeで見かけたことがなかったからね。すると驚いたことに、牛がそのドラマに出演していた俳優陣の同窓会的な動画を見つけて来た。おおお、コイツはすごい！

ドラマを見たこと無い人にとっては、サッパリ意味が分からんかもしれんが、リッチー、ファンズィー、カニングハム一家の面々、ラルフ、パッツィー、それから、それから．．．いやあ、懐かすぃなあ。

おわり

あおむし